2013年08月24日
イノシシ注意
最近、箱根町でイノシシの被害が多く発生しており、芦ノ湖キャンプ村内でも夜間に目撃情報があったそうです。
まぁ、早朝にポイントまで歩いている時に目撃した釣り仲間もいますから注意は必要ですね。
=以下、箱根町のHPから転記=
【イノシシの出没にご注意ください】
今年は、全町的にイノシシによる掘起しや家庭菜園の食い散らかしなどの被害が多く発生しています。そのため、例年以上に町と神奈川県猟友会箱根支部による有害鳥獣の駆除を実施していますが、残念ながら、先日、イノシシによる人的な被害が発生しました。
天敵の少ないイノシシは繁殖力が強く、町が実施する駆除対策に加えて、皆さんが被害にあわないよう自衛をしていただくことも重要です。
【イノシシの特徴】
・人間を警戒するため、主に夜間に行動します。
・繁殖力が高く、通常は年に一回、4~5頭の子供を出産します。
・メスは母系の群れ(10頭程度)を作ります。オスは単独で行動します。
・雑食性ですが、タケノコや根菜類、地中のミミズなどを好んで食べます。
【もしイノシシに出会ってしまったら】
(1)近づかないこと
何もしてこない場合は、近寄らず放っておいてください。
(2)ゆっくりと静かに行動すること
近づいてきた場合は、ゆっくりと後ずさりしてください。大声を出したり、急に動くなど刺激を与えるとイノシシが驚いて思わぬ事故につながる恐れがあります。
(3)餌になりそうなものを体から遠ざけること
イノシシは、嗅覚に優れているため、持っている食べ物のニオイを嗅ぎつけて近寄ってくる場合があります。この場合には速やかに食べ物を体から離して、ゆっくりとその場を離れてください。
(4)刺激しないこと
イノシシを追い掛け回すのは絶対にやめてください。興奮して※周りの人を襲うなど大きな事故につながる危険があります。
※興奮状態:牙を鳴らして音を出している、毛を逆立てている、慌ただしく走り回っている、地面を脚で引っ掻いているときなどです。
自分達は野生動物のテリトリーで遊ばせてもらっているので、野生動物との接触は止むを得ませんが、人里まで下りてきて作物を荒らされたりする農家の方にとっては深刻な問題ですね。
まぁ、早朝にポイントまで歩いている時に目撃した釣り仲間もいますから注意は必要ですね。
=以下、箱根町のHPから転記=
【イノシシの出没にご注意ください】
今年は、全町的にイノシシによる掘起しや家庭菜園の食い散らかしなどの被害が多く発生しています。そのため、例年以上に町と神奈川県猟友会箱根支部による有害鳥獣の駆除を実施していますが、残念ながら、先日、イノシシによる人的な被害が発生しました。
天敵の少ないイノシシは繁殖力が強く、町が実施する駆除対策に加えて、皆さんが被害にあわないよう自衛をしていただくことも重要です。
【イノシシの特徴】
・人間を警戒するため、主に夜間に行動します。
・繁殖力が高く、通常は年に一回、4~5頭の子供を出産します。
・メスは母系の群れ(10頭程度)を作ります。オスは単独で行動します。
・雑食性ですが、タケノコや根菜類、地中のミミズなどを好んで食べます。
【もしイノシシに出会ってしまったら】
(1)近づかないこと
何もしてこない場合は、近寄らず放っておいてください。
(2)ゆっくりと静かに行動すること
近づいてきた場合は、ゆっくりと後ずさりしてください。大声を出したり、急に動くなど刺激を与えるとイノシシが驚いて思わぬ事故につながる恐れがあります。
(3)餌になりそうなものを体から遠ざけること
イノシシは、嗅覚に優れているため、持っている食べ物のニオイを嗅ぎつけて近寄ってくる場合があります。この場合には速やかに食べ物を体から離して、ゆっくりとその場を離れてください。
(4)刺激しないこと
イノシシを追い掛け回すのは絶対にやめてください。興奮して※周りの人を襲うなど大きな事故につながる危険があります。
※興奮状態:牙を鳴らして音を出している、毛を逆立てている、慌ただしく走り回っている、地面を脚で引っ掻いているときなどです。
自分達は野生動物のテリトリーで遊ばせてもらっているので、野生動物との接触は止むを得ませんが、人里まで下りてきて作物を荒らされたりする農家の方にとっては深刻な問題ですね。
2010年01月16日
目は大切に!
