王禅寺釣行

memphisbelle

2006年11月11日 11:30

11月10日、FISH ON!王禅寺釣行です。
本当は開成でも行ってみようかと思ったのですが、夕方から今年1回目の忘年会があるため王禅寺で半日コースとしました。

7時48分から実釣開始!場所は駐車場側で島からは離れた場所でした。早速すそので絶好調だったACクランクをキャスト♪カウント3くらいからスロ~で引いてみる。ん?アタリが無いなぁ。そう言えば鱒の姿があまり見えない。それではと、カウント5...10...15、どこのタナでもアタリが無い。次にディープクラピーを使ってのスロー引きを試すが1度だけコツンと小さいアタリがあっただけでヒット無し。

その後、味零やニョロをキャストするもイマイチな反応である。そう言えば、最近TOPが熱いという情報があったなぁ~と思い出し、ポッパーは持って無いからセミをキャストするも反応しない。脳裏にボウズという言葉が浮かんでは消えている。

こりゃマイクロスプーンしか無いかなと、ウィーパー0.9をカケアガリのボトムへ沈めチョンとアクションさせたら簡単に釣れてしまった。1g前後のマイクロスプーンでの釣りは自分のポリシーに反しているのだが、これしか方法が無いのなら仕方ない。それに前回はマイクロスプーンがキャストし難いと感じたBWS-701Tですが慣れてくると意外と問題無く使える事が判った。

すると放流が始まった。今回は放流ポイントから近かったので赤金入れ食いフィーバーが始まった。沖の表層と手前のカケアガリでボコボコ釣れる。今まであんなに渋かったのに...。放流フィーバーは暫く続いたが、それも終わり再び沈黙の時間がやってきた。ディープフラピーを手前のカケアガリでボトムノックさせると時々ヒットするが、藻も沢山回収している自分に飽きてきた頃、相模漁協の鱒納品車がストック池で魚を納品している姿が見えた。その鱒をこっちに入れてくれないかなぁ~なんて思っていたら、本当にトラックがバックしてきて本当に直接放流を始めてくれた。ラッキ~♪またまた赤金フィーバーだ。今度はさっきより大量に放流したみたいで水面がザワ付いてるのが判る。まるで雨が降ってきたみたいだ。結局6時間で小鱒ばかり43尾をキャッチして納竿となりました。

ただ、放流が無ければ極貧の釣果であっただろうから今日は敗退だと思う。
自分はマッチザペレットの釣りがあまり好きではない。確かにトーナメントの様に数釣りが条件ならば極小スプーンでの釣りは必要だし、確かに釣れる。渋い時にスプーンのサイズを下げて食わせるのは管理釣り場では誰もが知っているテクニックだと思う。ただ自分は鱒が育ったペレットに模したルアーで釣りをするのではなく、鱒が持っている本能を刺激させて食わせるような釣りが好きだ。数は釣れなくても大きなプラグで釣れた時は本当に楽しいと感じる。こんな事を言っててもやっぱり激渋の時は極小スプーンを使いますけどね(^◇^;ゞ あはは!


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