2007年07月28日
無段階リーリング?
この前、すそのFP釣行の続きです。
同じカラーだけどアクションの違うルアーを使い魚がどんな反応を示すかという実験をしてみた。
先日はZANMAIのクランクとミノーを使った内容を書きましたが今回はTOMを使っての実験です。

上から、おぼっこ、ツチノコ40と45です。
実験はフロッグカラーで、TOMのモデルは、おぼっこ35、そしてツチノコ40と45を使ってみました。
最初に使用したのが、自分がTOMを使う時にパイロットとしているツチノコ40です。TOMの基本的使い方は、一定のスピードでスローに巻くだけで、レンジは普通のクランク同様、巻く速さでも変えられますが、自分はロッドの角度で調整しています。
さて、実釣ですが、キャストするとZANMAIクランク同様、魚がルアーの後を同じスピードで付いて来ます。
魚の動きを観察していると、『興味はあるけど、ちょっと怪しいなぁ~』なんて、言っている様に感じます(笑。
なかなかバイトしないのでツチノコ45にチェンジ。45はTOMの中では一番スローに引けると思うので、ゆっくりした動きで怪しいなぁ~と、感じている魚を焦らして、思わず口を使わせる作戦に。
ところが、すそのFP上池の魚はヘソ曲がりなのか、あんまりスローだと見向きもしてくれませんでした。えぇ~!何で?下池だと効果的な方法もダメなの?TOMのスロー引きが苦戦するとは悩ましい。さて、どうしよう。
最後は、おぼっこ35です。
おぼっこはツチノコと違ってウォブリングに少しローリングが入っている感じです。ツチノコよりは早く巻かないとアクションしないので、先ほどより早く巻いていると、おっ?反応するじゃん♪でも、40と同じでなかなかバイトに至らない。
一定速度の巻きを一瞬でも緩めると、魚はUターンしてしまうので、少しずつスピードを速めると白い口が開いた!思わず合わせてしまったが、タイミングが早過ぎてスッポ抜けた(汗。
ん?まてよ。早巻きが好きなの?再度キャストしてスローで魚の興味を引き付けておいてから、リールをグリグリって巻いたら、魚が焦って思わずルアーを喰った!
(^◇^;ゞ あはは!バ~カ!なんて思わず独り言が出てしまったが、ん?まてよ??確か、管理釣り場のスーパーテクニック2でTOM高木さんが無段階リーリング?とか言ってたなぁ~と、ふと思い出した。

おぼっこ35にヒットしたデカ鱒。ネットに入ってからフックが外れてしまいましたが、ハイパーフックが伸びててヤバかった。
ツチノコ40に戻して、キャスト&スロー巻き。魚が付いて来たら少しずつスピードを上げて...うわぁ~!惜しい!何となく喰いそう。何回も繰り返すが難しいなぁ。まだ、すそのFPは水質がクリアで魚の反応が見えるから色々出来るけど、見えないところで水中をイメージしながらこれをやるのは、余程そのルアーを使いこなしてないと難しいかな。もっと練習しなきゃ。
残り時間も少なくなったので他のルアーでも反応を見るかと、ピンクのココニョロをキャストしてみました。ニョロニョロと高アピールにヤル気満々の鱒が離れた所からスッ飛んで来て飛びついた。単純なヤツだなぁ~なんて独り言。ど~も、歳を取ると独り言が多くなってね(笑。

ニョロはいつもいい仕事しますね。
それと、自分が好きなルアーにグラスホッパーがあるのですが、このルアーも動きがツチノコと似てて釣れますよ。特にこの色がいいけど、もう売っている店を知りません(涙。
結局、アクションがどーのこーのより、クランクの巻きスピードによる魚の反応の違いを見ただけで終わりました。もっとも、釣れるパターンって無限にあると思うので、それを色々と考えるのが面白いんですけどね。
同じカラーだけどアクションの違うルアーを使い魚がどんな反応を示すかという実験をしてみた。
先日はZANMAIのクランクとミノーを使った内容を書きましたが今回はTOMを使っての実験です。
上から、おぼっこ、ツチノコ40と45です。
実験はフロッグカラーで、TOMのモデルは、おぼっこ35、そしてツチノコ40と45を使ってみました。
最初に使用したのが、自分がTOMを使う時にパイロットとしているツチノコ40です。TOMの基本的使い方は、一定のスピードでスローに巻くだけで、レンジは普通のクランク同様、巻く速さでも変えられますが、自分はロッドの角度で調整しています。
さて、実釣ですが、キャストするとZANMAIクランク同様、魚がルアーの後を同じスピードで付いて来ます。
魚の動きを観察していると、『興味はあるけど、ちょっと怪しいなぁ~』なんて、言っている様に感じます(笑。
なかなかバイトしないのでツチノコ45にチェンジ。45はTOMの中では一番スローに引けると思うので、ゆっくりした動きで怪しいなぁ~と、感じている魚を焦らして、思わず口を使わせる作戦に。
ところが、すそのFP上池の魚はヘソ曲がりなのか、あんまりスローだと見向きもしてくれませんでした。えぇ~!何で?下池だと効果的な方法もダメなの?TOMのスロー引きが苦戦するとは悩ましい。さて、どうしよう。
最後は、おぼっこ35です。
おぼっこはツチノコと違ってウォブリングに少しローリングが入っている感じです。ツチノコよりは早く巻かないとアクションしないので、先ほどより早く巻いていると、おっ?反応するじゃん♪でも、40と同じでなかなかバイトに至らない。
一定速度の巻きを一瞬でも緩めると、魚はUターンしてしまうので、少しずつスピードを速めると白い口が開いた!思わず合わせてしまったが、タイミングが早過ぎてスッポ抜けた(汗。
ん?まてよ。早巻きが好きなの?再度キャストしてスローで魚の興味を引き付けておいてから、リールをグリグリって巻いたら、魚が焦って思わずルアーを喰った!
(^◇^;ゞ あはは!バ~カ!なんて思わず独り言が出てしまったが、ん?まてよ??確か、管理釣り場のスーパーテクニック2でTOM高木さんが無段階リーリング?とか言ってたなぁ~と、ふと思い出した。
おぼっこ35にヒットしたデカ鱒。ネットに入ってからフックが外れてしまいましたが、ハイパーフックが伸びててヤバかった。
ツチノコ40に戻して、キャスト&スロー巻き。魚が付いて来たら少しずつスピードを上げて...うわぁ~!惜しい!何となく喰いそう。何回も繰り返すが難しいなぁ。まだ、すそのFPは水質がクリアで魚の反応が見えるから色々出来るけど、見えないところで水中をイメージしながらこれをやるのは、余程そのルアーを使いこなしてないと難しいかな。もっと練習しなきゃ。
残り時間も少なくなったので他のルアーでも反応を見るかと、ピンクのココニョロをキャストしてみました。ニョロニョロと高アピールにヤル気満々の鱒が離れた所からスッ飛んで来て飛びついた。単純なヤツだなぁ~なんて独り言。ど~も、歳を取ると独り言が多くなってね(笑。
ニョロはいつもいい仕事しますね。
それと、自分が好きなルアーにグラスホッパーがあるのですが、このルアーも動きがツチノコと似てて釣れますよ。特にこの色がいいけど、もう売っている店を知りません(涙。
結局、アクションがどーのこーのより、クランクの巻きスピードによる魚の反応の違いを見ただけで終わりました。もっとも、釣れるパターンって無限にあると思うので、それを色々と考えるのが面白いんですけどね。
2007年07月25日
すそのFP(2007.7.25)
月曜日に休暇予定を入れたのに仕事の調整が出来ずズルズルと今日まで延びてしまった。
夕方からヤボ用があったけど、半日ならどこかへ釣行出来るかなぁ~と、ネットで情報収集と天気を調べていたら...。
ん?ムムっ~!ナヌ~っ?尾瀬フィッシングライブだとぉ~!
そんな急に言われたって...。(^◇^;ゞ あはは!勝手な妄想です(汗。
一晩寝ずに考えました。会いに行きたい。行ってテクニックを盗みたい。でも、五十日なので都内は混むだろうし夕方までに帰って来られるか不安、それに尾瀬まで行くならゆっくり釣りしたい。残念ですが今回は縁が無かったと諦めます(笑。
さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に(汗。
色々と悩んだ割には結局いつもの『すそのFP』へ行く事にしました。今日は独りなのでいくつかテーマを決めてみました。
まずは、新しく調達したオフトのバドシャの具合を確認です。新しいロッドを使う時はいつもワクワクしますね。
早速、X-TEX 4lbを巻いたEXIST2500をセットしようとすると。
あれっ?空回り?ん?ガ~~~ン!グリップのコルクに割れが入ってしまった。なんでぇ~?まだ締め込んでいないのに(涙。
とりあえず、優しく使えば今日は大丈夫かなと気を取り直して、もう一つのテーマであるポッパーを結びました。
上池でのTOPは、崖の近くか沈み石付近が良いと思ったのですが先行者が居たので、道路側から噴水付近にキャストし、アクション~スティを繰り返します。すると、1投目からヒット♪しちゃいました。ポッパーって面白い。
バドシャも、ロッドのストロークやアクションを、そのままルアーに伝えてくれていい感じです。バレやすいという噂も聞いていましたが、何の問題も無く使えました。ロッドも軽くて長時間の使用でも疲労は少ないと思います。
暫くポッパーで遊びましたが、アワセた時にとうとうグリップのコルクが完全に割れてしまったので、気持ちもブルーになってしまいポッパーは終了~♪

