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2007年04月23日

鹿留Camp-その1

4月21~22日、前回中止になった鹿留Camp & Fishingへ行って来ました。
メンバーは仕事も遊びも一緒の仲良し?中年6人衆。

1.Fさん
青森から単身赴任している55歳。もう川崎で20年近く仕事をしているのに未だに青森弁が抜けず、飲んでいる時は通訳が必要な時も(笑。最近、初孫が出来てお爺ちゃんに♪
2.Sさん
カミさんとちょっと飯を喰いに香港や韓国へ、又、スキーやキャンプも大好きな行動派の54歳。自分とは30年の付き合いで二人で日本酒3升とウィスキー2本を飲んだ事が...(^◇^;ゞ あはは!
3.Yさん先日亡くなった友人の代わりに久しぶりに一緒に仕事をする様になった55歳。昔は一緒に渓流に釣りに行った事もあり、その時はフライマンだったけど、今度はルアーでの管理釣り場に誘おうと先日、トラプロ68とスミスの52UL、ステラ1000Sに管釣り用ルアーを50個プレゼントした。高価な御返しを戴いたが、このネタはまた今度。
4.S君兄
数年前にやっと結婚して子供が出来てから気合が入っている39歳。やっと奥さんから許可が出たため久しぶりに一緒にキャンプへ行ける事になった。
5.S君弟いつも自分と釣りに行っているために彼女も出来ない38歳。職場にも女性が居ないので、女性が居る飲み屋へ連れて行くけど、テレ屋であまり話しも出来ない釣り馬○。

こんなメンバーだけど仕事も一緒なので今まで築いた信頼関係は厚く、抜群のチームワークを誇っています。

【キャンプ編】
自分達のキャンプで一番大切なのは焚き火だ。
焚き火は食事を作るのは勿論の事、酒を飲みながら人生を語るのに必須の行為であるため、いつも大量の薪を準備しますが、鹿留に売っている薪は木の皮みたいな薪で全く役に立たない。そこで日頃から機械部品等が納入される時の梱包材をコツコツと集めておいた。それらの大量の薪と大型テント等を運ぶためにはトラックが無いと運べないほど(汗。

都留のスーパーで食材を買出し。朝から何も喰ってないメンバーは、肉や野菜、魚介類をどんどんカゴに放り込んだら会計は¥35,000に(汗。
“もう歳なんだから、そんなに喰えないよぉ~”と言う、人の忠告は無視してオヤジ共は大量の食材を買ってしまいました。

鹿留に到着して早速いつもの角番スペースに設営を開始。今回は天候も怪しかったのでスクリーンタープを新調しましたが、風が強くて柔らかい鹿留のテントサイトではペグが抜けてしまうため、周囲の色んなモノを利用して今夜の宴会場と寝床が完成しました。





とりあえずビールで乾杯して昼食用に買ったオニギリで腹ごしらえしてからタックルの準備をしていると、管理釣り場での釣りをやった事が無いメンバーも釣りがしたいと言い出した。まぁ、管理釣り場なので、みんなで楽しも~ね♪

《実釣報告は別途致します》

19時を過ぎたところで釣りは終了。
テントサイトで焚き火を囲んでの大宴会開始です。焼鳥からスタートして、焼肉、焼きホタテ、秋刀魚塩焼き、車海老の塩焼き、鮭のカマ焼き...、そろそろ焼物にも飽きて来た頃、サラダやキムチ等の漬物で一休み。飲み物も、ビール⇒ワイン⇒日本酒⇒ジンと、いつものフルコースになり、22時を回った頃から、一人抜け...二人抜け...と、0時30分頃には残り3人に。



焚き火を囲んでの釣り談義は朝まで続くかと思った時、ちょうどランタンの燃料が切れたため、それをキッカケに“そろそろ寝ようか?”との一言で宴会は終了になりました。

翌朝になってクーラーを見ると予想通り肉やら野菜が大量に残っている。昨夜の重い夕食が未だに消化されていないのに、またまた焼肉(涙。次に野菜を入れて野菜炒めとして、最後は焼きソバにしたところで全員ギブアップ。





