2018年05月30日
久しぶりの岩魚
すっかり御無沙汰になってしまった「釣堀日記」ですが、釣友が昔の記事を読んで懐かしく思ってくれているのを知り、備忘録として頑張ってみるか。(;-_-)=3
【5月5、6日】
ここ数年は春秋のトラウトシーズンに狙いを定めた様に仕事が忙しく、たまに休みがあっても疲れちゃって体を休めるだけで休日が終わっていたが、何回かは釣友に背中を押してもらい、手を引いてもらって芦ノ湖や中禅寺湖には行っていた。無理をするなと言われるけど無理をしなきゃ釣りにも行けなくなっている。そんな釣友に誘われて山のダム湖に2年ぶりに出掛けて来ました。何と1年ぶりの釣行です。もはや釣りが趣味とは言えないですね~(^◇^;ゞ あはは!

湖全体が雪代の影響であまり良い状態とは言えませんでしたが目的のポイントに到着してキャスト開始。師匠のKiyoさんはサクっと数匹の岩魚をゲットして流石です。自分もマネをしてみますが反応はありません。やっとヒットしてもドラグが甘くてバラしてしまいガッカリ。でも粘り強くキャストを続けていると“ととっこMAX90F(ワカサギ)”に待望のヒット!久々の感触を味わうよりもまずはキャッを最優先にしましたけど、心の中では「TOMさん、やったぜ~」って叫んでいました。
次はZANMAIです。実績のあるカラーに反応が無いので70MDSのサビヤマメ。濃いカラーは雪代が入った水色でも目立つと思いチョイスすると大正解で驚くほど素直に喰ってくれました。このZANMAIサビヤマメカラーですが、ルアーのタイプを問わずに自分のラッキーカラーなんですよ。困った時のサビヤマメ。
そして、最後はJUNさん。そろそろ釣りも終わりの時間。桟橋に戻る途中で、水色の良い場所を探し、流れ込みや岬みたいに地形に変化のある場所を攻めていると、ガツンとヒット!あまりの引きに大物を期待しましたが、今回のアベレージサイズでした。でも、フックを破壊されちゃいました。

これで、自分がルアーでも釣りを始めて最初に好きになったビルダーさん3名のルアーでキャッチする事が出来たので大満足。岩魚のダメージを少なくするためにキャッチ後はルアーを咥えている写真は撮らずボートの生簀にすぐに入れたため、どの固体がどのルアーで釣れたか区別が出来ませんでしたが、撮影用に石を積んで生簀を作りしばらく観察。岩魚ってウネウネと逃げるのが上手いですね~。まぁ、今回は食べる目的ではないので逃げたのは見逃してやりましたよ。(^◇^;ゞ


残念ながら60cmには届かなかったものの40弱から50cmオーバーまでの良型岩魚キャッチにKiyoさんも自分も大満足な釣行となりました。(Kiyoさんはサクラマスもキャッチしていました)

【5月5、6日】
ここ数年は春秋のトラウトシーズンに狙いを定めた様に仕事が忙しく、たまに休みがあっても疲れちゃって体を休めるだけで休日が終わっていたが、何回かは釣友に背中を押してもらい、手を引いてもらって芦ノ湖や中禅寺湖には行っていた。無理をするなと言われるけど無理をしなきゃ釣りにも行けなくなっている。そんな釣友に誘われて山のダム湖に2年ぶりに出掛けて来ました。何と1年ぶりの釣行です。もはや釣りが趣味とは言えないですね~(^◇^;ゞ あはは!

湖全体が雪代の影響であまり良い状態とは言えませんでしたが目的のポイントに到着してキャスト開始。師匠のKiyoさんはサクっと数匹の岩魚をゲットして流石です。自分もマネをしてみますが反応はありません。やっとヒットしてもドラグが甘くてバラしてしまいガッカリ。でも粘り強くキャストを続けていると“ととっこMAX90F(ワカサギ)”に待望のヒット!久々の感触を味わうよりもまずはキャッを最優先にしましたけど、心の中では「TOMさん、やったぜ~」って叫んでいました。
次はZANMAIです。実績のあるカラーに反応が無いので70MDSのサビヤマメ。濃いカラーは雪代が入った水色でも目立つと思いチョイスすると大正解で驚くほど素直に喰ってくれました。このZANMAIサビヤマメカラーですが、ルアーのタイプを問わずに自分のラッキーカラーなんですよ。困った時のサビヤマメ。
そして、最後はJUNさん。そろそろ釣りも終わりの時間。桟橋に戻る途中で、水色の良い場所を探し、流れ込みや岬みたいに地形に変化のある場所を攻めていると、ガツンとヒット!あまりの引きに大物を期待しましたが、今回のアベレージサイズでした。でも、フックを破壊されちゃいました。

