2009年07月26日
丸沼釣行(2009.7.25)
関東近郊の湖沼が高水温のため、おかっぱりキャスティングでトラウトを狙うのが難しいこの時期、なるべく標高の高いフィールドを選ぶ事も大切だと思います。そこで目を付けたのが群馬県東北部、標高1731mに位置する菅沼と1423mの丸沼だ。
菅沼は岸釣り禁止で、毎日30艇のボートのみ遊漁が許されており完全予約制、事前にFAXで申し込みしなければならない。そこで、今回は丸沼に釣行する事にしました。横浜SANSUIのT氏が釣行しているので電話で状況を聞くと、丸沼は散々な結果だったらしく、イヤな予感が脳裏を過ぎる。
午前3時に川崎を出発し、行きは中禅寺湖、湯の湖の状況を見たかったから、東北道から日光宇都宮道路を経由して丸沼へ向かう。ここで大失敗。日光宇都宮道路を下りてから朝食を買おうと思っていたのにコンビニが無い。中禅寺湖周辺なら何かあるだろ~と思っていたが、湯元まで行ってもコンビニは無い。コンビニ依存症になっている自分を自覚してしまった(汗。
オマケにタバコの自販機も無いじゃん(涙。
6時半頃に丸沼到着!湖面を見渡すと、ボートが4~5艇ほど出ている。トローリングと餌釣りをしている様だ。おかっぱりは餌釣り師が見えるがウェーディングしているルアーマンは一人も見えない。う~ん、やっぱりこの時期じゃ無理なのかなぁ。水はクリアで水温を測ると20℃ちょうどであった。
まぁ、今回は様子見なので気楽に行きますか。ちょっと高めの¥2,100-で遊漁券を購入して、ボート乗り場の左にあるインレットの先に向かう。ここは事前に調べた「立ち木の森」と呼ばれるポイント。雰囲気は最高だがシャローがかなり沖まで続きブレイクラインまでルアーが届かない。
時期が良ければベイトを追ってトラウトが来そうだが、この時期では無理かな?水面が静かなのでキャストしたルアーに何も追って来ないのが早くから判ってしまい空しくなってきた。少し山側にズレればブレイクがあるけど餌釣り師が数人居るので大きく場所移動する事にした。

今度はボート乗り場から見て右側にある牛舎跡(多分...)と呼ばれる場所で、岬状になったシャローの両脇にブレイクが見える。こちらもいい感じなのだが、風が無く静かな水面からは水中の様子が丸見え。ニゴイとウグイの姿が時々見掛ける程度でトラウトの姿は無い。
はぁ~、テンション下がるなぁ。

以前の自分ならここで諦めてた状況ですが、今年は芦ノ湖や北海道で色んな人から学んだ経験を無駄にしたくない。同行したY氏を残して、水通しの良さそうな場所やベイトを探すために更に奥へ進む。すると数種類の稚魚が岸際でウロウロしている場所を発見!風も少し吹いて来て望みが出てきた。ミノーもベイトに合わせて7cmを使うが状況は厳しい。
自分との葛藤の末、ロッドの先にはスプーンが...(^◇^;ゞ あはは!
ミノーでは攻めきれないから仕方ないじゃん!と自分に言い聞かせ、大遠投、ボトムまでフリーフォールで一気に沈めてから、ワンフリップ入れてスローに巻き上げていくと、ゴンっとアタリがあり合わせも決まった!やったー!と、心の中で叫んだが、慎重にやり取りをして無事にキャッチ。
35cmほどのレインボーでした。ヒレも回復していないので放流したばかりの固体ですね?でも、ボウズ回避の嬉しい1尾ですよ。
同じパターンで、25cmほどのレインボーをもう1尾追加した頃、時間は9時半くらいかな、放送があり発電のため放水が始まるとの事。それが原因か否か判りませんが、それ以降ヒットはありませんでした。後から聞いた話ですが、発電のため菅沼からの放水が始まると水が動くので魚の活性も良くなると言ってました。どうりでボートの釣り人が放水口へ集まっていくと思ったら、それを狙っていたのですね。

この日は隅田川の花火大会のため交通規制があるのと渋滞も予想されたため11時半に撤収~。7時半から4時間の実釣でしたが、自然の中での釣りに気分はリフレッシュされ満足です。レストハウスに美味そうなヤマメの塩焼きがあったので、それを肴に冷えたビールで喉の渇きを癒して帰路につきました。この日は飲めないY氏がドライバーだったのでラッキ~♪
↓撤収後、シャローを見ると大きな鯉が...。あれがブラウンだったらなぁ。
ヤマメの塩焼きに混ざって場違いなサンマも。
美味そうじゃん!と思ったらスタッフ用だって(^◇^;ゞ