・パドシャが...(涙)
・POP-R P-50ボーンカラー♪なかなかヤルじゃん♪
次は同じカラーで違うアクションのルアーを使って、魚の反応の違いを確かめる釣りをしてみました。
丁度、ZANMAIのアワビピンク(バックとベリーはサクラ)カラーが、50MDと70MD、そして35、30クランクと揃ったので試してみるのも面白いかなぁ~と。まぁ、ミノーとクランクなので純粋な比較にはなりませんけどね(汗。

・同じカラーが揃いました。
結論から言うと、この日のすそのFP上池の魚達は完全にクランクを見切っていました。30でも35同じでしたが、クランクの後方を同じスピードで泳いで来て、岸近くになるとUターンするパターンでした。時々、白い口をパクパクやっているのが見えるのですが、ラインやロッド、リールには何もアタリは感じませんでした。(但し、後で解決パターンを見つけたので後述します)
70MDは、シングルバーブレスに替えてやってみましたが、アクションさせるためにはロッドの動きや巻きスピードを少し早くしないと有効な動きにならず、管釣ロッドでは難しいのと、池が狭いのでルアーの性能を活かす事が出来ませんでした。
好反応だったのは50MDでした。細かいトゥィッチでキビキビと動き鱒達が思わず口を使ってしまいます。俗に言うリアクションバイトってヤツですかね。クリアなすその上池では、その反応が丸見えなので思わず笑ってしまうほどです。

・絶好調の50MDです。
ところが、やってしまいました。気を付けていたのですが、元気な魚が沈み石の裏に回った瞬間、ふっと宙に舞うラインが見えました。
本日2回目のガ~~~ン!です。しばし呆然としていると、沖に何やらピンク色の物体が。そいつが隣の釣り人の前にプカプカと流れて行きます。慌ててセミを結び、隣の釣り人に『すいません、あのルアー自分のなので回収するために前に投げさせて下さい』と、断ってからセミを投げようとした途端、なんと浮いている50MDを魚が咥えて何処かへ泳いで行ってしまいました(涙。
初めて使った50MDアワビピンクよ、さようなら~♪
もう心が折れました。釣りになりません。キャストしてもリールを巻く手に釣りをする意識は感じられず、目だけがキョロキョロと水面を見廻していました。怪しい物体があるとタックルを置いて池の周りをウロウロとするヘンなヤツになっていました。もう、恥も外聞もありません。
1時間くらい経ったでしょうか。風下側にピンクの物体を発見しました♪もう他の釣り人の目の前です。
慌ててネットを持って『すいませ~ん、それ自分のルアーで~す♪』
ホっとしたのと同時に全身の力が抜けてしまいました(笑。
ミノーに好反応なので、JUN50Fエリアのアワビワカサギを使ってみましたが、こちらも反応バッチリでフッキングにはなかなか至らないものの、毎キャストで魚が反応しているのが見えました。このカラーですが、なかなかGoodですよ。

ブルックはJUNミノーがお気に入り??
ZANMAIの他に、TOMのフロッグカラーでも同じ事をやってみましたが、こちらは次の記事にしたいと思います。
【重要】
すそのFPの受付に新潟県中越沖地震 義援金の募金箱を受付に置いてあります。
オールリリースされた方はキャッシュバックが¥300あるので、気持ちだけでも如何でしょうか?

自分はいつも、このキャッシュバックで缶コーヒーを買うのですが、今日は我慢して美味しい水を頂いて帰路につきました。ここの水ですが、ペットボトルで持ち帰って料理に使うと美味いッスよ(笑。
夕方からヤボ用があったけど、半日ならどこかへ釣行出来るかなぁ~と、ネットで情報収集と天気を調べていたら...。
ん?ムムっ~!ナヌ~っ?尾瀬フィッシングライブだとぉ~!
そんな急に言われたって...。(^◇^;ゞ あはは!勝手な妄想です(汗。
一晩寝ずに考えました。会いに行きたい。行ってテクニックを盗みたい。でも、五十日なので都内は混むだろうし夕方までに帰って来られるか不安、それに尾瀬まで行くならゆっくり釣りしたい。残念ですが今回は縁が無かったと諦めます(笑。
さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に(汗。
色々と悩んだ割には結局いつもの『すそのFP』へ行く事にしました。今日は独りなのでいくつかテーマを決めてみました。
まずは、新しく調達したオフトのバドシャの具合を確認です。新しいロッドを使う時はいつもワクワクしますね。
早速、X-TEX 4lbを巻いたEXIST2500をセットしようとすると。
あれっ?空回り?ん?ガ~~~ン!グリップのコルクに割れが入ってしまった。なんでぇ~?まだ締め込んでいないのに(涙。
とりあえず、優しく使えば今日は大丈夫かなと気を取り直して、もう一つのテーマであるポッパーを結びました。
上池でのTOPは、崖の近くか沈み石付近が良いと思ったのですが先行者が居たので、道路側から噴水付近にキャストし、アクション~スティを繰り返します。すると、1投目からヒット♪しちゃいました。ポッパーって面白い。
バドシャも、ロッドのストロークやアクションを、そのままルアーに伝えてくれていい感じです。バレやすいという噂も聞いていましたが、何の問題も無く使えました。ロッドも軽くて長時間の使用でも疲労は少ないと思います。
暫くポッパーで遊びましたが、アワセた時にとうとうグリップのコルクが完全に割れてしまったので、気持ちもブルーになってしまいポッパーは終了~♪
・パドシャが...(涙)
・POP-R P-50ボーンカラー♪なかなかヤルじゃん♪
次は同じカラーで違うアクションのルアーを使って、魚の反応の違いを確かめる釣りをしてみました。
丁度、ZANMAIのアワビピンク(バックとベリーはサクラ)カラーが、50MDと70MD、そして35、30クランクと揃ったので試してみるのも面白いかなぁ~と。まぁ、ミノーとクランクなので純粋な比較にはなりませんけどね(汗。
・同じカラーが揃いました。
結論から言うと、この日のすそのFP上池の魚達は完全にクランクを見切っていました。30でも35同じでしたが、クランクの後方を同じスピードで泳いで来て、岸近くになるとUターンするパターンでした。時々、白い口をパクパクやっているのが見えるのですが、ラインやロッド、リールには何もアタリは感じませんでした。(但し、後で解決パターンを見つけたので後述します)
70MDは、シングルバーブレスに替えてやってみましたが、アクションさせるためにはロッドの動きや巻きスピードを少し早くしないと有効な動きにならず、管釣ロッドでは難しいのと、池が狭いのでルアーの性能を活かす事が出来ませんでした。
好反応だったのは50MDでした。細かいトゥィッチでキビキビと動き鱒達が思わず口を使ってしまいます。俗に言うリアクションバイトってヤツですかね。クリアなすその上池では、その反応が丸見えなので思わず笑ってしまうほどです。
・絶好調の50MDです。
ところが、やってしまいました。気を付けていたのですが、元気な魚が沈み石の裏に回った瞬間、ふっと宙に舞うラインが見えました。
本日2回目のガ~~~ン!です。しばし呆然としていると、沖に何やらピンク色の物体が。そいつが隣の釣り人の前にプカプカと流れて行きます。慌ててセミを結び、隣の釣り人に『すいません、あのルアー自分のなので回収するために前に投げさせて下さい』と、断ってからセミを投げようとした途端、なんと浮いている50MDを魚が咥えて何処かへ泳いで行ってしまいました(涙。
初めて使った50MDアワビピンクよ、さようなら~♪
もう心が折れました。釣りになりません。キャストしてもリールを巻く手に釣りをする意識は感じられず、目だけがキョロキョロと水面を見廻していました。怪しい物体があるとタックルを置いて池の周りをウロウロとするヘンなヤツになっていました。もう、恥も外聞もありません。
1時間くらい経ったでしょうか。風下側にピンクの物体を発見しました♪もう他の釣り人の目の前です。
慌ててネットを持って『すいませ~ん、それ自分のルアーで~す♪』
ホっとしたのと同時に全身の力が抜けてしまいました(笑。
ミノーに好反応なので、JUN50Fエリアのアワビワカサギを使ってみましたが、こちらも反応バッチリでフッキングにはなかなか至らないものの、毎キャストで魚が反応しているのが見えました。このカラーですが、なかなかGoodですよ。
ブルックはJUNミノーがお気に入り??
ZANMAIの他に、TOMのフロッグカラーでも同じ事をやってみましたが、こちらは次の記事にしたいと思います。
【重要】
すそのFPの受付に新潟県中越沖地震 義援金の募金箱を受付に置いてあります。
オールリリースされた方はキャッシュバックが¥300あるので、気持ちだけでも如何でしょうか?
自分はいつも、このキャッシュバックで缶コーヒーを買うのですが、今日は我慢して美味しい水を頂いて帰路につきました。ここの水ですが、ペットボトルで持ち帰って料理に使うと美味いッスよ(笑。
2007年06月23日
2次スイミング試験
釣りに行けない日々。
コツコツとバルサを削り、1次スイミング試験を見事合格したルアー達は11個中7個でした。
今回の『すそのFP』釣行は、こいつらの2次スイミング試験で、実釣性能の確認も兼ねていました。
1次スイミング試験に合格したとはいえ、設計図も引かずにウェイトも勘で仕込んだヤツなので上手く泳ぐのかちょっと心配でしたが、とりあえず、1次試験を最高点で合格したココニョロ形状のルアーをキャストする。
おぉぉ~、ウォブリングとローリングが程好く合わさった、なかなかグッドな動きでアピール抜群。表層付近でヤル気無さそうにボケ~っとしている鱒達が遠くからチェイスしてくる...が、フッキングしない。う~ん、動きが大きくてフックが暴れているのかな?
そこで、これまた適当に板オモリを切ってテール側に少し貼ってみると、やったぜ♪自作ルアーで初の獲物をゲットしちゃいました(嬉。
事故なのかと思い再び投げると、またまたヒット♪このルアー行けるかも。難点は引くスピードの許容範囲が狭い事くらいか。