日曜日は鹿留湖が比較的空いていたので少し釣りをしようと言ったのですが、“満腹状態で動けませ~ん”の一言で帰路に付いたのでした。  


Posted by memphisbelle at 18:05Comments(0)FISH-ON! 鹿留

2007年03月25日

鹿留釣行(3.24)

久しぶりの鹿留釣行です。
到着すると、気温はちょうど0℃...ゲゲッ!まだ寒いじゃん。前日までは天気も良く暖かかったが今日は曇りで少し寒いね~と、云う受付の言葉にイヤな予感が。
池の周りを歩いてみたが、水質は冬の鹿留特有のクリアな状態で岸沿いのブレイクラインを回遊している鱒も見えないし、ライズも無い。こうなると冬の鹿留パターンである沖のボトムの釣りしかない状態なので、プラグ好きの自分には辛い展開になるのは必至である。

アルフ限定カラー#201を、一投目からボトムに沈めてからワンフリップ。巻き始めてすぐにググッというハンドルの手応えに巻き合わせをすると、20cm程度の塩焼き鱒がヒット♪同様なメゾットで数匹の塩焼き鱒をゲットしたが、その後アタリは遠くなり厳しい状況になった。やはり、気候の変化に鱒達の活性もイマイチの様子。スプーンでのボトム釣りが苦手な釣友を見ると、早くもディープ系のクランクを投げているが、反応が無いようで苦い顔をしている。

苦い顔をしているのは、クランクの反応が無い事もあるが、釣友の隣に居るトーナメンター風の釣人がボトムの縦釣りでボコボコ釣っているからである(笑。
ちょっと見学させて頂くと、その釣人はミューとレイブを使い、カラーローテをしながら沖のボトムを丁寧に攻めており、普通のボトムトレースじゃなく、リール半回転くらいのボトムバンピングで、浮力のあるラインを使ってフライの様にアタリを取っていた。

最近、ボトムの縦釣り=バベルの様なオーバル型スプーンでの釣りが流行っているが、ボトムバンピングの様な縦釣りは昔からあるテクニックであり、その基本テクニックを確実に実行するトーナメンターはやっぱり凄いと素直に感じた。
自分だとすぐに飽きてしまい釣れないと判っていても、自分が楽しいと思う釣りに走ってしまうが、匹数を求める釣りに挑戦してみるのも面白いかも...と、思いました。

さて、実釣の方はと云うと、相変わらずボトムでの釣りで塩焼き鱒ばかりが続いていましたが、太陽が少し顔を出したため魚のレンジも変わるかなぁ~と、期待していたら、ひたすらクランクを投げている釣友に反応があった。それも少しデカい。おっ!やっぱりクランクに反応する魚は大きいね~なんて、言いながら、大物を期待してツチノコ45を投入...あれっ?


それではと、ザンマイクランク35にチェンジ...あれれっ?やっぱり塩焼き鱒だぁ。


んじゃ、味零は...ん?少しサイズアップしたかな。


Junはどうだろう...一番大きいけど、それでも30cmちょい。まぁ、Jun Minnowブログ開設記念として鹿留の鱒達からのプレゼントでしょう(笑。


上記ルアーと魚のサイズは関連付けるものではありません(笑。

でも、オモリを持っていくのを忘れたためJun40FDを鱒のレンジまで下げるのに苦労しました。7.1feetのロッド半分くらいを水中に突っ込んで、何とか対応しましたけど、クランクでの釣りにオモリは必須ですよ。うまく調整出来た時は驚くほど鱒の反応が違いますから。

午後から風が出て来て釣りにくい状況になりましたが、新しい試みで開眼しちゃいました。詳しい事は次の記事で報告致します。

今日のタックルは、
1) スプーン用タックル
ロッド:Tuned Back Water BWS-66T
リール:EXIST 2004
ライン:DUEL X-TEX Trout 2.5lb(ストリームブループロ)