年末年始の休みは、不覚にも年末に風邪でダウン、病院にも行かず自然治癒力に任せていたら成人の日の3連休までダラダラと尾を引いてしまった。そんな訳で今年の初釣りはどうしようと悩んでいたら、高木さん達が19日に柿田へ釣行するらしい。チャンス!と思ったら眼科へ通院の日でした。残念!そんな訳で初釣りは、すぎさんに無理言って明日の日曜日釣行。場所は約5ヶ月ぶりの「すそのFP」だ。試してみたいルアーがあるので楽しみだなぁ。
ところで、一部の方に御心配をお掛けしている緑内障の治療ですが、緑内障と診断されてから2ヶ月間、点眼薬による治療を継続中です。でも、このまま眼圧が下がらない場合は手術をするらしい。目の手術なんて、ちょっと恐いなぁ~(汗。
誰かさんに、ニコチンやカフェインは眼圧を上げるからダメ...なんて
メールを頂き、まるで煙草、コーヒー好きな自分を見透かされちゃっているみたい。
(^◇^;ゞ あはは!
緑内障とは眼圧等の上昇により視神経が圧迫され、視野が狭くなったり部分的に見えなくなったりする病気です。一度死んでしまった視神経は再生しないため、失明する危険性もある恐い病気で、40歳を超えると20人に1人は掛かると言われています。(そうは言っても自分の周りに緑内障と診断された人は居ませんけど)
また、一般的に自覚症状がほとんど無く、知らない内に病気が進行している事が多いそうです。
自分の症状を書いておきますので、ん?これは似ている...と、思った方は
一度眼科で検査される事をオススメします。
1.長時間の車運転時に目が疲れやすくなる。特に釣りの帰りなどで道路が暗いと疲れは顕著に表れた。
2.老眼が始まったが片目だけ時々視力の低下が感じられた。
*この時は会社での長時間に渡るPC業務が原因で疲れていると自己判断し薬局で疲れ目用の目薬にて対応。
*会社で行われる健康診断での眼底検査でも異常は認められなかった。
3.相変わらず目が疲れやすく、片側の視力だけ低下しているのが自覚出来るほどになる。又、太陽が眩しく感じる様になった。
*この時期に宅めがさんのイベントがあったため、片側だけ度付きの偏光グラスを作ろうと視力を測ってもらったが、偏光グラスよりまずは普通の眼鏡を作る事を勧められた。
*病院にて検査を受けた。左右の眼圧が異なっていたが加齢が原因と診断され、ビタミン入りの点眼薬を処方される。
4.片目の視力低下にはムラがあり良い時は左右1.5だが、悪い時は1.5と0.7程度に低下する。視野の欠損は意識していなかったのでわからない。
5.釣りで雨の日だったが霧が出ている様にモヤっているみたいに感じた。又、部屋で煙草の煙が充満している様に見えた。これは一時的で継続した症状ではなかった。
6.眼球に目ヤニが付いている様に感じた。顔を洗っても改善されず、目ヤニでは無い事が判った。
*この時点でも生活に不自由は無かったが、別件で病院へ行った時に眼科にて検査を受け、かなり進行している緑内障と診断された。
緑内障と診断されて初めて視野の欠損の意味が判った。自分は視野が欠けるという事は、部分日蝕の様に部分的に真っ暗になって見える範囲が狭くなると思っていましたが、全く見えないという訳ではなく欠損している視野部分がボヤける感じで、日常生活では健全な方の目や視線を変えて補ってしまうため、気付きにくいという意味も判った。
上の1から3までが3年ほど、3から6までは1年弱であった。いかに早期検査が大切が判ってもらえるでしょうか。自分の場合、最初に病院で検査した時の診察が甘かったと感じた。まぁ、今となっては仕方無いが経験豊かな病院、先生に診てもらえばもう少し早期発見が出来たと思う。
釣り友達であり人生の大先輩である、すぎさんを見ていると、まだまだ若輩者だなぁ~なんて、気持ちは若い気でいるが肉体的な老いは確実に来ている。ちょうど半世紀生きた体にも少しは気を使わないとダメだという事かな。考えてみたら今まで体に悪い事ばかりやってる。今年の目標は釣果よりも肉体の改善かな?(;^_^A アセアセ
ところで、一部の方に御心配をお掛けしている緑内障の治療ですが、緑内障と診断されてから2ヶ月間、点眼薬による治療を継続中です。でも、このまま眼圧が下がらない場合は手術をするらしい。目の手術なんて、ちょっと恐いなぁ~(汗。
誰かさんに、ニコチンやカフェインは眼圧を上げるからダメ...なんて
メールを頂き、まるで煙草、コーヒー好きな自分を見透かされちゃっているみたい。
(^◇^;ゞ あはは!