絶好調のmemphisルアー(笑。

すそのの鱒はやっぱりパワーがありますね。
友人も同様にルアーを作って来たのですが、こちらも好調で調子に乗っていたら3個もラインブレンクされてロスト。複雑な顔をしていました(笑。

友人のハンドメ。
今日は久しぶりに蝿の助も活躍しました。
今回の試作品は、まだウレタンに数回ドブ漬けしただけの汚いルアーでしたが、思わぬ釣果に色を塗るのを躊躇ってしまいそう。バルサカラーって意外といいのかも。友人はセンターマーカーの赤が良かったんじゃない?なんて言ってましたが。(^◇^;ゞ あはは!
コツコツとバルサを削り、1次スイミング試験を見事合格したルアー達は11個中7個でした。
今回の『すそのFP』釣行は、こいつらの2次スイミング試験で、実釣性能の確認も兼ねていました。
1次スイミング試験に合格したとはいえ、設計図も引かずにウェイトも勘で仕込んだヤツなので上手く泳ぐのかちょっと心配でしたが、とりあえず、1次試験を最高点で合格したココニョロ形状のルアーをキャストする。
おぉぉ~、ウォブリングとローリングが程好く合わさった、なかなかグッドな動きでアピール抜群。表層付近でヤル気無さそうにボケ~っとしている鱒達が遠くからチェイスしてくる...が、フッキングしない。う~ん、動きが大きくてフックが暴れているのかな?
そこで、これまた適当に板オモリを切ってテール側に少し貼ってみると、やったぜ♪自作ルアーで初の獲物をゲットしちゃいました(嬉。
事故なのかと思い再び投げると、またまたヒット♪このルアー行けるかも。難点は引くスピードの許容範囲が狭い事くらいか。
絶好調のmemphisルアー(笑。
すそのの鱒はやっぱりパワーがありますね。
友人も同様にルアーを作って来たのですが、こちらも好調で調子に乗っていたら3個もラインブレンクされてロスト。複雑な顔をしていました(笑。
友人のハンドメ。
今日は久しぶりに蝿の助も活躍しました。
今回の試作品は、まだウレタンに数回ドブ漬けしただけの汚いルアーでしたが、思わぬ釣果に色を塗るのを躊躇ってしまいそう。バルサカラーって意外といいのかも。友人はセンターマーカーの赤が良かったんじゃない?なんて言ってましたが。(^◇^;ゞ あはは!
2007年06月03日
すそのFP(6.2)
来週は、ある資格試験を受けなきゃならないので土日は勉強する予定でしたが、皆さんの記事を見ていたら我慢出来なくなり、金曜日の飲み会も断って行った場所は、最近新種?のヘラ鱒が釣れるという『すそのFP』
土曜日の割には空いており朝一で下池に入ったのは10名ほど。
この日のタックルですが、BWS-66TにX-TEX 3lbを巻いたEXIST 1003をセットし、スプーンは新しく発売されたTROUTIZMOのMR-1マットディープイエロー 1.5g、そして、X-TEX 4lbを巻いたEXIST 2004をセットしたBWS-701Tには、これまた新しいSKAGIT DESIGNSのCookyグロー/オレンジを付けて、いつもの道路側放流地点付近からスタートしました。
まずは、スプーンで1stキャスト♪丁寧に引くもアタリ無し。セオリー通り表層から探るも魚の反応が無い。それではと、最近困った時には必ず答えを出してくれるノアのサンスイオリカラにチェンジすると、あっさりヒット&キャッチ♪ところが後が続かず沈黙。
やっぱり、自分にはプラグの釣りが合ってるのかなぁ~と、クッキーをキャスト♪1投目からヒットと言いたいところだが、反応は無く、カラシ/オレンジにチェンジした時にやっとヒットしましたが、その後はやっぱり沈黙する下池でした。

新製品のクッキー。潜在能力は高そうです。
この日のレンジは、ACクランクにピッタリ♪有頂天カラーが良かったですよ。
どうやら、お客さんが全員道路側からキャストしている魚は竹やぶ側へ非難している様子。友人に『お前、向こうに行って魚を追い出して来いよ~』なんて、ブツブツ言いながら、味零34mm陸自(オリーブ)を投げると、今度は本当に1投目からヒット♪2投目...またヒット♪こりゃ、味零パターンかな?と思ったのもツカの間。再び沈黙タイムがやって来た。

味零で連続ヒット♪それも、虹鱒じゃないぞ!

合間に投げるミノーにも連続ヒットするが、スレるのが早く長続きはしない。シャッド系以外では、ラパラのハスキージャークに反応が良かったですね。
結局、パターンを見つけられず朝飯食べながら『まぁ、土日のすそのは、こんな状況が多いから少し遊ぶかな』と、取り出したのは秘密兵器の『たらこ』です。前回は釣れなかったので今回は気合が入ります。石でも釣れたんだから、お前も頑張れよな!なんて、たらこに言い聞かせて投げるもアタリすら無い。すると、タイミングの悪い事に、場長が運転する放流リフトが隣へやって来た。
場長が『どうですか?』と聞くので、『ボチボチですね』と、答えると同時に、たらこを水中に隠しちゃいました(汗。
そりゃそーですよね。たらこで遊んでいるヤツに『ボチボチですね』なんて偉そうな事は言えないもんね(笑。
場長が戻った後に、放流ならたらこでも釣れるだろーと思ったのですが反応が無い。周りでバシャバシャ釣ってる姿を見て、黙っていられる程、大人じゃないので早速ドーナの赤金に付替えると、すぐにヒット♪やっぱり、釣るためにお金を掛けた道具は違うなぁ~なんて、思いながら放流タイムを楽しんだ。
この時間になると、お客さんも少し増えて(それでも10数人)、池の周りに散っており、魚は比較的浅いレンジで定位している固体が多くみられる。セミを投げるがTOPでの反応は悪いので、ロッドティップを高く構えて味零やツチノコを投げるがイマイチ。
ツチノコちびのレンジなんだけど飛距離が足りない...。あっ、ツチノコフラット(シャロー)があるじゃん。
試しにフラット35赤金を投げると連続ヒット♪オリーブ等の釣れ筋カラーより何故か赤金。遠くからでも追ってくる鱒の姿がハッキリと視認出来る。この日一番のヒットカラーでした。

この日、久しぶりに大活躍したツチノコ35フラット(シャロー)赤金です。
あんまり続けるとスレるので差しルアーとして使ったのはやっぱり『たらこ』(笑。
長かった試練を乗り越えて、やっと働いてくれました。

すそののデカ鱒も、やっぱり好きだった『たらこ』
鱒だけじゃなくバスも(笑。
この日、友人のS君は、初めて買ったザンマイ30クランクのオレンジゴールドが大ヒット♪最初の1投目までは、キャストする勇気が無かったみたい(笑)ですが、釣れるとそんな事は忘れてしまい、午後からはほとんどザンマイ1個をメインで使っていました。一度、デカ鱒に丸呑みされてロストの危機でしたが何とかネットインさせていました。