2) クランク用タックル
ロッド:Tuned Back Water BWS-701T
リール:EXIST 2500
ライン:VARIVAS SUPER TROUT Advanced 3lb  


Posted by memphisbelle at 09:20Comments(4)FISH-ON! 鹿留

2007年01月05日

鹿留で初釣行

1月4日、スタッドレスタイヤに履き替えて少しフニャフニャになった愛車のスピードを抑えつつ、1ヶ月半ぶりに到着した鹿留は当然真っ暗で気温は2℃だが思ったほど寒くありませんでした。

記念すべき2007年の第一投は、前回暗闇で絶好調だったミューのグロー。真っ暗なので、何処へ飛んで行ったのか判らないしラインも見えない。とりあえずカウント3で巻いてみるが反応なし。第2投目、今度は一気にボトムまで沈めてみようと、蓄光させたミューを経験上のボトムカウントより多めにしてから、ワンフリップして巻き始めると待望の2007年ファーストキャッチは綺麗なヒレピン虹鱒でした。記念に撮影しようかと思ったら車にカメラを忘れたので写真は撮れず残念!
ところが、この後が続かない。暗いうちのグロー爆釣タイムは、5~10投でワンキャッチのスロ~テンポで不発に終わってしまいました。

最初はお客さんも少なかったのですが、明るくなるにつれて続々と増えていつもの日曜日なみになってしまった。この時期の鹿留湖は水質もクリアーになり、人的プレッシャーから魚が沖に集まる傾向なのですが、この日は前日の雨のせいか少し濁っています。それと気になったのがインレットパイプからの排水が無い?少ない?ような気がしました。いつもポイントにしていたのに...。

さて、明るくなった鹿留湖を見渡すと、浮いている魚は少なくライズもありません。やはり水温低下、人的プレッシャー等で活性が低い感じがします。アルフ、レイブ、ミュー、バックス、クリスタル、プリズム等で、全てのレンジを刻むが予想通り魚の活性は最悪。時々気紛れな鱒がヒットする程度でパターンがさっぱり判りません。クランクを試すと追っては来るのですが途中で見切ってUターンして行きます。途中でリーリングスピートを変えたり、アクションさせたりしましたが効果なし。
切り札のTOMを投入しましたが、1尾キャッチのみでその後は続かずお手上げ状態になってしまいました。

こうなったら、マイクロスプーンでボトムノックか、ズル引きしか無いなぁ~と、車に戻ってウィーパー、マーシャルトーナメント、ノア等が入っているウォレットを持って再チャレンジ。数匹キャッチ出来たので、やっぱり今日はボトムベッタリのパターンしか通用しないなぁ~と思っていたところ、自分の居るポイント前は何かが沈んでいるらしく、ボトムを引いてくると引っ掛かってしまう。手前には誰かが落とした椅子まで沈んでいる。ルアーを4個ロストした時点でヤメました(涙。

雲の合間から暖かい日差しが差し込んでポカポカして眠くなって来た頃に放流車がやって来た。元気の良い鱒が回遊して来たので、アルフの赤金を投入。やっと入れ食いを味わい、そろそろ赤金にもスレたかなぁ~と、ラスト1投はボトムへ沈め、ワンフリップして巻き始めにグッというリールへのアタリに巻き合わせ!と、同時にドラグがどんどん出て行く。グイグイと引っ張るのでは無く、右へ左へグ~~っと泳いでいるだけ。

こりゃ、スレだと思ったが、派手なダイワのドラグ音に周囲の人が注目しているためカッコ悪いところは見せられないなぁ~と、慎重にやり取りしてやっと魚影が見えて来た。イトウだ!それも、ちゃんと口にフッキングしている。友人に手伝ってもらいキャッチした魚ですが、サイズはそれ程大きくないが、ヒレピンで綺麗なイトウでした。初釣りで、それも鹿留湖でイトウなんて、きっと今年は良い年になるぞ~♪