緑内障とは眼圧等の上昇により視神経が圧迫され、視野が狭くなったり部分的に見えなくなったりする病気です。一度死んでしまった視神経は再生しないため、失明する危険性もある恐い病気で、40歳を超えると20人に1人は掛かると言われています。(そうは言っても自分の周りに緑内障と診断された人は居ませんけど)
また、一般的に自覚症状がほとんど無く、知らない内に病気が進行している事が多いそうです。
自分の症状を書いておきますので、ん?これは似ている...と、思った方は
一度眼科で検査される事をオススメします。
1.長時間の車運転時に目が疲れやすくなる。特に釣りの帰りなどで道路が暗いと疲れは顕著に表れた。
2.老眼が始まったが片目だけ時々視力の低下が感じられた。
*この時は会社での長時間に渡るPC業務が原因で疲れていると自己判断し薬局で疲れ目用の目薬にて対応。
*会社で行われる健康診断での眼底検査でも異常は認められなかった。
3.相変わらず目が疲れやすく、片側の視力だけ低下しているのが自覚出来るほどになる。又、太陽が眩しく感じる様になった。
*この時期に宅めがさんのイベントがあったため、片側だけ度付きの偏光グラスを作ろうと視力を測ってもらったが、偏光グラスよりまずは普通の眼鏡を作る事を勧められた。
*病院にて検査を受けた。左右の眼圧が異なっていたが加齢が原因と診断され、ビタミン入りの点眼薬を処方される。
4.片目の視力低下にはムラがあり良い時は左右1.5だが、悪い時は1.5と0.7程度に低下する。視野の欠損は意識していなかったのでわからない。
5.釣りで雨の日だったが霧が出ている様にモヤっているみたいに感じた。又、部屋で煙草の煙が充満している様に見えた。これは一時的で継続した症状ではなかった。
6.眼球に目ヤニが付いている様に感じた。顔を洗っても改善されず、目ヤニでは無い事が判った。
*この時点でも生活に不自由は無かったが、別件で病院へ行った時に眼科にて検査を受け、かなり進行している緑内障と診断された。
緑内障と診断されて初めて視野の欠損の意味が判った。自分は視野が欠けるという事は、部分日蝕の様に部分的に真っ暗になって見える範囲が狭くなると思っていましたが、全く見えないという訳ではなく欠損している視野部分がボヤける感じで、日常生活では健全な方の目や視線を変えて補ってしまうため、気付きにくいという意味も判った。
上の1から3までが3年ほど、3から6までは1年弱であった。いかに早期検査が大切が判ってもらえるでしょうか。自分の場合、最初に病院で検査した時の診察が甘かったと感じた。まぁ、今となっては仕方無いが経験豊かな病院、先生に診てもらえばもう少し早期発見が出来たと思う。
釣り友達であり人生の大先輩である、すぎさんを見ていると、まだまだ若輩者だなぁ~なんて、気持ちは若い気でいるが肉体的な老いは確実に来ている。ちょうど半世紀生きた体にも少しは気を使わないとダメだという事かな。考えてみたら今まで体に悪い事ばかりやってる。今年の目標は釣果よりも肉体の改善かな?(;^_^A アセアセ
2008年08月25日
ハンドメイドクランクの秘密
今月発売のAngling fan、もう御覧になった方もいると思いますが、今月号には大好きなハンドメイドクランクの特集が掲載されています。

ZANMAI、Jun Minnow、TOMだけでなく、槻の池FAオリジナルの味其ノ零、あづみ野FCオリジナルのあづのこ、九重FRのココクラ、ココニョロ、エリア35、ちびまる、リアルな作りにビックリ馬の助さんの、タガメやピェ~る(タガメを見た時に手に修理した形跡が無いか確認しちゃいました)、奈良子釣りセンターオリジナルのナベクラ、小菅TGオリジナルの小菅クランク、シェルフラット、リプライからは新しいグールド、そして、ナチュログではお馴染の、どっこい製作所からピコラミニ、トラウトアイランド、グリッターで購入可能な、はむさんオリジナルのハムクラ等々が、紹介されています。
そして、自分が先日ある人に言った言葉と同じ様な内容が書かれていました。
ハンドメイドルアーは量産品と違い誰が使っても簡単には釣れるルアーになっておらず、量産品に満足しないビルダーが自分の想定した状況・使い方が出来る様に作られています。
これを理解し、ハマった時には爆発的な釣果を生み出す事が出来ます。Angling fanでは、車に例えていましたが、まさにその通りでスポーツカーをチューニングして乗りこなせば早く走れるのと似ています。
誰のルアーとは言いませんが(笑)、ハンドメイドにも扱い易いルアーと扱い難いルアーがあります。普段扱い難いルアーほど、ちょっとしたウェイト調整や、ロッドの位置、巻きスピード等を変えるだけで爆釣する事がありますが、この時の快感ってクセになりますよ。
それと、あまり多くはありませんが、ハンドメイド故の製作のバラツキ。このバラツキによって時として同じルアー、同じ色なのに何故かこのルアーが釣れる...みたいな、完全バランス的なルアーに当る時があります。こんなルアーに当る楽しみもハンドメイドならではの楽しみかなぁ~なんて思います。
確かにスプーンやインジェクションのプラグよりは割高となります。釣堀の魚を釣るのにそんな高いルアーは要らないよという意見もあります。
それはモノや遊びに対する個人の価値観なので否定はしませんが、
ビルダーさんが1個1個心を込めて作ったルアー、
世界で1つだけのルアーに触れてみては如何でしょうか?