友人のザンマイ大活躍。そこにはハンドメに目覚めたS君がいました。
初のハンドメルアーの集魚力に感心していましたが、自分は釣れたのは偶然ヒットルアーが、それだっただけでカラーやサイズをもう少し揃えなきゃねって...(^◇^;ゞ あはは!
この日は、王禅寺常連さんには御馴染みである王禅寺エリアマネージャー永井氏が監修したムカイとラッキーのコラボクランクのアーモンドも試したのですがその動きにビックリ。あの激しい動きは隠れた名ルアーであるザウルスのバタフィーを彷彿させてくれました。
今回の、すそのでは結果が出ませんでしたが、面白そうなクランクだと思います。
それと、クッキーもサスペンドに近いスローフローティング設定で、一定レンジをスローに引きやすいためスレた鱒には効くと思います。両方とも、もう少し使い込まないと詳しいコメントは出来ませんが、クランク好きな方には楽しみな出来だと思います。
土曜日の割には空いており朝一で下池に入ったのは10名ほど。
この日のタックルですが、BWS-66TにX-TEX 3lbを巻いたEXIST 1003をセットし、スプーンは新しく発売されたTROUTIZMOのMR-1マットディープイエロー 1.5g、そして、X-TEX 4lbを巻いたEXIST 2004をセットしたBWS-701Tには、これまた新しいSKAGIT DESIGNSのCookyグロー/オレンジを付けて、いつもの道路側放流地点付近からスタートしました。
まずは、スプーンで1stキャスト♪丁寧に引くもアタリ無し。セオリー通り表層から探るも魚の反応が無い。それではと、最近困った時には必ず答えを出してくれるノアのサンスイオリカラにチェンジすると、あっさりヒット&キャッチ♪ところが後が続かず沈黙。
やっぱり、自分にはプラグの釣りが合ってるのかなぁ~と、クッキーをキャスト♪1投目からヒットと言いたいところだが、反応は無く、カラシ/オレンジにチェンジした時にやっとヒットしましたが、その後はやっぱり沈黙する下池でした。
新製品のクッキー。潜在能力は高そうです。
この日のレンジは、ACクランクにピッタリ♪有頂天カラーが良かったですよ。
どうやら、お客さんが全員道路側からキャストしている魚は竹やぶ側へ非難している様子。友人に『お前、向こうに行って魚を追い出して来いよ~』なんて、ブツブツ言いながら、味零34mm陸自(オリーブ)を投げると、今度は本当に1投目からヒット♪2投目...またヒット♪こりゃ、味零パターンかな?と思ったのもツカの間。再び沈黙タイムがやって来た。
味零で連続ヒット♪それも、虹鱒じゃないぞ!
合間に投げるミノーにも連続ヒットするが、スレるのが早く長続きはしない。シャッド系以外では、ラパラのハスキージャークに反応が良かったですね。
結局、パターンを見つけられず朝飯食べながら『まぁ、土日のすそのは、こんな状況が多いから少し遊ぶかな』と、取り出したのは秘密兵器の『たらこ』です。前回は釣れなかったので今回は気合が入ります。石でも釣れたんだから、お前も頑張れよな!なんて、たらこに言い聞かせて投げるもアタリすら無い。すると、タイミングの悪い事に、場長が運転する放流リフトが隣へやって来た。
場長が『どうですか?』と聞くので、『ボチボチですね』と、答えると同時に、たらこを水中に隠しちゃいました(汗。
そりゃそーですよね。たらこで遊んでいるヤツに『ボチボチですね』なんて偉そうな事は言えないもんね(笑。
場長が戻った後に、放流ならたらこでも釣れるだろーと思ったのですが反応が無い。周りでバシャバシャ釣ってる姿を見て、黙っていられる程、大人じゃないので早速ドーナの赤金に付替えると、すぐにヒット♪やっぱり、釣るためにお金を掛けた道具は違うなぁ~なんて、思いながら放流タイムを楽しんだ。
この時間になると、お客さんも少し増えて(それでも10数人)、池の周りに散っており、魚は比較的浅いレンジで定位している固体が多くみられる。セミを投げるがTOPでの反応は悪いので、ロッドティップを高く構えて味零やツチノコを投げるがイマイチ。
ツチノコちびのレンジなんだけど飛距離が足りない...。あっ、ツチノコフラット(シャロー)があるじゃん。
試しにフラット35赤金を投げると連続ヒット♪オリーブ等の釣れ筋カラーより何故か赤金。遠くからでも追ってくる鱒の姿がハッキリと視認出来る。この日一番のヒットカラーでした。
この日、久しぶりに大活躍したツチノコ35フラット(シャロー)赤金です。
あんまり続けるとスレるので差しルアーとして使ったのはやっぱり『たらこ』(笑。
長かった試練を乗り越えて、やっと働いてくれました。
すそののデカ鱒も、やっぱり好きだった『たらこ』
鱒だけじゃなくバスも(笑。
この日、友人のS君は、初めて買ったザンマイ30クランクのオレンジゴールドが大ヒット♪最初の1投目までは、キャストする勇気が無かったみたい(笑)ですが、釣れるとそんな事は忘れてしまい、午後からはほとんどザンマイ1個をメインで使っていました。一度、デカ鱒に丸呑みされてロストの危機でしたが何とかネットインさせていました。
友人のザンマイ大活躍。そこにはハンドメに目覚めたS君がいました。
初のハンドメルアーの集魚力に感心していましたが、自分は釣れたのは偶然ヒットルアーが、それだっただけでカラーやサイズをもう少し揃えなきゃねって...(^◇^;ゞ あはは!
この日は、王禅寺常連さんには御馴染みである王禅寺エリアマネージャー永井氏が監修したムカイとラッキーのコラボクランクのアーモンドも試したのですがその動きにビックリ。あの激しい動きは隠れた名ルアーであるザウルスのバタフィーを彷彿させてくれました。
今回の、すそのでは結果が出ませんでしたが、面白そうなクランクだと思います。
それと、クッキーもサスペンドに近いスローフローティング設定で、一定レンジをスローに引きやすいためスレた鱒には効くと思います。両方とも、もう少し使い込まないと詳しいコメントは出来ませんが、クランク好きな方には楽しみな出来だと思います。
2007年05月03日
すそのFP(5.3)
5月3日、GW初の釣行は“すそのFP”です♪東名の渋滞を予想していつもより30分ほど早く出発しました。
横浜町田ICから厚木付近までがノロノロ、御殿場を過ぎて裾野ICまでは3kmほど渋滞していただけで、7時10分頃には到着しましたが既に受付には並んでいる人が居たので、急いで支度をして列に加わる事に。
受付を済ませて下池へ行くと、放流ポイントは場所取りの道具が置いてあったのでインレットの左側へ入りました。さて、ファーストキャストは何にしようかなぁ~と考えていたら、釣友はいきなりポッパーを投げています。それじゃあ、自分もTOPから行きますよ~と、タイニーシケイダーを結んでキャスト♪パシャパシャと可愛いクロールで鱒を誘惑しますが反応がありません。
数投しても思わしく無いのでアルフの新色ライトピンクで様子を見る事に。
釣りをしながら、ふと足元を見ると病気の鱒が1尾何かを訴えかける様に同じ場所を回遊しています。
よ~く見ると...ん?あれは?TOMだ!TOMを咥えた鱒が自分の足元で行ったりきたりしています。病気で弱っている上にルアーが口に付いていたんじゃ気の毒だと思い、TOM鱒捕獲大作戦となりました。

TOMを咥えているのが見えますか?
――――― < 中略 >―――――
TOM鱒は無事に捕獲成功♪確認するとツチノコ35でしたが、何とフックはバーブ有りが付いていました。バーブレスであれば意外と簡単にフックは外れると聞いていたので、おかしいなぁ~と思っていたのですが、同じTOMユーザーとして複雑な心境です。
さて、気合を入れ直して釣り再開です。
ところが何をやっても魚達の反応がありません。四方八方から飛んでくるルアーのプレッシャーでしょうかアタリすら無い状況です。何処からか、『1万円札をルアーに付ければ釣れるんじゃねーの』なんて声が聞こえてきます。
どのくらい時間が経ったでしょうか、ザンマイクランク35のオレンジにやっとヒットしてくれましたが続きません。周りを見渡しても、あまり釣れている様子は無く、あっちでもこっちでもトルネードセニョールか棒を投げています(笑。又、トレーラーの釣人も居て、笑ったのはセニョールをトレーラーにしている人も居ました(爆。

やっとザンマイに口を使ってくれました。
ラインはあっちこっちからクロスして来るし、棒が風に乗って横から飛んで来ます(汗。
自分が釣られない様に注意していましたが気の抜けない状況が続きました(笑。GWのため初心者の方も多く仕方ないッスね。
放流後も低活性の状況が続きましたが、こんな状況で活躍するのがハンドメルアーズのデッドスロー引きです。ハンドメルアーズで1キャスト~リトリーブする間に、スプーンだと2~3キャストは出来るので、比較的活性が高い時は手返しの面で圧倒的に不利なのですが何とか1尾を引き出したい時は本当に頼りになります。