ヒレピン?のイトウです。

午後から相模漁協の車からの直接放流がありましたが、直ぐには仕事をしないヒメマスで、いきなり搬送車から冷たい水に放流された事もあり、釣れないとは思ったけど、王様の『相模漁協の魚はブルーカモ』の言葉を信じてゲタのブルーカモをキャストしましたが、やっぱり釣れませんでした(汗。

余談ですがブルーカモといえば、2007年度の新しいカモフラカラーが発売されましたね。ゲタでも時々良い仕事をするカモフラカラーは好きです。


下段が2007年カラーです。

結局、魚の活性は終了時間まで上がる事は無く1日で30尾程度の釣果でしたが、のんびりと1日楽しい釣りが出来ました。

【釣行データー】
1.日 時
2007年1月4日(木) 6~17時

2.釣場
鹿留湖(道路側真ん中あたり)

3.タックル
1) スプーン用タックル
ロッド:Tuned Back Water BWS-66T
リール:EXIST 2004
ライン:SUNLINE Troutist AREA LE 2.5lb

2) クランク用タックル
ロッド:Tuned Back Water BWS-69XT
リール:EXIST 2500
ライン:SUNLINE Troutist AREA 3lb

4.ヒットルアー
殆どの釣果がアルフの赤金  


Posted by memphisbelle at 12:15Comments(6)FISH-ON! 鹿留

2006年11月20日

鹿留釣行

11月19日、FISH ON!鹿留釣行です。
前回の鹿留は、あまり釣りをしなかったので今回は気合たっぷり♪いつもは川崎から国道16号経由八王子で中央高速に乗るのですが、この日は首都高を通り高井戸から中央に乗ったら早く着き過ぎちゃいました。
鹿留はだいぶ寒くなったと聞いていましたが、当日の朝は8℃で思ったより寒くなかったのですが星も見られず何やら雲行きが怪しそう。
車内で朝食を済ませ準備を始めようと...あれっ?タックルボックスが無い!(*・・)ヾ⌒☆しまった

ロッドとリールは積み込んだが、ルアーを入ったタックルボックスは前日に手入れをしてそのままだった。車にあったのはレイブ/アルフとミューのウォレットのみ。たまにはスプーンのみの釣りもいいかと、6時になり実釣開始。まだ暗いので(鹿留は夕方に暗くなると照明が点くのに朝の暗い時は照明が点かない)とりあえずミューのグローを付けてキャストするとカウントも何もいい加減なのに入食いになってしまった。トラブったラインを手で巻いてルアーを回収していても鱒が釣れてしまう今までに無い活性の高さに呆れ返ってしまった。薄明るくなる6時40分くらいまでの間にミューのグローで30尾以上(ここで面倒になってカウントはヤメた)は釣れましたが、明るくなると今までの活性の高さがウソのようにピタっと止まってしまった。

明るくなると雨も降り出したのですが、雨具のフードが周りの視界を遮り偏光グラス越しに見るラインとタックルに集中力が増して細かいアタリにも身体が対応しているのが判りました。トーナメンターの人達はこの集中力を何も無しで長時間持続するのだから凄いなぁ~と思いますね。

最近の鹿留はサイズが小さく、鮎みたいな鱒ばかりが釣れてくるのですよ。時々、おっ?引くなぁ~と思っても30~35cm程度で何だか物足りない。ここはファミリーも多く釣った鱒を塩焼き等にして楽しむから仕方ないのかなぁ~とも思うけど、同じグループの王禅寺にイトウや大イワナを放流するなら、こっちにもそのサイズを放流して欲しいなぁ~と思うのでした。パインに行けば大物も連れるけど7000円は(^◇^;ゞ あはは!