これで、自分がルアーでも釣りを始めて最初に好きになったビルダーさん3名のルアーでキャッチする事が出来たので大満足。岩魚のダメージを少なくするためにキャッチ後はルアーを咥えている写真は撮らずボートの生簀にすぐに入れたため、どの固体がどのルアーで釣れたか区別が出来ませんでしたが、撮影用に石を積んで生簀を作りしばらく観察。岩魚ってウネウネと逃げるのが上手いですね~。まぁ、今回は食べる目的ではないので逃げたのは見逃してやりましたよ。(^◇^;ゞ


残念ながら60cmには届かなかったものの40弱から50cmオーバーまでの良型岩魚キャッチにKiyoさんも自分も大満足な釣行となりました。(Kiyoさんはサクラマスもキャッチしていました)

2011年04月12日
岩魚の湖(2011.4.9)
大岩魚が棲む山上湖。
雪深い山中にあるその湖は容易に釣り人を受け入れてくれないが、それでも大岩魚の夢を求めて1時間以上の雪中行軍を敢行して来ました。金曜日も通常通りの仕事をこなして愛車に荷物を積み込んだ。現地集合は4時半だが5時間ほどの移動になるため寝ている時間は無く、おまけに天気も雨模様で辛い釣行が予想された。
除雪が終わっていない車道の終点が車止めとなり徒歩でボート乗り場へ向かうが、途中は雪山登山といった趣きであった。昔は登山を趣味として冬の北アルプスにもよく出掛けていたが、引退した今はあの頃より体重も1.5倍になり普段の不摂生が祟って厳しいアプローチだ。情けないなぁ。
ボート乗り場に到着しても、水位の低い現在は桟橋がかなり下にあり急な斜面を慎重に下った。

ボート乗り場到着。Kiyoさん・いそたろうさん組と、こだいらさん・自分組の2手に分かれてポイントを探る。雪解けであちらこちらに出来た流れ込み、岩盤帯、赤土帯、長い雪中行軍にエレキを諦めたが、こだいらさんは巧みなボート捌きで流して行く。いつもの事だが自分に釣らせたいという気持ちがヒシヒシと伝わる。何とか1本欲しいなぁ。
そして、あるポイントへ到着。Kiyoさん・いそたろうさん組も到着しており、キャストを繰り返していた。すると、Kiyoさんにファーストフィッシュ!おお~、グッドサイズの綺麗な岩魚じゃないッスか。ルアーを聞くとZANMAI 70MD ピンクバックチャートらしい。どれどれ...。
自分のボックスにもチャートは入っていないけど、ピンクバックチャートのチャート抜き70MDがあった。釣れている人を見本にするのは基本ですよね~(笑。すると、数投目にヒット!下から獰猛、且つ繊細に喰い上げて来た。ウネウネと抵抗する岩魚の感触を楽しむ余裕も無く、こだいらさんに手伝ってもらって無事にキャッチ。自己最高の55cmメモリアル岩魚となりました。
続けて、こだいらさん、いそたろうさんも岩魚をキャッチして全員の顔に笑顔が浮かぶ。1尾キャッチすると釣り人としては欲が出るのは仕方のない事。次は70upねっ!なんて言葉が出てくるが、戯言に聞こえないのはこの湖の持つポテンシャルから夢ではないとみんな感じているからだろう。
岩盤地帯から赤土地帯と交互に現れるポイントへ移動する。風も当たり流れがいい感じだ。ワカサギの姿は見えないが「きっと出る」と信じてキャストを繰り返しながら流して行く。赤土が岬状になっているポイントにキャストも決まった。チョンチョンとアクションさせて僅かなステイ。そして次のアクションへ移った瞬間、グィっとロッドに伝わる違和感。また根掛りかぁ~(涙。ん?ウネウネしているぞ!やったぁ~、ヒット!慎重に寄せてキャッチしたのは40cmほどの岩魚。納得の1本でした。