TOMで一番反応が良かったツチノコ45のフロッグカラー。
なんと、バスまで釣れてしまいました(汗。

本日のMVPは味零です。1日を通して結果を出してくれました。
もっと色んなカラーが発売されると嬉しいなぁ。
全体的に渋い日でしたが、大勢の子供達から声援を受けて大物を釣って、『すっげぇ~、デカ~い』なんて言われて楽しく遊んだ1日となりました。
横浜町田ICから厚木付近までがノロノロ、御殿場を過ぎて裾野ICまでは3kmほど渋滞していただけで、7時10分頃には到着しましたが既に受付には並んでいる人が居たので、急いで支度をして列に加わる事に。
受付を済ませて下池へ行くと、放流ポイントは場所取りの道具が置いてあったのでインレットの左側へ入りました。さて、ファーストキャストは何にしようかなぁ~と考えていたら、釣友はいきなりポッパーを投げています。それじゃあ、自分もTOPから行きますよ~と、タイニーシケイダーを結んでキャスト♪パシャパシャと可愛いクロールで鱒を誘惑しますが反応がありません。
数投しても思わしく無いのでアルフの新色ライトピンクで様子を見る事に。
釣りをしながら、ふと足元を見ると病気の鱒が1尾何かを訴えかける様に同じ場所を回遊しています。
よ~く見ると...ん?あれは?TOMだ!TOMを咥えた鱒が自分の足元で行ったりきたりしています。病気で弱っている上にルアーが口に付いていたんじゃ気の毒だと思い、TOM鱒捕獲大作戦となりました。
TOMを咥えているのが見えますか?
――――― < 中略 >―――――
TOM鱒は無事に捕獲成功♪確認するとツチノコ35でしたが、何とフックはバーブ有りが付いていました。バーブレスであれば意外と簡単にフックは外れると聞いていたので、おかしいなぁ~と思っていたのですが、同じTOMユーザーとして複雑な心境です。
さて、気合を入れ直して釣り再開です。
ところが何をやっても魚達の反応がありません。四方八方から飛んでくるルアーのプレッシャーでしょうかアタリすら無い状況です。何処からか、『1万円札をルアーに付ければ釣れるんじゃねーの』なんて声が聞こえてきます。
どのくらい時間が経ったでしょうか、ザンマイクランク35のオレンジにやっとヒットしてくれましたが続きません。周りを見渡しても、あまり釣れている様子は無く、あっちでもこっちでもトルネードセニョールか棒を投げています(笑。又、トレーラーの釣人も居て、笑ったのはセニョールをトレーラーにしている人も居ました(爆。
やっとザンマイに口を使ってくれました。
ラインはあっちこっちからクロスして来るし、棒が風に乗って横から飛んで来ます(汗。
自分が釣られない様に注意していましたが気の抜けない状況が続きました(笑。GWのため初心者の方も多く仕方ないッスね。
放流後も低活性の状況が続きましたが、こんな状況で活躍するのがハンドメルアーズのデッドスロー引きです。ハンドメルアーズで1キャスト~リトリーブする間に、スプーンだと2~3キャストは出来るので、比較的活性が高い時は手返しの面で圧倒的に不利なのですが何とか1尾を引き出したい時は本当に頼りになります。
TOMで一番反応が良かったツチノコ45のフロッグカラー。
なんと、バスまで釣れてしまいました(汗。
本日のMVPは味零です。1日を通して結果を出してくれました。
もっと色んなカラーが発売されると嬉しいなぁ。
全体的に渋い日でしたが、大勢の子供達から声援を受けて大物を釣って、『すっげぇ~、デカ~い』なんて言われて楽しく遊んだ1日となりました。
2007年04月12日
すそのFP(4.10)Part-2
峠道をすっ飛ばしてすそのFPには開始30分前には到着♪久しぶりに上池からスタートです。
朝一の上池なのでTOPから始めますが反応がありません。朝一チャンスをなるべく楽しみたいためスプーン反応の良いレンジを探ると、やっぱりボトムで反応がありました。ところが2尾キャッチで沈黙。隣では表層テロテロ引きでも反応があるのですがパターンとは言えないほどの釣れ具合。う~ん、悩ましい展開です。どこでも釣れるけど続かない。

モカに飛びついたヘンな岩魚
それでも釣れる魚はデカくてパワフル。1尾釣るとドラグが出まくりでラインもヨレヨレ。何回もヨレトレ~ルのお世話になりました(笑。平日だから良かったけど、お客さんの多い休日は考えないと迷惑になりそう。
その後も、スプーンやクランクで色々と攻めてみるのですが、パターンが判らずハンドメイドルアーズ達を使っても反応はイマイチでした。暫らくすると放流があったのですが誰も釣れません。放流したのに誰も釣れないなんておかしいなぁ~と、思っていたらまた放流。あれっ?何でぇ~?平日なのに大サービスじゃん♪すると、場長がやって来て、“どうですか~?”と、聞くので、最初の放流は全く釣れませんでしたよ~と答えると、“う~ん...ブルックを放流したけど”だって。やっぱりネ、何だか仕事しない魚だなぁ~と思ったら。
ところが、場長の顔を見た鱒達が突然仕事を始めちゃいまして、ドーナの赤金で連荘モードへ突入。放流魚以外も活性が上がって、しばらくは爆釣状態が続きましたが、もう腕は上がらないしラインはヨレヨレだし、ちょっと休憩。ヨリトレ~ルで早巻きしていると、何と早巻きのヨリトレ~ルに物凄い好反応。ん?今日の好みは早巻き?それではと、ミノーに交換してアクション付けると、狂ったように反応する魚がワラワラと付いて来る。喰うのがヘタでなかなかフッキングしませんが、ミノーのアクションの反応する魚、喰い損じる魚を見ていると、TOPと同じくらい楽しくて、おっ!ヘタクソ!とか思わず声がでてしまう。ミノーはディープダイバー系が良かったですね。いゃあ、楽しくて時間も経つのを忘れて遊んでもらいました。

この日はミノーの釣りが最高に楽しかったッス。
午後2時頃からは下池に移動です。いつもの道路側は先行者が居るので竹藪側へ回りました。
魚達はヤル気が無さそうにボ~っとサスペンドしておりルアーには反応しません。時々、元気な固体が飛び出して来ますが、やっぱりパターンは明確とは言えず困ったもんです。夕方になり再びTOPが楽しい時間になりましたが、いつもの様にライズが始まりません。気温が急に下がったからなのか、ハッチも見られずTOPでの反応も芳しくありません。それでも、ネバって数匹キャッチしました。
友人は道路側に行って、ボトムクラピーでカケアガリをボトムノックさせて釣果を上げています。道路側のカケアガリは常に安定した釣果が出せるので彼のお気に入りポイントです(笑。

トルクフルな鱒が遊んでくれますよ。
それにしても、“すそのFP”の鱒達は本当に楽しませてくれますね。ロッドを引いて魚を取り込む右腕は上がらなくなり、ネットを持つ左腕も疲れちゃって、もうお腹一杯になってしまいました。久しぶりにナイターも楽しみたかったのですが、疲れ果ててしまったので帰路に付きました。平日の東名って空いてていいですね~♪
朝一の上池なのでTOPから始めますが反応がありません。朝一チャンスをなるべく楽しみたいためスプーン反応の良いレンジを探ると、やっぱりボトムで反応がありました。ところが2尾キャッチで沈黙。隣では表層テロテロ引きでも反応があるのですがパターンとは言えないほどの釣れ具合。う~ん、悩ましい展開です。どこでも釣れるけど続かない。
モカに飛びついたヘンな岩魚
それでも釣れる魚はデカくてパワフル。1尾釣るとドラグが出まくりでラインもヨレヨレ。何回もヨレトレ~ルのお世話になりました(笑。平日だから良かったけど、お客さんの多い休日は考えないと迷惑になりそう。
その後も、スプーンやクランクで色々と攻めてみるのですが、パターンが判らずハンドメイドルアーズ達を使っても反応はイマイチでした。暫らくすると放流があったのですが誰も釣れません。放流したのに誰も釣れないなんておかしいなぁ~と、思っていたらまた放流。あれっ?何でぇ~?平日なのに大サービスじゃん♪すると、場長がやって来て、“どうですか~?”と、聞くので、最初の放流は全く釣れませんでしたよ~と答えると、“う~ん...ブルックを放流したけど”だって。やっぱりネ、何だか仕事しない魚だなぁ~と思ったら。
ところが、場長の顔を見た鱒達が突然仕事を始めちゃいまして、ドーナの赤金で連荘モードへ突入。放流魚以外も活性が上がって、しばらくは爆釣状態が続きましたが、もう腕は上がらないしラインはヨレヨレだし、ちょっと休憩。ヨリトレ~ルで早巻きしていると、何と早巻きのヨリトレ~ルに物凄い好反応。ん?今日の好みは早巻き?それではと、ミノーに交換してアクション付けると、狂ったように反応する魚がワラワラと付いて来る。喰うのがヘタでなかなかフッキングしませんが、ミノーのアクションの反応する魚、喰い損じる魚を見ていると、TOPと同じくらい楽しくて、おっ!ヘタクソ!とか思わず声がでてしまう。ミノーはディープダイバー系が良かったですね。いゃあ、楽しくて時間も経つのを忘れて遊んでもらいました。
この日はミノーの釣りが最高に楽しかったッス。
午後2時頃からは下池に移動です。いつもの道路側は先行者が居るので竹藪側へ回りました。
魚達はヤル気が無さそうにボ~っとサスペンドしておりルアーには反応しません。時々、元気な固体が飛び出して来ますが、やっぱりパターンは明確とは言えず困ったもんです。夕方になり再びTOPが楽しい時間になりましたが、いつもの様にライズが始まりません。気温が急に下がったからなのか、ハッチも見られずTOPでの反応も芳しくありません。それでも、ネバって数匹キャッチしました。
友人は道路側に行って、ボトムクラピーでカケアガリをボトムノックさせて釣果を上げています。道路側のカケアガリは常に安定した釣果が出せるので彼のお気に入りポイントです(笑。
トルクフルな鱒が遊んでくれますよ。
それにしても、“すそのFP”の鱒達は本当に楽しませてくれますね。ロッドを引いて魚を取り込む右腕は上がらなくなり、ネットを持つ左腕も疲れちゃって、もうお腹一杯になってしまいました。久しぶりにナイターも楽しみたかったのですが、疲れ果ててしまったので帰路に付きました。平日の東名って空いてていいですね~♪
2007年04月11日
すそのFP(4.10) Part-1
平日の釣行は久しぶりです。
何所へ行こうか色々悩みましたがウェーダーの納期が6月なので、やっぱり管理釣り場へ行く事にしました。それも最近は大物ばかり放流していると噂の“すそのFP”です。平日は下道が混んでいる場合が多いので、いつもより30分早く出ましたが予想に反してスイスイ流れてしまい、厚木ICで5時30分頃...こりゃ、早過ぎるぞ!と、急遽ハンドルを小田厚へ切った。
そして、箱根を抜けて芦ノ湖へ到着。峠から見た芦ノ湖はガスで何も見えなかったが、湖畔へ下りてみると幻想的な霧が立ち込めて風も無くいい感じです。このまま芦ノ湖で釣りしない?と、相談したのですが、おかっぱりポイントは観光客が近づけるので何だか恥ずかしいし、ボートは免許が無いから手漕ぎになってしまう。ポイントも判らないしね。やっぱり亡くなった釣友の影響は大きいな。仕事も遊びも、自分の人生も大きく変えてしまった...なんて、死んじまったヤツの事をグダグタ言っても始まらないので前向きに考える事に。
元箱根湾には、桟橋に1人釣り人が居るがボートはどうかな?う~ん、霧で何も見えん。それではと湖尻方面に向かう。途中のゴルフ練習場でパチリ♪もう少し行って、朝日に輝く湖面にボートが見えたので、再びパチリ♪