前置きは長くなりましたが、この日は中層からやや上(レイブでカウント3~5)で比較的バイトが多かったのに、ボトムに落としても何故か反応が多かったです。どちらもカウント後ワンフリップしてから巻き始めると、5~10巻き以内でバイトが多く、それを過ぎると手前のカケアガリがヒットゾーンでした。色は圧倒的に艶消しの黒が強く終日この色と注し色にエリアブラウンと反対色でオレンジ、黄色等でローテをしました。

水温もだいぶ下がり水質もクリアーになって来ましたが、そろそろ冬の釣りになりそうな気配がしました。でも、まだ沖の表層ではTOPでの反応があり面白い釣りが出来ると思います。今の鹿留は紅葉も綺麗で楽しい釣行が出来ると思いますが、朝夕は寒くなったので防寒対策は必要ですよ。


天候がイマイチだったのでお客さんも少なかった鹿留湖  


Posted by memphisbelle at 21:50Comments(2)FISH-ON! 鹿留

2006年10月23日

鹿留にて

10月21~22日、今は亡き釣友が大好きだった鹿留に
追悼の意を込めてキャンプ&ちょっと釣りに出かけた。

昼前にはテントの設営も終わり釣友の遺影を前に、
のんびりと酒を飲みながら鹿留湖で釣りを楽しんでいる
人達を眺めていましたが、何やら落ち着かないメンバー
が一人ソワソワしている(苦笑。
自分もこのまま飲んでいると夜まで持たないと思ったので
午後券を購入し、少しだけ空いていた駐車上側へ入れて
もらい釣りを始めるも渋い...鹿留で実績のあるカラーを
キャストするも、小さなバイトばかりで乗らない。

早々にスプーンを諦めディープクラピーのゴマシャーベット
で、やっと塩焼きサイズの鱒が釣れました。
その後も、釣れるのはチビ虹ばかりなので暗くなるのを待つ
事にした。廻りが薄暗くなって来た頃に、再度ポンドへ行き
今度は、ココニョロのグローをキャスト。

すると、サイズアップした鱒が立て続けにヒット♪バレも多数
だが、キャスト毎にバイトがあるので楽しい。
暫く遊んで辺りは真っ暗になると、グローの反応が無くなる。
どこのナイターでも、同じだが外灯がある場所と真っ暗な所
では、明らかにヒットカラーが異なる。

色々と試してみると、この日の場所では、レイブのリップレス
レッドが大当たり。アワビ赤やグリーン、コパーはダメでも、
リップレスレッドだと毎キャストにバイトがある。
カラーの不思議。それと、面白いのは、対岸の外灯と自分が
一直線になる様に、水面に映る外灯の灯りをトレースすると
必ずヒットした。

釣りが終了し、仲間と共に釣友の冥福を祈りながら静かに酒
を酌み交わした。日曜日は大会があり、少し見学していたが
渋そうで苦戦していたようだ。

自宅に帰ると、今話題?のACクランクが届いていた。
想像していたより大きく、フラットフィッシュの様なココニョロの
様な形状は、期待が大きい。次の釣行にはテスト出来るかも。  


Posted by memphisbelle at 23:48Comments(0)FISH-ON! 鹿留

2006年08月06日

開成?鹿留?

プレオープンした開成に行ってみたかったが、通風で利尿剤
を飲んでいるため小○が近い友人A
日頃の暴飲暴食が祟り、腹の調子が悪い友人B
二人の訴えかけるような目に負けて仮設トイレの開成釣行は
あえなく却下。じゃあ何処に行きたい?...鹿留。また?
そんな訳でまたまた鹿留へ行って来ました。

8月5日の鹿留ですが、夏休みで混雑を予想していたものの
意外にも空いていた。朝の鹿留は涼しく快適であったが、
ポンドの状態はあまり良いとは言えない。濁りも出て水温も
だいぶ上昇しているようだ。それに例の蒼鷺によってライズも
あまり見られなかった。

鱒達の敵である蒼鷺...だと思うけど?


山側に入り、鹿留パイロットルアーであるレイブエリアブラウン
をキャストするもアタリが無い。カラーやレンジを変えたりしたが
どうも反応が悪い...と、友人を見ると早くもクランクに替えて
連続ヒットさせいてた。えェェ~、もうクランクなの~?