↓ハンドメイド好きも集まるので、使ってみたい!って方は↓
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(仮)遊べや遊べ“遊友会”開催のお知らせ
1.日 時
2008年9月20日(土曜日) 8時~
2.場 所
すそのFP
*詳しくはこちら
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ZANMAI、Jun Minnow、TOMだけでなく、槻の池FAオリジナルの味其ノ零、あづみ野FCオリジナルのあづのこ、九重FRのココクラ、ココニョロ、エリア35、ちびまる、リアルな作りにビックリ馬の助さんの、タガメやピェ~る(タガメを見た時に手に修理した形跡が無いか確認しちゃいました)、奈良子釣りセンターオリジナルのナベクラ、小菅TGオリジナルの小菅クランク、シェルフラット、リプライからは新しいグールド、そして、ナチュログではお馴染の、どっこい製作所からピコラミニ、トラウトアイランド、グリッターで購入可能な、はむさんオリジナルのハムクラ等々が、紹介されています。
そして、自分が先日ある人に言った言葉と同じ様な内容が書かれていました。
ハンドメイドルアーは量産品と違い誰が使っても簡単には釣れるルアーになっておらず、量産品に満足しないビルダーが自分の想定した状況・使い方が出来る様に作られています。
これを理解し、ハマった時には爆発的な釣果を生み出す事が出来ます。Angling fanでは、車に例えていましたが、まさにその通りでスポーツカーをチューニングして乗りこなせば早く走れるのと似ています。
誰のルアーとは言いませんが(笑)、ハンドメイドにも扱い易いルアーと扱い難いルアーがあります。普段扱い難いルアーほど、ちょっとしたウェイト調整や、ロッドの位置、巻きスピード等を変えるだけで爆釣する事がありますが、この時の快感ってクセになりますよ。
それと、あまり多くはありませんが、ハンドメイド故の製作のバラツキ。このバラツキによって時として同じルアー、同じ色なのに何故かこのルアーが釣れる...みたいな、完全バランス的なルアーに当る時があります。こんなルアーに当る楽しみもハンドメイドならではの楽しみかなぁ~なんて思います。
確かにスプーンやインジェクションのプラグよりは割高となります。釣堀の魚を釣るのにそんな高いルアーは要らないよという意見もあります。
それはモノや遊びに対する個人の価値観なので否定はしませんが、
ビルダーさんが1個1個心を込めて作ったルアー、
世界で1つだけのルアーに触れてみては如何でしょうか?
↓ハンドメイド好きも集まるので、使ってみたい!って方は↓
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(仮)遊べや遊べ“遊友会”開催のお知らせ
1.日 時
2008年9月20日(土曜日) 8時~
2.場 所
すそのFP
*詳しくはこちら
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
タグ :ハンドメイド
2008年06月26日
大鳥池のタキタロウ(Vol.1)
前回のグリーンパーク不忘釣行記からのつづきです。
早起き&長距離ドライブの疲れからか、ビジネスホテルで早い時間から爆睡してしまったため朝の4時には目覚めてしまった。(^^ゞ
さて、あの幻の巨大魚を求めて出かけるかぁ~と、ホテルのチェックアウトをしていると目に飛び込んで来たのは鳥海山の雄姿。
高校時代から約25年の登山経験はあるが鳥海山は行った事が無い。
メタボ体型となった今では山頂は厳しいので、せめて近くまで行ってみるかと、山形自動車道で酒田みなとICまで走り、そこから鳥海ブルーラインを上って鉾立登山口にて暫らく休憩。雲の合間から時折見える鳥海山や日本海の景色を堪能しながら握り飯で早めの昼食。

***************************************
朝日連峰にある神秘の湖“大鳥池”
そこに住むと言われる、あの幻の巨大魚タキタロウを求めて向かったのは旧朝日村にあるタキタロウ館。
↓タキタロウ館とタキタロウのレプリカ。ZANMAIファット85MDも丸呑みか!