さて、そろそろ“すそのFP”へ行くかい?と、地図で確認した湖尻峠からすそのIC付近へ下る道へ向かうと...あれっ?通れないじゃん!仕方なく芦ノ湖スカイラインを抜けて御殿場ICへ。急がないと8時に間に合わないぞ~~!
申し訳ありませんが今夜は飲み会なので、すその釣行記は明日にでも書かせて頂きます。
何所へ行こうか色々悩みましたがウェーダーの納期が6月なので、やっぱり管理釣り場へ行く事にしました。それも最近は大物ばかり放流していると噂の“すそのFP”です。平日は下道が混んでいる場合が多いので、いつもより30分早く出ましたが予想に反してスイスイ流れてしまい、厚木ICで5時30分頃...こりゃ、早過ぎるぞ!と、急遽ハンドルを小田厚へ切った。
そして、箱根を抜けて芦ノ湖へ到着。峠から見た芦ノ湖はガスで何も見えなかったが、湖畔へ下りてみると幻想的な霧が立ち込めて風も無くいい感じです。このまま芦ノ湖で釣りしない?と、相談したのですが、おかっぱりポイントは観光客が近づけるので何だか恥ずかしいし、ボートは免許が無いから手漕ぎになってしまう。ポイントも判らないしね。やっぱり亡くなった釣友の影響は大きいな。仕事も遊びも、自分の人生も大きく変えてしまった...なんて、死んじまったヤツの事をグダグタ言っても始まらないので前向きに考える事に。
元箱根湾には、桟橋に1人釣り人が居るがボートはどうかな?う~ん、霧で何も見えん。それではと湖尻方面に向かう。途中のゴルフ練習場でパチリ♪もう少し行って、朝日に輝く湖面にボートが見えたので、再びパチリ♪
さて、そろそろ“すそのFP”へ行くかい?と、地図で確認した湖尻峠からすそのIC付近へ下る道へ向かうと...あれっ?通れないじゃん!仕方なく芦ノ湖スカイラインを抜けて御殿場ICへ。急がないと8時に間に合わないぞ~~!
申し訳ありませんが今夜は飲み会なので、すその釣行記は明日にでも書かせて頂きます。
2007年03月05日
すそのFP釣行 Part-2
全体的に渋い状況になって来た昼下がり、釣れないので昼飯食ってボ~っとしていたら、タックルボックスの隅で見慣れぬ物体がある事に気付いた。気付かなければ良いのに気付いてしまったからには試してみるしかない。
それでなくても渋い時間帯なのに、こんなルアーで釣れるのかなぁ~と、足元で一番泳ぎの良いリトリーブスピードを...、おいおい、このルアー泳がないじゃないか!?正確に言うと動かないという表現が正しいのかも(汗。
まぁ、その形状から想像はしていたが、見方によってはペレットに見えなくも無いかと、大きな不安と米粒ほどの期待を胸に半信半疑でキャストすると、ちょうど立ち木の側のナイスな場所にポチョン♪と落ちた。沈めるためにカウントダウンしているとフォールでアタリがあった。フッキングには至らなかったが、おっ!このルアー案外行けるかもと感じさせた瞬間でした(笑。
しかし、アタリがあったのはそれっきりで、ここから長い戦いが始まってしまった。途中、何回も挫折しそうになったが、その度に、このルアーを作った、あの人の顔が頭を横切る。そう、そのルアーは自分の好きなハンドメイドなのだ。自分がハンドメイドを使う時は、そのルアーがどの様な状況で一番良い仕事をするのか、どんな使い方が一番合うのか等々、作った方の気持ちになって色々と考えるのだが、このルアーだけは製作者の意図を聞いていなかった。
キャストして、フォール、リーリング...この繰返しが、1時間は続いただろうか。隣でこの日一番好反応のクランクでポツポツと釣り上げる友人が言った。
友人「memphisbelleさん、このクランク釣れるよ。クランクやれば?」
自分「う~ん、このルアーで1尾でもいいから何とか釣りたいんだよ」
友人「へぇ~、どんなルアー使っているの?」
自分「石」
友人「えっ??石??」
―――ここで、ルアーを見せる―――
友人「・・・・・・・・・・」
そう、謎のルアーは、あの人気ブログである「あほあほルアーマン」の三ツ木さんから貰った石ルアーだ。当時、あの記事とあの記事を読んだ時は、ヘンな事を考える人だなぁ~なんて思っていたが、まさか自分が使う事になるとは思ってもみなかった。(^◇^;ゞ あはは!
過去に、こんなに集中して釣りをした事があっただろうかと思うほど全神経を集中してリトリーブしていると、巻いてるリールがグッと重くなったので、素早く巻き合わせをしたら、やったぜぇ~♪三ツ木さん、釣れたよぉ~♪それも凄い引きでドラグが出ていく。こりゃ、イトウか?と思った瞬間、ラインの先に大型のバイブレーションが見えた(笑。残念!石ルアーを背鰭に引っ掛けた鱒でした。
スレじゃ無効だなと自分に言い聞かせ再びキャストを繰り返す。今度は、スス~っと、ラインが横に走るアタリがあったので、今度こそヒットだろ~と、合わせてみると...ハァ~、今度はクロスキャストした人とのお祭りでした(涙。
クロスした人が「すみませ~ん」と、言いながらラインを解こうとリールをどんどん巻くので、仕方なくこっちのリールをフリーにして任せたが、気が付いた時には遅かった。石のルアーを見た人は白い目で自分をチラっと見て、石ルアーを池にポトンと投げた。この時はさすがに顔が赤くなった気がした。
1時間半くらい経っただろうか。黙々と石ルアーを投げていたが釣れないので、次でヤメようと思い始めた時に今度はひったくる様な強烈なアタリがあり、慌ててロッドを立てると...やった!!ヒットだ!それも、ちゃんと口にフッキングしているのが見えた。
ここでバラしたら、また悪夢の時間を過さなければならないと、もの凄~く慎重に鱒を引き寄せネットイン♪
今年初めてイトウを釣った時より
嬉しかったのは言うまでもありません(;-_-)=3 ふぅ