完徹での釣行に時折激しい睡魔に襲われながらも、思い出に残る釣行となりました。同行して頂いた、Kiyoさん・いそたろうさん・こだいらさん、本当にありがとうございました。
【オマケ】
・今回初めて使ってみたオーシャングリップ。見た目は少し可哀相に見えますが、あまり魚体に触れないので意外と魚には優しいらしい。
近所の釣具屋である横浜物流店長オススメです。
・今回のMVPである、ZANMAI 70MD ピンクバック
・こんなステキな岩魚が釣れます。
・それを釣った、いそたろうさんの70MD黒蝶貝

【Tackle Data】
Rod: ZANMAI Revel trouts 5.6、7.6MT
Reel: Daiwa EXIST 2004、2500
Line: VARIVAS SUPER TROUT Advance Twitch Master 5lb、8lb
Lure : ZANMAI 7cm MD
雪深い山中にあるその湖は容易に釣り人を受け入れてくれないが、それでも大岩魚の夢を求めて1時間以上の雪中行軍を敢行して来ました。金曜日も通常通りの仕事をこなして愛車に荷物を積み込んだ。現地集合は4時半だが5時間ほどの移動になるため寝ている時間は無く、おまけに天気も雨模様で辛い釣行が予想された。
除雪が終わっていない車道の終点が車止めとなり徒歩でボート乗り場へ向かうが、途中は雪山登山といった趣きであった。昔は登山を趣味として冬の北アルプスにもよく出掛けていたが、引退した今はあの頃より体重も1.5倍になり普段の不摂生が祟って厳しいアプローチだ。情けないなぁ。
ボート乗り場に到着しても、水位の低い現在は桟橋がかなり下にあり急な斜面を慎重に下った。
ボート乗り場到着。Kiyoさん・いそたろうさん組と、こだいらさん・自分組の2手に分かれてポイントを探る。雪解けであちらこちらに出来た流れ込み、岩盤帯、赤土帯、長い雪中行軍にエレキを諦めたが、こだいらさんは巧みなボート捌きで流して行く。いつもの事だが自分に釣らせたいという気持ちがヒシヒシと伝わる。何とか1本欲しいなぁ。
そして、あるポイントへ到着。Kiyoさん・いそたろうさん組も到着しており、キャストを繰り返していた。すると、Kiyoさんにファーストフィッシュ!おお~、グッドサイズの綺麗な岩魚じゃないッスか。ルアーを聞くとZANMAI 70MD ピンクバックチャートらしい。どれどれ...。
自分のボックスにもチャートは入っていないけど、ピンクバックチャートのチャート抜き70MDがあった。釣れている人を見本にするのは基本ですよね~(笑。すると、数投目にヒット!下から獰猛、且つ繊細に喰い上げて来た。ウネウネと抵抗する岩魚の感触を楽しむ余裕も無く、こだいらさんに手伝ってもらって無事にキャッチ。自己最高の55cmメモリアル岩魚となりました。
続けて、こだいらさん、いそたろうさんも岩魚をキャッチして全員の顔に笑顔が浮かぶ。1尾キャッチすると釣り人としては欲が出るのは仕方のない事。次は70upねっ!なんて言葉が出てくるが、戯言に聞こえないのはこの湖の持つポテンシャルから夢ではないとみんな感じているからだろう。
岩盤地帯から赤土地帯と交互に現れるポイントへ移動する。風も当たり流れがいい感じだ。ワカサギの姿は見えないが「きっと出る」と信じてキャストを繰り返しながら流して行く。赤土が岬状になっているポイントにキャストも決まった。チョンチョンとアクションさせて僅かなステイ。そして次のアクションへ移った瞬間、グィっとロッドに伝わる違和感。また根掛りかぁ~(涙。ん?ウネウネしているぞ!やったぁ~、ヒット!慎重に寄せてキャッチしたのは40cmほどの岩魚。納得の1本でした。


完徹での釣行に時折激しい睡魔に襲われながらも、思い出に残る釣行となりました。同行して頂いた、Kiyoさん・いそたろうさん・こだいらさん、本当にありがとうございました。
【オマケ】
・今回初めて使ってみたオーシャングリップ。見た目は少し可哀相に見えますが、あまり魚体に触れないので意外と魚には優しいらしい。
近所の釣具屋である横浜物流店長オススメです。
・今回のMVPである、ZANMAI 70MD ピンクバック
・こんなステキな岩魚が釣れます。
・それを釣った、いそたろうさんの70MD黒蝶貝

【Tackle Data】
Rod: ZANMAI Revel trouts 5.6、7.6MT
Reel: Daiwa EXIST 2004、2500
Line: VARIVAS SUPER TROUT Advance Twitch Master 5lb、8lb
Lure : ZANMAI 7cm MD