まずは今夜の寝床確保のために近くにあるタキタロウ公園オートキャンプ場にテントを設営し、タキタロウ館のおばちゃんと雑談。
最近はお客さんも少ないとの事だったので、“じゃあ、自分がタキタロウを釣り上げてもっとお客さんが来る様にしてあげるね~”なんて、バカっ話もそこそこに、「前の川は釣れていますか?」と聞くと、「今はダメだねぇ」なんて冷たい御返事。
とりあえず夕食前に、キャンプ場前で少しだけロッドを出してみるかな?と、川原へ向かうと、あれれっ?水が無いじゃん!事前に調べた時は、たっぷり流れがあったのに...。山菜採りをしていたお爺ちゃんに話を聞くと雨が降ってないからだとか。
↓左が今回の流れ、右はお借りしてきた水がある時の流れ

↓タキタロウ公園オートキャンプ場で米沢牛と山形ワインで夕食。やっぱりあっちこっちにある看板。肉の匂いに誘われて出て来ないかと、ちっとビビリながらのキャンプ(汗。

翌朝、いよいよ大鳥池に...。
タキタロウ館を後に、いよいよ車止めとなる泡滝ダムまで向かう。最初は綺麗な舗装道路も途中からジャリ道となり道幅も狭くなる。
川沿いの道は下では水が無かったのに上流に向かうにつれて、なかなかの渓相になり釣り人や山菜採りの車があちらこちらに止めてある。
↓車止めとなる泡滝ダムまでは、約30分ほどで着きますが道幅が狭く対向車に注意。車止めには数台の車が。


さて、次はいよいよ...。
早起き&長距離ドライブの疲れからか、ビジネスホテルで早い時間から爆睡してしまったため朝の4時には目覚めてしまった。(^^ゞ
さて、あの幻の巨大魚を求めて出かけるかぁ~と、ホテルのチェックアウトをしていると目に飛び込んで来たのは鳥海山の雄姿。
高校時代から約25年の登山経験はあるが鳥海山は行った事が無い。
メタボ体型となった今では山頂は厳しいので、せめて近くまで行ってみるかと、山形自動車道で酒田みなとICまで走り、そこから鳥海ブルーラインを上って鉾立登山口にて暫らく休憩。雲の合間から時折見える鳥海山や日本海の景色を堪能しながら握り飯で早めの昼食。
***************************************
朝日連峰にある神秘の湖“大鳥池”
そこに住むと言われる、あの幻の巨大魚タキタロウを求めて向かったのは旧朝日村にあるタキタロウ館。
↓タキタロウ館とタキタロウのレプリカ。ZANMAIファット85MDも丸呑みか!
まずは今夜の寝床確保のために近くにあるタキタロウ公園オートキャンプ場にテントを設営し、タキタロウ館のおばちゃんと雑談。
最近はお客さんも少ないとの事だったので、“じゃあ、自分がタキタロウを釣り上げてもっとお客さんが来る様にしてあげるね~”なんて、バカっ話もそこそこに、「前の川は釣れていますか?」と聞くと、「今はダメだねぇ」なんて冷たい御返事。
とりあえず夕食前に、キャンプ場前で少しだけロッドを出してみるかな?と、川原へ向かうと、あれれっ?水が無いじゃん!事前に調べた時は、たっぷり流れがあったのに...。山菜採りをしていたお爺ちゃんに話を聞くと雨が降ってないからだとか。
↓左が今回の流れ、右はお借りしてきた水がある時の流れ

↓タキタロウ公園オートキャンプ場で米沢牛と山形ワインで夕食。やっぱりあっちこっちにある看板。肉の匂いに誘われて出て来ないかと、ちっとビビリながらのキャンプ(汗。
翌朝、いよいよ大鳥池に...。
タキタロウ館を後に、いよいよ車止めとなる泡滝ダムまで向かう。最初は綺麗な舗装道路も途中からジャリ道となり道幅も狭くなる。
川沿いの道は下では水が無かったのに上流に向かうにつれて、なかなかの渓相になり釣り人や山菜採りの車があちらこちらに止めてある。
↓車止めとなる泡滝ダムまでは、約30分ほどで着きますが道幅が狭く対向車に注意。車止めには数台の車が。
さて、次はいよいよ...。
2008年01月27日
掛けのクランクは可能?