TOMのMD40(左)と石ルアー(右)
並べた理由は別にありません(^^ゞ
それでなくても渋い時間帯なのに、こんなルアーで釣れるのかなぁ~と、足元で一番泳ぎの良いリトリーブスピードを...、おいおい、このルアー泳がないじゃないか!?正確に言うと動かないという表現が正しいのかも(汗。
まぁ、その形状から想像はしていたが、見方によってはペレットに見えなくも無いかと、大きな不安と米粒ほどの期待を胸に半信半疑でキャストすると、ちょうど立ち木の側のナイスな場所にポチョン♪と落ちた。沈めるためにカウントダウンしているとフォールでアタリがあった。フッキングには至らなかったが、おっ!このルアー案外行けるかもと感じさせた瞬間でした(笑。
しかし、アタリがあったのはそれっきりで、ここから長い戦いが始まってしまった。途中、何回も挫折しそうになったが、その度に、このルアーを作った、あの人の顔が頭を横切る。そう、そのルアーは自分の好きなハンドメイドなのだ。自分がハンドメイドを使う時は、そのルアーがどの様な状況で一番良い仕事をするのか、どんな使い方が一番合うのか等々、作った方の気持ちになって色々と考えるのだが、このルアーだけは製作者の意図を聞いていなかった。
キャストして、フォール、リーリング...この繰返しが、1時間は続いただろうか。隣でこの日一番好反応のクランクでポツポツと釣り上げる友人が言った。
友人「memphisbelleさん、このクランク釣れるよ。クランクやれば?」
自分「う~ん、このルアーで1尾でもいいから何とか釣りたいんだよ」
友人「へぇ~、どんなルアー使っているの?」
自分「石」
友人「えっ??石??」
―――ここで、ルアーを見せる―――
友人「・・・・・・・・・・」
そう、謎のルアーは、あの人気ブログである「あほあほルアーマン」の三ツ木さんから貰った石ルアーだ。当時、あの記事とあの記事を読んだ時は、ヘンな事を考える人だなぁ~なんて思っていたが、まさか自分が使う事になるとは思ってもみなかった。(^◇^;ゞ あはは!
過去に、こんなに集中して釣りをした事があっただろうかと思うほど全神経を集中してリトリーブしていると、巻いてるリールがグッと重くなったので、素早く巻き合わせをしたら、やったぜぇ~♪三ツ木さん、釣れたよぉ~♪それも凄い引きでドラグが出ていく。こりゃ、イトウか?と思った瞬間、ラインの先に大型のバイブレーションが見えた(笑。残念!石ルアーを背鰭に引っ掛けた鱒でした。
スレじゃ無効だなと自分に言い聞かせ再びキャストを繰り返す。今度は、スス~っと、ラインが横に走るアタリがあったので、今度こそヒットだろ~と、合わせてみると...ハァ~、今度はクロスキャストした人とのお祭りでした(涙。
クロスした人が「すみませ~ん」と、言いながらラインを解こうとリールをどんどん巻くので、仕方なくこっちのリールをフリーにして任せたが、気が付いた時には遅かった。石のルアーを見た人は白い目で自分をチラっと見て、石ルアーを池にポトンと投げた。この時はさすがに顔が赤くなった気がした。
1時間半くらい経っただろうか。黙々と石ルアーを投げていたが釣れないので、次でヤメようと思い始めた時に今度はひったくる様な強烈なアタリがあり、慌ててロッドを立てると...やった!!ヒットだ!それも、ちゃんと口にフッキングしているのが見えた。
ここでバラしたら、また悪夢の時間を過さなければならないと、もの凄~く慎重に鱒を引き寄せネットイン♪
今年初めてイトウを釣った時より
嬉しかったのは言うまでもありません(;-_-)=3 ふぅ
TOMのMD40(左)と石ルアー(右)
並べた理由は別にありません(^^ゞ
2007年03月04日
すそのFP釣行 Part-1
3月3日(土)、芦ノ湖等が解禁したため、きっと空いているだろ~なぁ~と、期待して“すそのFP”へ行って来ました。芦ノ湖解禁のためか判りませんが、朝一は本当に空いておりプレッシャーが低くて爆釣の予感♪
インレットのフライエリア寄りに釣座を決めて、パイロットルアーのアルフ赤金をキャストし表層~中層~ボトムと丁寧に攻めるも生命反応なし?あれれっ?どうした?カラーを換えてみるも反応なし。
隣を見ると、早々にスプーンに見切りを付けた友人がクラピーでヒットさせている。何だよぉ~、もうクランクかよ~なんて言いながら、ディープクラピーのスケルトンピンクをキャストし、ゆ~っくり引いてやると、あっさりキャッチ♪クランク作戦に変更してから、アタリは増えたものの、ショートバイトも多くなかなか乗らない。それと、暖かくなったためかブラックバスの活性が高く邪魔をする。友人は3連荘でブラックバスをヒットさせていた(笑。

好活性だった下池のバス。冬より引きますよ(笑。
しかし、全体的には渋い状況なので、ちょっと早いが新しくTOMから発売されたバレット投入。このバレットはTOMサイトで名前を募集し、283件の中から選ばれました。名前が選ばれた2名の方、その他抽選で選ばれた2名の方にはTOMが送られるそうです。自分もギジーでTOMが2回当たった事がありますが、本当に嬉しいですよね~♪当選した方は、本当におめでとうございます。
さて、バレットですが、形状だけみると時々在庫販売で出てくる、45レイクのスケールダウンモデルに見えますが、管理釣り場に合わせて作ってあるので非常に使い易いです。そして、ツチノコ40よりウェイトがあるので飛距離が出るため、今までツチノコ40で攻略出来なかった沖のポイントも狙えますよ。動きは他のTOM同様にプリプリとしたウォブリングが特徴ですが、フックにプリズムフックタイプ2のストロングタイプが装備されていました。細かい事はもう少し使い込んでから書いてみたいと思います。

バレット40です。TOM新作は鱒達にも大好評♪

ザンマイのベージュに赤ラメが入ったヤツと、グローはオススメです。
自分は、クランクのフックを選ぶ場合、どうしても動きが大きいのでフッキングを優先してワイドゲイブタイプを選んでいますが、バレを軽減するためにはナローゲイブも有りかなぁ~と思いました。メーカーさんから発売されているクランク用のシングルフックは、種類が少なく選択肢があまりありませんが、ハンドメイドの場合は横アイにしてスプーン用のフックがスプリットリング1個で装着出来るため、選択肢も多く、自分はクランクの種類や魚の活性によって色々と換えています。
さて、釣りに話を戻しますと、やっぱりスプーンよりクランクへの反応が良く、スプーンのみで釣りをされていた方は苦労している様でしたね。活性の高いレンジがよく変わっていたので、スプーンでは活性の高いレンジを探して丁寧に引くとヒットしました。今回は餌色シリーズ?みたいな、サンスイオリカラで遊んでみたのですが、ノアの動きに一番バイトが多かったです。あのシリーズは見つけたら購入した方が良いと思われます(笑。
クランクでも数種類のローテーションが必要で、TOMに反応が悪くなると、ザンマイに反応が良く、それがダメだったらJUNやココニョロで釣れる...と言った状況でした。この日、クランクで一番反応が良かったのは強豪のハンドメイド達ではなく、何と2軍入りしていたベビークランク45DRで、それも友人が使っていたモノは何とトラウトアイランドオリカラをパクったヤツ。2軍入りしていたので、ダメもとで塗ってみたらしいのですが、これが大正解で1日中コンスタントに釣れていました。次の釣行にはベビークランクが再び1軍に返り咲いている事でしょう(笑。
夕方になって、ライズが出始めたのでセミを投げてみると、ガバっと出るじゃないッスか。TOPに出る状況なら、こんなに面白い釣りは無いと、二人してガバって割れる水面を堪能しちゃいました。