開始して30分も経ってないのにクランクを使う事は滅多に無い
が、隣でボコボコ釣られていたら我慢出来るはずもなく、
信頼性の高いディープクラピーゴマシャーベットにチェンジ。
スプーンではアタリが殆ど出ないのに、クランクに替えたとたん
に簡単に釣れてしまった。

クランクでボツボツとヒットは出ていたが、やはり昼頃からは
恒例の沈黙タイムが。この時間帯は本当に難しい。
う~ん...暇なので、久しぶりに棒を出動させたら、いとも
簡単に釣れた。恐るべし棒の威力。ちなみに自分の棒は
量産品が出る前のハンドメイド版1000円のヤツ。
最近は最初から棒を使う人を良くみかける。確かに棒だって
使い方を間違えると簡単には釣れないが、それでも他の
ルアーより釣れる秀品だと思う。だから棒は最後の手段とし
他のルアーで色々考えるのも管釣の楽しさだと思う。

今回は最後までスプーンの反応はイマイチで1日中クランク
を引いていたため帰りには握力が低下してしまった(汗。



【今回のヒットルアー】
・ツチノコ35フラット(ミドルストーン艶消し/赤金)
表層でボケ~っとしている鱒に効果があった。

・ディープクラピー(ゴマ/マッチャシャーベット)
1日コンスタントに釣れた。シャーベットカラーは強いね。

・ノリーズ スピンシャロー(ブラウンペレット 黄土カラシ)
久しぶりに活躍した。大物キラーのクランクだ。

・タックルハウス エルフィン クランク(クリアーオレンジベリー)
昔、鹿留で大爆釣したクランク。最近はクラピーに主役を
奪われていたが健在ぶりをアピールしてくれた。

・味 其の零(カラシ)
今回、最も爆発力と持続性があった。前回と同じでロッドで
レンジを合わせて超スローで引いて効果絶大。
特徴の大きなリップはラインに傷を付けやすいのでウレタン
でスムーズアップした。  


Posted by memphisbelle at 11:15Comments(0)FISH-ON! 鹿留

2006年07月16日

鹿留釣行

久しぶりの3連休♪初日の7月15日(土)、鹿留に行って
来ました。
朝3時の気温は、自宅のある川崎で29℃、友人のいる
町田で25℃、そして鹿留に到着して朝5時の気温が22℃。
やっぱり涼しいッスね。← この時は天国でしたが...。

受付を済ませ、様子見の第一投に選んだのはPALのオレンジ。
すると活性の高い小型の鱒がすぐにヒット♪
そしてアルフの#201、レイブのエリアブラウンでポコポコと高活性
の鱒達に暫く遊んでもらったが、お約束の沈黙タイムが...。

そこで、スプーンでの釣りからクランクへ作戦変更。
魚のレンジからミディアムクラピーを選択するが反応がイマイチ。
そこでディープクラピーで表層から中層を引くとこれが大当たり!

ディープクラピーを3~4秒でリール1回転程度のデッドスローで
引くと、コン...コツッ...と、アタリが頻繁になる。
その中でロッドに重みを感じるアタリを選んでロッドをあおると
高確率で鱒をキャッチ出来た。
スプーンと違い小さいアタリであわせても抜けてしまう事が多い
ので注意が必要だ。

昼を過ぎて益々低活性になる鱒達に口を使わせるポイント
はデッドスロー。しかし、マイクロスプーンだと沖に集まっている
鱒まで届かない。重いスプーンだとスローに引けない。
ブレイクにも鱒は付いているが、沖の鱒とブレイクの鱒を両方
狙うのが鹿留攻略の基本である...と自分は思ってる。

やっぱり、ここはクランクに頑張ってもらうしかない。
低速でもよく動くようにディープクラピーをデットスローで巻き
ロッドでレンジを調整する。色々なカラーで実行していると
突如爆釣になった。カラーはシャーベット♪何シャーベット
なのか名前は忘れた。それとアオジル...この2色だけで
楽しい時間を過ごせたが、デッドスローと聞いて黙ってられ
ないルア~が...それは“ツチノコ”