Angling Fan 12月号に記載されていた、PEラインを使った掛けのクランキング。
自分の感想は「掛けのクランキングなんて有り得ねぇ~!クランクを使っている時に、ライン変化のみで合わせを入れたって、合わせた瞬間にクランクがアクションしてフックが暴れるからフッキング率が激減だろ~!やっぱり、確実に乗ってから合わせを入れなきゃ、ルアーが飛んでくるぞ~!」なんて、思っていました。
ここで、自分が解釈している「乗せ」と、「掛け」について簡単に書かせて戴きますが、自分の解釈なので違う意見をお持ちの方も入ると思うので御容赦願います。
ロッドの「乗せ」と、「掛け」の違いは、魚がバイトした瞬間、ロッドの違和感を魚に与えないで半自動的にフッキングさせてしまうのが乗せの釣り。バイトをラインやロッドで瞬時に感じ取って、魚が違和感でフックを離す前に合せを入れてフッキングさせるのが掛けの釣りだと考えています。
必然的に乗せロッドはティップが柔らかく、掛けロッドは少し張りのあるモノになるはずです。最近はティップを柔らかく、バッドに張りを持たせて乗せと掛けの要素をバランス良く取り入れたロッドも増えて来ましたけどね。
さて、クランクを使った「乗せの釣り」と「掛けの釣り」に話しを戻します。
自分がクランクを始めた頃は、引き抵抗が大きい事もあり、少し硬めのロッドを使っていました。少し固めのロッドとラインに少し角度を付けて巻いていると、コン!とか、ツン!という、アタリが多くあるのですが、合わせても殆どがフッキングせず、ガツン!という明らかに魚が完全にフッキングしたアタリのみで釣りをしていました。
ある時、「クランクは少し柔らかめ(最近でいう乗せロッド)を使って、魚に違和感を与えない様にすれば、完全に咥えたアタリが増えるから、クランクには釣果が伸びるよ」と言われ、Nories TROUT PROGRAM TP-68を使う様になり、その後クランクは乗せの釣りが常識だと考えていました。ロッドが現在のTuned Back Water BWS-701Tに変わっても釣り方は同じ様なモノでした。
そんな時、あの記事を読んで「有り得ね~!」なんて言ったものの、物凄く気になっていました。
そして、実釣で掛けのクランクに挑戦してみたところBWS-701Tではロッドが柔らかく、巻き合わせと腕を使った合わせ(村田さんみたいな合わせ方)をしないと、フッキングが甘くてバレが多発!すそのFPの魚がデカくて口が硬いのもありますが、こりゃもう少しハリのあるロッドじゃないと厳しいかなぁ~と思ったのが、今回のSynchronizer EVOlution6’09”購入のキッカケです。日頃からロングロッドを使っているので、6’09”は扱い慣れている事もポイントになりました。
そして、先日の王禅寺釣行となった訳です。
当日は掛けを意識して、コン!ツン!のアタリを積極的に合わして行きましたがバレが多発。キャッチ出来た鱒をみると、皮一枚でフッキングしているモノが殆どです。それに、口の外掛りも多く見られました。やはり、合わせた瞬間にルアーと一緒にフックが暴れていると思いました。
そこで、ロッドを少し高い位置に構えて、ルアーを適正レンジに沈めた後、ラインが弛むくらいのスローで巻いてルアーになるべくテンションを掛けない様にして、ラインだけでアタリを取る事にしました。ボトムの釣りをしている時のラインアタリの取り方に似ています。
言葉で説明するのは難しいのですが、ルアーになるべくテンションを掛けないで引くと、魚もルアーを咥えた時に違和感を感じ難いらしく、しっかりしたフッキングが増えました。
ラインは常に弛んだ状態で、そのラインが上下する変化のみでアタリを取ってみたのですが、全てのルアーが対応出来る訳ではなく、ルアーによっては、ラインが弛むほどスローで巻くとアクションしないクランクもあるので要注意ですけど。
まだまだ、具体的な形は見えて来ませんが、自分のクランクの釣りに幅が出来そうな予感です。
Synchronizer EVOlution6’09”で、クランクをやっていたら開発者に叱られるかも知れませんが、道具は何に使うかではなく、何に使えるかが大切だと思っているので。
自分の感想は「掛けのクランキングなんて有り得ねぇ~!クランクを使っている時に、ライン変化のみで合わせを入れたって、合わせた瞬間にクランクがアクションしてフックが暴れるからフッキング率が激減だろ~!やっぱり、確実に乗ってから合わせを入れなきゃ、ルアーが飛んでくるぞ~!」なんて、思っていました。
ここで、自分が解釈している「乗せ」と、「掛け」について簡単に書かせて戴きますが、自分の解釈なので違う意見をお持ちの方も入ると思うので御容赦願います。
ロッドの「乗せ」と、「掛け」の違いは、魚がバイトした瞬間、ロッドの違和感を魚に与えないで半自動的にフッキングさせてしまうのが乗せの釣り。バイトをラインやロッドで瞬時に感じ取って、魚が違和感でフックを離す前に合せを入れてフッキングさせるのが掛けの釣りだと考えています。