次回は紅葉シーズンにエレキ持ってボートで挑戦しようかな。
菅沼は岸釣り禁止で、毎日30艇のボートのみ遊漁が許されており完全予約制、事前にFAXで申し込みしなければならない。そこで、今回は丸沼に釣行する事にしました。横浜SANSUIのT氏が釣行しているので電話で状況を聞くと、丸沼は散々な結果だったらしく、イヤな予感が脳裏を過ぎる。
午前3時に川崎を出発し、行きは中禅寺湖、湯の湖の状況を見たかったから、東北道から日光宇都宮道路を経由して丸沼へ向かう。ここで大失敗。日光宇都宮道路を下りてから朝食を買おうと思っていたのにコンビニが無い。中禅寺湖周辺なら何かあるだろ~と思っていたが、湯元まで行ってもコンビニは無い。コンビニ依存症になっている自分を自覚してしまった(汗。
オマケにタバコの自販機も無いじゃん(涙。
6時半頃に丸沼到着!湖面を見渡すと、ボートが4~5艇ほど出ている。トローリングと餌釣りをしている様だ。おかっぱりは餌釣り師が見えるがウェーディングしているルアーマンは一人も見えない。う~ん、やっぱりこの時期じゃ無理なのかなぁ。水はクリアで水温を測ると20℃ちょうどであった。
まぁ、今回は様子見なので気楽に行きますか。ちょっと高めの¥2,100-で遊漁券を購入して、ボート乗り場の左にあるインレットの先に向かう。ここは事前に調べた「立ち木の森」と呼ばれるポイント。雰囲気は最高だがシャローがかなり沖まで続きブレイクラインまでルアーが届かない。
時期が良ければベイトを追ってトラウトが来そうだが、この時期では無理かな?水面が静かなのでキャストしたルアーに何も追って来ないのが早くから判ってしまい空しくなってきた。少し山側にズレればブレイクがあるけど餌釣り師が数人居るので大きく場所移動する事にした。
今度はボート乗り場から見て右側にある牛舎跡(多分...)と呼ばれる場所で、岬状になったシャローの両脇にブレイクが見える。こちらもいい感じなのだが、風が無く静かな水面からは水中の様子が丸見え。ニゴイとウグイの姿が時々見掛ける程度でトラウトの姿は無い。
はぁ~、テンション下がるなぁ。
以前の自分ならここで諦めてた状況ですが、今年は芦ノ湖や北海道で色んな人から学んだ経験を無駄にしたくない。同行したY氏を残して、水通しの良さそうな場所やベイトを探すために更に奥へ進む。すると数種類の稚魚が岸際でウロウロしている場所を発見!風も少し吹いて来て望みが出てきた。ミノーもベイトに合わせて7cmを使うが状況は厳しい。
自分との葛藤の末、ロッドの先にはスプーンが...(^◇^;ゞ あはは!
ミノーでは攻めきれないから仕方ないじゃん!と自分に言い聞かせ、大遠投、ボトムまでフリーフォールで一気に沈めてから、ワンフリップ入れてスローに巻き上げていくと、ゴンっとアタリがあり合わせも決まった!やったー!と、心の中で叫んだが、慎重にやり取りをして無事にキャッチ。
35cmほどのレインボーでした。ヒレも回復していないので放流したばかりの固体ですね?でも、ボウズ回避の嬉しい1尾ですよ。
同じパターンで、25cmほどのレインボーをもう1尾追加した頃、時間は9時半くらいかな、放送があり発電のため放水が始まるとの事。それが原因か否か判りませんが、それ以降ヒットはありませんでした。後から聞いた話ですが、発電のため菅沼からの放水が始まると水が動くので魚の活性も良くなると言ってました。どうりでボートの釣り人が放水口へ集まっていくと思ったら、それを狙っていたのですね。
この日は隅田川の花火大会のため交通規制があるのと渋滞も予想されたため11時半に撤収~。7時半から4時間の実釣でしたが、自然の中での釣りに気分はリフレッシュされ満足です。レストハウスに美味そうなヤマメの塩焼きがあったので、それを肴に冷えたビールで喉の渇きを癒して帰路につきました。この日は飲めないY氏がドライバーだったのでラッキ~♪
↓撤収後、シャローを見ると大きな鯉が...。あれがブラウンだったらなぁ。
ヤマメの塩焼きに混ざって場違いなサンマも。
美味そうじゃん!と思ったらスタッフ用だって(^◇^;ゞ
次回は紅葉シーズンにエレキ持ってボートで挑戦しようかな。
タグ :丸沼