ツチノコは超が付くほどのデッドスローでもよく泳ぐ。
やはり今回の状況でも期待は裏切らなかった。アワビ張り
より、渋めの色にテールにワンポイント入れたカラーが特に
良かった。ちなみに出動したのはツチノコ40。


テールにフックポイントとして色付けしたツチノコ40達。
それと、ギジーで当ったカラーも良かった。
活躍したディープクラピーのシャーベットとアオジル。
それと先日紹介した“味 其の零”も、ツチノコに負けない
くらいデッドスローでよく泳ぎ良好な釣果が得られた。
もちろんニョロも負けてない(笑。

今回のキモはデッドスロー。
3~5秒でリール1回転ほどのリーリングはなかなか難しい。
当たり前だが、巻きが安定しないと、ルアーの動きも安定
しないのだ。俗にスプーンの基本と言われる1秒/1回転
は、比較的リズムを取りやすいが、安定したデッドスローは
ルアーが見える所で少し練習しないと意外と難しいかも。


魚の写真って、あまり撮らないのですが、ギジーカラーで
釣れた鱒を1枚だけ。鱒君ゴメン。  


Posted by memphisbelle at 10:40Comments(4)FISH-ON! 鹿留

2006年07月03日

今週の鹿留湖

7月2日(日)の釣行です。
天気予報はイマイチだが梅雨の爆釣を期待して、いつもと同じ様に朝の
5時には鹿留到着。
パインレイク側から鹿留湖へあがって行くと湖畔や水面から出ている杭
に20羽近くの川鵜が...イヤ?
寺で見たヤツより足が長いし、色が違うなぁ~。蒼鷺かぁ~?
鳥に詳しくないから自信がないけど、ここではそ~云う事で御願いします。

写真を撮ろうと車から降りると一斉に飛び立ってしまったが水面には蒼鷺
の糞が浮かび魚の姿はあまり見られない。
朝食に買った握り飯を少し投げたが、いつもだとウヨウヨと寄って来る鱒が
今日は居なかった。う~んイヤな予感。

準備をしてチケットを買ったが、イマイチの天気予報にお客は少ない。
今日も道路側と放流地点の場所取りフライマンが居るが、
好きな岬ポイントが空いていたのでそこに入った。

今日は雨の予報だったので、タックルケースを濡らすのを嫌い
スプーン主体の釣りのみに徹する事にした。
1投目は実績のレイブエリアブラウンで表層。あれっ?反応が無い。
曇りで暗いから?と、これも実績のあるアルフの初心者カラー。
あれれっ?

少しレンジを下げてみると、カウント4~5で中層から少し下でやっとヒット
した。何で?この前あんなに表層に高反応だったのに。
そ~か...蒼鷺か!!
きっと蒼鷺に怯えて潜っていたんだ。
だから表層での反応が無かったのかぁ~( ̄□ ̄;)

鱒のレンジが判れば、後は鹿留の楽勝コ~ス♪
でも、晴れたりドシャ降りの雨が降ったり、雷が鳴ったりと天候が
目まぐるしく変わるので、集中力が続かなかった。

友人はディープクラピーを投げて、ゆっくり巻きのレンジやや上で
ワンキャストワンヒット状態になっていた。
スプーンよりもクランクでの反応が良く得意のニョロもペレットカラーで
爆釣が続いていた。

しかし今日はスプ~ンの釣りって決めていたので最後までスプ~ンに
拘った。スプ~ンに拘る理由は次回に書く事にします。

今回釣れた過去最小新記録の鱒

約10cmで、自分達は釣れた鱒を刺身コ~スと塩焼きコ~スに分けて
いますが、これは佃煮コ~スでした(笑。

今回一番役立ったのはコレ ↓

ここのブログで教えてもらった“はっかスプレー”です。
友人が市販の防虫スプレーでブヨに刺されたのに、自分にはブヨ、
蚊は近寄って来ませんでした。
付けた最初は強力で涙が出ましたけど(涙。  


