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Posted by naturum at

2008年11月03日

芦ノ湖(2008.11.2)

自分:「連休だけど何処かに行くかい?」
相棒:「すそのFPのナイターに行きたい」
自分:「朝は本栖湖か芦ノ湖にでも寄っていく?」
金曜日の休憩中に相棒とそんな会話があり、日曜日の朝6時、ワカサギ狙いと観光客の車でほぼ満車状態の箱根湾の駐車場に立っていました。
到着した途端に、富士山や海賊船の写真を撮る相棒。おいおい!観光客かよぉ~なんて、突っ込みを入れながらも自分もパチリ。(^◇^;ゞ あはは!
相棒が女性だったら観光もいいなぁ(笑。紅葉にはもう少しかな。

遊漁証を買うための漁協前にある「つりけんくん
自分が買った時は何でも無かったのに、相棒が1500円入れると、オツリが200円出ただけで発券されない。
お~い!呑まれたぞ~!と、自販機を優しく叩くも反応無し
川崎の繁華街にある自販機だったらケリが入っているぞ!なんて思いながら、そこは大人の釣り人、漁協の人を呼んで来ようぜぇ~と、ドアを入ろうとすると8時30分からだって...。後でまた来ればいいじゃんと、ガッカリする友人を慰めながらボート屋で券を買ってポイントへ向かう。

現在使用している、ロッドはスミスの最硬派のアングラーへ贈るエキスパートモデルTRBX-EX72MT自称エキスパートと呼ばれる、すぎさん、いそたろうさんも使っており、釣果を叩き出しているロッドですが、芦ノ湖2回目の自分はエキスパートモデルなんて恥ずかしくて使えないもんなぁ~。(^◇^;ゞ

そこで、今日は納品が早まって今月金欠の原因となったスミスTRE-74PEXを持って行きました。TRBX-EX72MTより15g軽くて、所有しているリールには、こちらの方がバランスが良い。

PE専用設計となっているけど、今回はVARIVASのBig TROUT 8lbを使用しました。ちょっと張りが強すぎて小鱒じゃ弾かれてしまうかなぁ~なんて気もしましたが、自分が狙っているのは常にメーターオーバーなので無問題でしょう。
ぽかっ(._+ )☆\(-.-メ) おいおい

さて、余談はこのくらいにして実釣です。
沖にはワカサギ狙いのボートが居たので、きっとワカサギのポイントなのでしょう。ならば、そのワカサギを捕食するためにメーターオーバーも集まって来るに違いないと読んで思いっ切りミノーをキャストしますが、入ったポイントは風が強くて流されてしまいます。
相棒も風に悩まされている様子。う~ん、いそたろうさんが、風と流れがハマればなんて言っていたけど、どうハマればいいんじゃ!なんて、一人で突っ込みを入れてみる。

向かい風に強く、実績のあるZANMAIファット12cmを投げていましたが、少しサイズダウンして様子を見るかと、ファット10cmワカサギを選んで細かなアクションを入れた瞬間、ググッ!っと反応あり!
ん?一瞬何が起こったか判らず、ロッドを通して聞いてやると、ロッドアクションが合わせとなって、ヒ~~~ット!
半信半疑でリールを巻くと、ヤツが大きくジャ~ンプ!これで我に返ると共に、先日のイヤな思いが脳裏を過ぎる。

慎重に...慎重に...、何回も自分に言い聞かせ、ネットを出すが、慣れないネットになかなか入らない。
やっと入ったと思ったら、ルアーがネットに引っ掛り外れてしまい、ネットから飛び出しそうなレインボーを
慌てて腹で塞いだ。メタボの腹が役立ったのは始めてだ。(^◇^;ゞ あはは!

さぁ、急いで記念撮影と思ったけど相棒の姿は見えない。仕方ないのでレインボーの姿だけでも撮っておこうとしたけど暴れる暴れる。早くリリースしなきゃという気持ちとちゃんと写真に残しておきたいという気持ちその気持ちを解ってくれない暴れる魚

少し傷が入った30cmほどのレインボー。今年放流されたヤツなのかな?でも、自分にとっては芦ノ湖初となるので嬉しい1尾。最初の1歩となる1尾。ありがとね~。
↓見苦しい写真ばかりになってしまった。手があと2本あればなぁ~(汗。
網の目が粗く、大きいネットが欲しいと感じた一瞬でした。