必然的に乗せロッドはティップが柔らかく、掛けロッドは少し張りのあるモノになるはずです。最近はティップを柔らかく、バッドに張りを持たせて乗せと掛けの要素をバランス良く取り入れたロッドも増えて来ましたけどね。
さて、クランクを使った「乗せの釣り」と「掛けの釣り」に話しを戻します。
自分がクランクを始めた頃は、引き抵抗が大きい事もあり、少し硬めのロッドを使っていました。少し固めのロッドとラインに少し角度を付けて巻いていると、コン!とか、ツン!という、アタリが多くあるのですが、合わせても殆どがフッキングせず、ガツン!という明らかに魚が完全にフッキングしたアタリのみで釣りをしていました。
ある時、「クランクは少し柔らかめ(最近でいう乗せロッド)を使って、魚に違和感を与えない様にすれば、完全に咥えたアタリが増えるから、クランクには釣果が伸びるよ」と言われ、Nories TROUT PROGRAM TP-68を使う様になり、その後クランクは乗せの釣りが常識だと考えていました。ロッドが現在のTuned Back Water BWS-701Tに変わっても釣り方は同じ様なモノでした。
そんな時、あの記事を読んで「有り得ね~!」なんて言ったものの、物凄く気になっていました。
そして、実釣で掛けのクランクに挑戦してみたところBWS-701Tではロッドが柔らかく、巻き合わせと腕を使った合わせ(村田さんみたいな合わせ方)をしないと、フッキングが甘くてバレが多発!すそのFPの魚がデカくて口が硬いのもありますが、こりゃもう少しハリのあるロッドじゃないと厳しいかなぁ~と思ったのが、今回のSynchronizer EVOlution6’09”購入のキッカケです。日頃からロングロッドを使っているので、6’09”は扱い慣れている事もポイントになりました。
そして、先日の王禅寺釣行となった訳です。
当日は掛けを意識して、コン!ツン!のアタリを積極的に合わして行きましたがバレが多発。キャッチ出来た鱒をみると、皮一枚でフッキングしているモノが殆どです。それに、口の外掛りも多く見られました。やはり、合わせた瞬間にルアーと一緒にフックが暴れていると思いました。
そこで、ロッドを少し高い位置に構えて、ルアーを適正レンジに沈めた後、ラインが弛むくらいのスローで巻いてルアーになるべくテンションを掛けない様にして、ラインだけでアタリを取る事にしました。ボトムの釣りをしている時のラインアタリの取り方に似ています。
言葉で説明するのは難しいのですが、ルアーになるべくテンションを掛けないで引くと、魚もルアーを咥えた時に違和感を感じ難いらしく、しっかりしたフッキングが増えました。
ラインは常に弛んだ状態で、そのラインが上下する変化のみでアタリを取ってみたのですが、全てのルアーが対応出来る訳ではなく、ルアーによっては、ラインが弛むほどスローで巻くとアクションしないクランクもあるので要注意ですけど。
まだまだ、具体的な形は見えて来ませんが、自分のクランクの釣りに幅が出来そうな予感です。
Synchronizer EVOlution6’09”で、クランクをやっていたら開発者に叱られるかも知れませんが、道具は何に使うかではなく、何に使えるかが大切だと思っているので。
2007年04月10日
指で...。
皆さんはミノーのトゥイッチさせる時、どの様にロッドアクションさせていますか?
殆どの方が手首のスナップを使うか肘から先を使ってアクションさせていると思います。では、タダ引きしているスプーンにアクションさせる時はどうでしょう?やはり手首を使ってロッドをチョンとあおる人が多いのではないかと思いますが、指でグリップやバッドの根元をトンっと叩く人も居ますよね?
ある時、ミノーをトゥイッチさせていて手首が疲れたので、スプーンにアクションを付ける時と同じ様に指でトントントンと連続してグリップを叩いて細かくトゥイッチさせていたら思わぬ好結果が得られた事があります。最近、この指トゥイッチをよく使うのですが、9日の開成でスプーンのボトムバンプをやっている時に風が強くてラインが見え難い状況がありました。そんな時、ラインにテンションをかけてボトムをズル引きしながら指トゥイッチをやったら面白い様に鱒が釣れたのです。
今、考えると昔パインレイクで某メーカーのテスターがスプーンを引いている時に、ずっと指でグリップを叩いていた事を思い出しました。この時は、いちいち指でアクションさせないと動かないスプーンなんだなぁ~なんて考えていたのですが... (;^_^汗
ボトムをズル引きする程ゆっくりリールを巻いてボトムへコンタクトしている感触を残しながら、トントントンと叩くのが良いみたいです。当然、ロッドとの相性もありますし、引き抵抗の大きいルアーだと指が疲れてしまいますが、なかなか面白いと思います。
さて、明日も休みなので何処へ行こうかなぁ~♪最近、大物が増えたと噂のあの場所もいいかな?