ヘタくそでもTOPが楽しめるティムコのシケイダー。
インレットのフライエリア寄りに釣座を決めて、パイロットルアーのアルフ赤金をキャストし表層~中層~ボトムと丁寧に攻めるも生命反応なし?あれれっ?どうした?カラーを換えてみるも反応なし。
隣を見ると、早々にスプーンに見切りを付けた友人がクラピーでヒットさせている。何だよぉ~、もうクランクかよ~なんて言いながら、ディープクラピーのスケルトンピンクをキャストし、ゆ~っくり引いてやると、あっさりキャッチ♪クランク作戦に変更してから、アタリは増えたものの、ショートバイトも多くなかなか乗らない。それと、暖かくなったためかブラックバスの活性が高く邪魔をする。友人は3連荘でブラックバスをヒットさせていた(笑。
好活性だった下池のバス。冬より引きますよ(笑。
しかし、全体的には渋い状況なので、ちょっと早いが新しくTOMから発売されたバレット投入。このバレットはTOMサイトで名前を募集し、283件の中から選ばれました。名前が選ばれた2名の方、その他抽選で選ばれた2名の方にはTOMが送られるそうです。自分もギジーでTOMが2回当たった事がありますが、本当に嬉しいですよね~♪当選した方は、本当におめでとうございます。
さて、バレットですが、形状だけみると時々在庫販売で出てくる、45レイクのスケールダウンモデルに見えますが、管理釣り場に合わせて作ってあるので非常に使い易いです。そして、ツチノコ40よりウェイトがあるので飛距離が出るため、今までツチノコ40で攻略出来なかった沖のポイントも狙えますよ。動きは他のTOM同様にプリプリとしたウォブリングが特徴ですが、フックにプリズムフックタイプ2のストロングタイプが装備されていました。細かい事はもう少し使い込んでから書いてみたいと思います。
バレット40です。TOM新作は鱒達にも大好評♪
ザンマイのベージュに赤ラメが入ったヤツと、グローはオススメです。
自分は、クランクのフックを選ぶ場合、どうしても動きが大きいのでフッキングを優先してワイドゲイブタイプを選んでいますが、バレを軽減するためにはナローゲイブも有りかなぁ~と思いました。メーカーさんから発売されているクランク用のシングルフックは、種類が少なく選択肢があまりありませんが、ハンドメイドの場合は横アイにしてスプーン用のフックがスプリットリング1個で装着出来るため、選択肢も多く、自分はクランクの種類や魚の活性によって色々と換えています。
さて、釣りに話を戻しますと、やっぱりスプーンよりクランクへの反応が良く、スプーンのみで釣りをされていた方は苦労している様でしたね。活性の高いレンジがよく変わっていたので、スプーンでは活性の高いレンジを探して丁寧に引くとヒットしました。今回は餌色シリーズ?みたいな、サンスイオリカラで遊んでみたのですが、ノアの動きに一番バイトが多かったです。あのシリーズは見つけたら購入した方が良いと思われます(笑。
クランクでも数種類のローテーションが必要で、TOMに反応が悪くなると、ザンマイに反応が良く、それがダメだったらJUNやココニョロで釣れる...と言った状況でした。この日、クランクで一番反応が良かったのは強豪のハンドメイド達ではなく、何と2軍入りしていたベビークランク45DRで、それも友人が使っていたモノは何とトラウトアイランドオリカラをパクったヤツ。2軍入りしていたので、ダメもとで塗ってみたらしいのですが、これが大正解で1日中コンスタントに釣れていました。次の釣行にはベビークランクが再び1軍に返り咲いている事でしょう(笑。
夕方になって、ライズが出始めたのでセミを投げてみると、ガバっと出るじゃないッスか。TOPに出る状況なら、こんなに面白い釣りは無いと、二人してガバって割れる水面を堪能しちゃいました。
ヘタくそでもTOPが楽しめるティムコのシケイダー。
2007年02月06日
すそのFP釣行
2月4日(日)、今年初めてのすそのFP釣行です。
この日は、暖かい陽だまりでのんびり釣りを楽しむ予定だったので迷わず下の駐車場へ車を停めた。7時45分くらいに受付へ向かうと、そこには十数人の列が出来ている。ゲゲッ!早く到着したのにのんびりし過ぎた(汗。HPに場所取り禁止の注意書きをしたためか場所取りはゼロでした。発券が8時ちょっと前なので最後尾の人は8時を過ぎてからの発券となり、ちょっと気の毒かな?出来れば15分くらい前から発券してくれると嬉しいね。
さて、券を購入して下池へ下りると放流ポイントからお客さんが埋まっていく。暖かい釣りをするのなら道路側だが放流ポイントからやや上の狭くなった場所か、釣り禁止の近くしか空いておらず、前に調子が良かった釣り禁止ロープぎりぎりに釣り座を構えた。ところが、この日はフライマンも多く、フライラインとクロスしない様に気を遣い過ぎて集中出来ない。
アルフの赤金から始めたが、どこのレンジも反応が無い。カラーも色々と試したが、どれも思わしくないのでクランクを投入したが、これもコツコツとショートバイトがあるのみでフッキングには至らず。この日はクランク用にPower Air Stick AS1662MTを用意したが、このロッドは比較的大きなクランクからミノーまで対応出来るものの、ショートバイトは弾き易いため、なかなかフッキングには持ち込めない。
魚が違和感を感じる前に合わせればフッキングするかも知れないが、クランクの電撃フッキングは合わせと同時にルアーが大きくアクションするためフッキング率は大きく低下する。ロッドを替えるのは面倒なのでそのまま頑張って、やっと釣れたのは開始から40分も経っていた頃でした。
その後も厳しい状況は続いて、時々釣れるもののパターンが全くつかめず放流タイムの時間となった。放流と共に一斉にキャストするが、何かいつもと様子が違う。あまり爆釣している人が居ない。あれれっ?また仕事しない魚種を放流したかな?と、半分やけくそで、赤金をボトムへ落として、ワンフリップするとフォールでヒット♪う~ん、いつもの放流時はあまり考えずにキャストしても釣れるのになぁ~??(・_・?) ハテ?
再び、ボトムへまで沈めてからワンフリップ、少し巻いてから再びボトムへ落としてワンフリップ。またまたフォールでヒット♪ん?放流魚達はボトムに逃げたのか?暫らくこの状態が続いたが、それも終わりまたまた我慢の釣りになってしまった。
放流ポイント近くが空いたので移動して、色々と試すがこの日はクランクの反応よりもスプーンが良くて、丁寧に活性の高い魚を探してやっと釣れるという、いい加減な自分には似合わない釣りになってしまった。はぁ~疲れる。
午後の放流が近くであったので放流魚めがけて赤金をキャストするが空振り。そこでボトムに沈めると、やっぱりさっきと同じパターンでヒットが続く。何だ??放流魚達は池に放されたら、まずボトムへ行くのか?う~ん、初めての経験でした。ボトムではよく釣れるから活性は高いのだけど、ボトムへ逃げるのは人的プレッシャーですかね??上池がプレッシャーでボトムに下がる事はよくあるけど、放流した魚がいきなりボトムへ?勉強になりました。
この日は活性の高い魚がボトムに集まっていたようで、中層ではショートバイトに悩みクランクはお手上げ状態。スプーンでボトムを攻める釣りとなりました。棒やセニョールを使っている人も多かったですが、見ている限りでは釣果は伸び悩んでいるようでしたね。暗くなってやっと活性の高い魚があがってきたためクランクにも明確な反応が出るようになりニョロのグローで連荘しました。
今年初の、すそのFPでしたが相変わらずの魚体の良さと引きの強さに満足して帰路に付きました。次回は平日のロープレッシャーな時にクランクで遊びたいなぁ~。

相変わらず釣れるのはグッドサイズばかり。

まだバスも居るんですね~♪
この日は、暖かい陽だまりでのんびり釣りを楽しむ予定だったので迷わず下の駐車場へ車を停めた。7時45分くらいに受付へ向かうと、そこには十数人の列が出来ている。ゲゲッ!早く到着したのにのんびりし過ぎた(汗。HPに場所取り禁止の注意書きをしたためか場所取りはゼロでした。発券が8時ちょっと前なので最後尾の人は8時を過ぎてからの発券となり、ちょっと気の毒かな?出来れば15分くらい前から発券してくれると嬉しいね。
さて、券を購入して下池へ下りると放流ポイントからお客さんが埋まっていく。暖かい釣りをするのなら道路側だが放流ポイントからやや上の狭くなった場所か、釣り禁止の近くしか空いておらず、前に調子が良かった釣り禁止ロープぎりぎりに釣り座を構えた。ところが、この日はフライマンも多く、フライラインとクロスしない様に気を遣い過ぎて集中出来ない。
アルフの赤金から始めたが、どこのレンジも反応が無い。カラーも色々と試したが、どれも思わしくないのでクランクを投入したが、これもコツコツとショートバイトがあるのみでフッキングには至らず。この日はクランク用にPower Air Stick AS1662MTを用意したが、このロッドは比較的大きなクランクからミノーまで対応出来るものの、ショートバイトは弾き易いため、なかなかフッキングには持ち込めない。
魚が違和感を感じる前に合わせればフッキングするかも知れないが、クランクの電撃フッキングは合わせと同時にルアーが大きくアクションするためフッキング率は大きく低下する。ロッドを替えるのは面倒なのでそのまま頑張って、やっと釣れたのは開始から40分も経っていた頃でした。
その後も厳しい状況は続いて、時々釣れるもののパターンが全くつかめず放流タイムの時間となった。放流と共に一斉にキャストするが、何かいつもと様子が違う。あまり爆釣している人が居ない。あれれっ?また仕事しない魚種を放流したかな?と、半分やけくそで、赤金をボトムへ落として、ワンフリップするとフォールでヒット♪う~ん、いつもの放流時はあまり考えずにキャストしても釣れるのになぁ~??(・_・?) ハテ?
再び、ボトムへまで沈めてからワンフリップ、少し巻いてから再びボトムへ落としてワンフリップ。またまたフォールでヒット♪ん?放流魚達はボトムに逃げたのか?暫らくこの状態が続いたが、それも終わりまたまた我慢の釣りになってしまった。
放流ポイント近くが空いたので移動して、色々と試すがこの日はクランクの反応よりもスプーンが良くて、丁寧に活性の高い魚を探してやっと釣れるという、いい加減な自分には似合わない釣りになってしまった。はぁ~疲れる。
午後の放流が近くであったので放流魚めがけて赤金をキャストするが空振り。そこでボトムに沈めると、やっぱりさっきと同じパターンでヒットが続く。何だ??放流魚達は池に放されたら、まずボトムへ行くのか?う~ん、初めての経験でした。ボトムではよく釣れるから活性は高いのだけど、ボトムへ逃げるのは人的プレッシャーですかね??上池がプレッシャーでボトムに下がる事はよくあるけど、放流した魚がいきなりボトムへ?勉強になりました。
この日は活性の高い魚がボトムに集まっていたようで、中層ではショートバイトに悩みクランクはお手上げ状態。スプーンでボトムを攻める釣りとなりました。棒やセニョールを使っている人も多かったですが、見ている限りでは釣果は伸び悩んでいるようでしたね。暗くなってやっと活性の高い魚があがってきたためクランクにも明確な反応が出るようになりニョロのグローで連荘しました。
今年初の、すそのFPでしたが相変わらずの魚体の良さと引きの強さに満足して帰路に付きました。次回は平日のロープレッシャーな時にクランクで遊びたいなぁ~。
相変わらず釣れるのはグッドサイズばかり。
まだバスも居るんですね~♪