Posted by memphisbelle at 19:00Comments(0)FISH-ON! 鹿留

2006年06月13日

鹿留釣行

6月10日、入梅したばかりだが天気は良さそうなので鹿留へ行って
来ました。
少し早めに出発して桂川の様子を見に行くと水量も多くて釣れそうな
雰囲気が漂っていましたが、ポイントには既に車が数台止まって
いました。

皆さん好きですね~(笑。

さて、鹿留の駐車場に1時間も早い5時に到着して準備をしてポンドの
状態を見ながら今日のポイントを考えていたら、次々と椅子を持って
場所取りが...。本当にマナー悪いなぁ。
結局、場所取りをしなかったのは自分達だけ..こんなの有り?

朝からイヤな気分になったが、“あいつ等より釣ってやる~!”と、
逆に闘志が沸いて来た。

朝から本気モードのルアーは鹿留で実績の高いレイブの
エリアブラウン。表層からトレースすると直ぐにパーマークが残る
チビ鱒が釣れた。こんな小さいの放流するなよぉ~なんて、独り言
を言いながらカウント1~2で、エリアブラウンのヒットは続く。

少し飽きて来たので、そろそろ“味 其の零”を使ってみようかと
タックルを変えてキャストすると...おっ!動きがTOMとニョロを
足して割ったような動きをする。
リップが大きく飛距離は予想より出ないが仕事しそうな雰囲気だ。

深度は判らないがミディアムレンジよりやや潜る感じ。
サスペンドに近い極スロ~フローティングで、リトリーブを止めた
時にアタリが出る事が多かったが...今日の鹿留はスプーン以外の
反応はイマイチでニョロもクラピーも不完全燃焼だ。

その後、放流があり少し時間差があったがアルフ赤金で確変を
味わった。何処のエリアでも放流タイムは楽しいね。

さて、次に何を投げようかとウォレットを眺めていたら、今まで使った
事の無いアルフの初心者マークみたいなカラーが目に入った。
折角だからとキャストしてみると...なんと爆釣ルアーじゃないッスか。
おぉ~、意外な発見をしてしまった。

帰り近くになってレイブの黒(艶が無いヤツ)で再び入食いになって終了。

今日のアタリはショートバイトが多く、喰ってから反転する事は無く、全て
上顎か下顎にフッキングしていたが、ヒットレンジが明確で、
そこを攻めると必ず答えが出た釣りとなり、満足な釣りとなった。

本日はこれだけで釣ったような感じです。
  


Posted by memphisbelle at 00:30Comments(0)FISH-ON! 鹿留

2006年04月10日

久しぶりの鹿留湖

4月9日(日)久しぶりに鹿留に行って来ました。
水温がまだ低いかと思いボトムの釣りからスタートしました。
ルアーはここで実績の高いレイブのエリアブラウン。
1投目からヒット♪こりゃ、今日も楽しい釣りが出来るかな?と
この時までは思っていた。

レイブで3連チャンしたらアタリがパタッと止まってしまった。
う~ん...そんなに簡単じゃないか。
少しすると風が出て来て結構寒い。おまけに横風なのでライン
が流れてボトムが取れない。参ったなぁ~...。

陽が昇ると少し暖かくなったが風は止まないので、アルフの
クラッシックを投げると、どうにか釣りにはなったが、レンジが
不安定で、中層で釣れたりボトムで釣れたりと気まぐれな鱒に
遊ばれてしまった。

そんな中、またも友人が変な色のボトムクラピーで爆釣してる。
最近の友人は早い時間に選んだルアーがヒットルアーになる
場合が多い。それも自分が持ってないルアーだ。

結局、終了の17時まで風は止まずに辛抱の釣りとなってしまい
集中力が持続出来ない、もう一人の友人は、それは反則だろー
という自分の言葉に耳も傾けず自作のG7コピーで遊んでいた。

まだまだ修行が足りないなぁ~。

まだ風が吹く前の鹿留湖


清掃が終わったばかりのパインレイクの水質はクリアーなり
何だか釣れそう。
  


Posted by memphisbelle at 13:30Comments(0)FISH-ON! 鹿留