殆どの方が手首のスナップを使うか肘から先を使ってアクションさせていると思います。では、タダ引きしているスプーンにアクションさせる時はどうでしょう?やはり手首を使ってロッドをチョンとあおる人が多いのではないかと思いますが、指でグリップやバッドの根元をトンっと叩く人も居ますよね?
ある時、ミノーをトゥイッチさせていて手首が疲れたので、スプーンにアクションを付ける時と同じ様に指でトントントンと連続してグリップを叩いて細かくトゥイッチさせていたら思わぬ好結果が得られた事があります。最近、この指トゥイッチをよく使うのですが、9日の開成でスプーンのボトムバンプをやっている時に風が強くてラインが見え難い状況がありました。そんな時、ラインにテンションをかけてボトムをズル引きしながら指トゥイッチをやったら面白い様に鱒が釣れたのです。
今、考えると昔パインレイクで某メーカーのテスターがスプーンを引いている時に、ずっと指でグリップを叩いていた事を思い出しました。この時は、いちいち指でアクションさせないと動かないスプーンなんだなぁ~なんて考えていたのですが... (;^_^汗
ボトムをズル引きする程ゆっくりリールを巻いてボトムへコンタクトしている感触を残しながら、トントントンと叩くのが良いみたいです。当然、ロッドとの相性もありますし、引き抵抗の大きいルアーだと指が疲れてしまいますが、なかなか面白いと思います。
さて、明日も休みなので何処へ行こうかなぁ~♪最近、大物が増えたと噂のあの場所もいいかな?
2007年03月09日
Sports Fishing
既に、TOMのサイトでも紹介されており御覧になった方も多いとは思いますが、とても勉強になるので改めて御紹介します。
そこは、Sports Fishing Japanというサイトで、バスフィッシングが多いのですが、ルアー釣り総合情報サイトになっており、全国の川や海の釣果情報が掲載されています。又、著名人のインタビューはとても参考になる情報が満載です。
その中でも、自分が選んだ御勧めベスト3は...。
・ハンドメイドルアー ...その秘められた実力に迫る!!
あの有名なHMKLの作者である泉和さんのインタビュー編とローカルベイト編になっています。
・THE 熱狂人 ミノーを溺愛する男(小平豊in芦ノ湖)
昨年の芦ノ湖解禁日に、ZANMAI作者の小平さんが悪天候のなか頑張っています。
こちらは、実釣編とインタビュー編に分かれており、芦ノ湖攻略のヒントが隠されているかも知れません。
・エキスパートが徹底解説 エリアフィッシングの魅力に迫る!
あのエリア爆釣ルアーTOMの作者である高木さんと、昨年エリア用のクランクとペンシルをデビューさせたZANMAIの小平さんが、朝霞で爆釣テクニックを紹介しています。
こちらも、トラウトト・エリア実釣編とインタビュー編があり必見ですよ(笑。
明日は、久しぶりに鹿留でも行こうかなぁ~と、ラインを巻いていたら会社からの呼び出し(涙。出社になってしまいました。仕事は嫌いじゃないけど、呼び出し手当てを値上げして欲しいッス。
そこは、Sports Fishing Japanというサイトで、バスフィッシングが多いのですが、ルアー釣り総合情報サイトになっており、全国の川や海の釣果情報が掲載されています。又、著名人のインタビューはとても参考になる情報が満載です。
その中でも、自分が選んだ御勧めベスト3は...。
・ハンドメイドルアー ...その秘められた実力に迫る!!
あの有名なHMKLの作者である泉和さんのインタビュー編とローカルベイト編になっています。
・THE 熱狂人 ミノーを溺愛する男(小平豊in芦ノ湖)
昨年の芦ノ湖解禁日に、ZANMAI作者の小平さんが悪天候のなか頑張っています。
こちらは、実釣編とインタビュー編に分かれており、芦ノ湖攻略のヒントが隠されているかも知れません。
・エキスパートが徹底解説 エリアフィッシングの魅力に迫る!
あのエリア爆釣ルアーTOMの作者である高木さんと、昨年エリア用のクランクとペンシルをデビューさせたZANMAIの小平さんが、朝霞で爆釣テクニックを紹介しています。
こちらも、トラウトト・エリア実釣編とインタビュー編があり必見ですよ(笑。
明日は、久しぶりに鹿留でも行こうかなぁ~と、ラインを巻いていたら会社からの呼び出し(涙。出社になってしまいました。仕事は嫌いじゃないけど、呼び出し手当てを値上げして欲しいッス。