8時30分になり、相棒の1300円を返してもらいに一度漁協に戻る事に。箱根の町は既に観光客でいっぱいだ。
その後、遅い朝食を食べてから何ヶ所かポイントを見て回っていたら、湖畔の道路は観光客の渋滞が始まっていた。ちょっとナイターの時間には早いけど、渋滞とは逆方向に一路「すそのFP」へ向かったのでした。

続く...かも。
  
タグ :芦ノ湖


Posted by memphisbelle at 10:25Comments(20)芦ノ湖

2008年03月24日

芦ノ湖 Camp (2008.3.22~23)

朝5時半、芦ノ湖漁協前の駐車場では数日前の寒さが嘘の様に暖かい朝を迎えていた。
湖面に目を向けると産卵を控えたワカサギの群れが見え、それを追いかけるのは大型のレインボー...では無く、玉網を持ったワカサギすくいの人々~(^◇^;ゞ あはは!

えっ?あんなのでワカサギが獲れるのか?と思ったら結構獲れている。ふ~ん、色んな人がワカサギの接岸を待っているのですね(笑。

気を取り直して向かった先は元箱根に並ぶボート屋の間にある小さな流れ込み?がある場所。
先行者は殆どが餌釣り師でルアーを投げている釣り人は5~6人しか居ませんでした。

・最初に釣りをしたのは観光客も多く集まるこんな場所。
・ワカサギの群れがチラホラと。


ボートを借りようか悩みましたがキャンプの準備があるので、とりあえず 「おかっぱり」 をする事にしました。
この辺りにもチラホラとワカサギの群れが見え、時々レインボーも回遊して来るのが見えます。
まずは、ストラクチャー周りを中心に攻めてみるも反応はありません。ボート屋のおじさんオススメのポイントを狙うもアタリもチェイスもありません。

周囲の釣り人を見ても、ルアーも餌釣り師も釣れていません。また、沖でボートから釣りをしている人達のロッドが曲がっている姿も見掛けませんでした。時々、地元の人が話しかけてくるのですが、数日前に雪が降る前は良かったけどね~だって。
水温が急激に下がって活性が下がってしまったのかな?

このポイントでZANMAIファットMDを1個、TOMのレイクを1個、フクシルアーのミノーを1個、根掛かりで失ってしまい落ち込んでいたところに別部隊からキャンプ場到着の電話があり、一度釣りは休憩してその日のキャンプ地である「芦ノ湖キャンプ村」へ向かいました。

テントの設営を終えてから、今度はウェーダーを履いてキャンプ場前から早川水門までの間を先行者の合間をぬってランガンしました。ウェーダーはネオプレンじゃないので、腰くらいまで入って頑張れたのは30~40分くらいなので回遊待ちというより、ストラクチャー周りやブレイクを見つけて狙い打ちしますが、こちらでも結果は得られませんでした。
おまけに、こっちでもZANMAIファットMDを1個ロストしてハンドメイドルアー合計4個の高い授業料になってしまいました(涙。

・キャンプ場前の雰囲気

キャンプ場前で朝から餌釣りをしている方と少し話しをしましたが、やはりこの日は厳しかったらしく1日の釣果が25cmくらいのレインボーが4尾だったそうです。

言い訳っぽくなっちゃいますが、誰にでも釣りやすく管理されている釣り場と違い、自然条件によって魚達は釣人の手の届かない場所に行ってしまうのでしょう。久しぶりのボウズは悔しいはずなのに、何だか楽しくなってしまうのはヘンですかね?

近くでウェーディングしていたルアーマンとフライマンは誰も釣れていなかったのですが、それがキッカケで色々と話しが聞けました。特に定年を迎えて解禁から毎日の様に芦ノ湖に通っていると言っていた初老のフライマンの話は楽しかったです。

焚き火を囲んで飲みながらもっと話しを聞きたかったのですが、定刻に帰らないと奥様が心配するとの事で帰って行きましたが、ウェーディングで冷えた体を温めながら自然の中で釣りの話をするのは、釣りとは違う別な楽しさがありますね~。

焚き火を囲んで飲む酒は美味い!

今回初めて湖でウェーディングを経験しましたが、水面が近いので何だか新鮮な感覚で釣りが出来ました。ちょっとハマりそうです。
でも、浅場から沖のブレイクにキャストするので、手前まで引いてきてブレイクでボトムコンタクトした時に運悪く岩や石の隙間に挟まってルアーをロストするのは痛いなぁ。
また作ってもらわなきゃ(笑。
  


Posted by memphisbelle at 17:00Comments(6)芦ノ湖