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2008年07月22日

道志Camp&Fishing(2008.7.19)

記事が前後しちゃいましたが、7月の19~20日と道志川へCamp&Fishingに行って来ました。

関東も梅雨明けした三連休は久しぶりに仲間でキャンプに行く事にしました。
平均年齢48.2歳のおじさんキャンパーなので、三連休でも最終日は体を休めないと翌日の仕事に支障が出るため近場の【道志の森キャンプ場】で1泊としました。

メンバー5名の内、3名は釣りをするので先日のリベンジのチャンス!と思い、4時に道の駅に集合~♪という提案も、メンバー全員の「無理だよ~!」という反対の意見にあえなく却下。結局、釣りをする3人は6時に集合して、トラックの本隊は道の駅に到着したら電話するからね~という事に。
渓流魚だけじゃなく鮎狙いの釣り人も多い、激戦区の道志川で6時じゃ遅いよぉ~と思いましたが仕方ないッスね(涙。

相棒のS君と、5時半頃に両国橋に到着し遊漁券を購入しながら川原を覗いてみると釣り人の姿が見えない。あれっ?鮎師も居ないぞ?と、券売りのおじさんに聞いてみると、渓流魚狙いの人は早いけど、鮎は少し水温が上昇してからの方がいいので少し遅いですよだって。
ふ~ん、そうなのか。だったらこの前アタリがあったポイントでやりたいなぁ~と思っていたら、もう1名はもうすぐ道の駅だって。後ろ髪を引かれる思いで道の駅へ向かうと、すでに行楽の車や釣り人の車でいっぱいになっていた。川を覗いてみると下流に餌師が上流にはフライマンが見えた。

折角なので少しやってみますか?
観光客の何とも言えない視線を感じながら、相棒のS君は下流へ、自分とYさんは上流へ向かいました。複雑な流れを丁寧に攻めるも何の反応も得られないので、Yさんと二人で橋の下に見えた堰堤の落ち込みで少し粘ってみたが、やっぱりダメでした。いい感じなんだけどなぁ。

下流へ向かったS君の様子を見に行くと、着替えるのを面倒臭がった管理釣り場の延長みたいなS君がいた。様子を聞いてみると、アタリは無いけどチェイスがあったらしい。確かに対岸の高い位置から川を見ていると時々魚影が確認される。
う~ん、魚影が見えるとヤル気が出てきた。
下へ降りて自分もS君の少し下流へ行こうと思ったら、草陰から餌師の方が.....。失礼しました~(汗。
↓道志道の駅付近とうらたんのヤマメ
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やっぱり、道の駅周辺はエントリーが簡単なので大分叩かれているのと、水遊びをする観光客で難しいと判断し、場所を移動しようと車へ戻ると、トラック本隊が予想外に早く到着。え~っ、もう来たの?ちょっと早いけど、キャンプ場へ行って設営だけしますか。

【道志の森キャンプ場】のサイトで確認したら、チェックインは12時からだけど、早い到着でもOKという事だったので8時頃に到着してみると、何じゃこりゃ~っていうくらいのテントの数。かなり広いキャンプ場なのだが、人気の川沿いサイトは既にテントが張られている。聞いてみると暗い内から場所取りに来ているそうだ。まぁ、三連休なのである程度の混雑は予想していたけど、これ程とは思わなかった。夏休みに【道志の森キャンプ場】へキャンプを計画している方は、早めに到着して、まずテントサイトを確保してから受付する事をオススメします。

設営が終わりビールで乾杯。ちょっと遅い朝食後は何もヤル事が無い。周りでは子供達が川遊びや昆虫採集をしているのに、おじさん達は暇を持て余している。仕方ないなぁ~、予備のロッドもあるので皆で釣りに行きましょうか。

んで、当然の如く向かった先は管理釣り場。道志川の支流である神ノ川にある【うらたんざわ渓流釣り場】です。
時間は昼過ぎの13時頃で暑い川原に釣り人は少ない。皆に「今夜のオカズに岩魚とヤマメはキープで鱒はリリースしてね」と言って、各自好きな場所で釣り開始。

管理釣り場に行く予定じゃなかったので、ミノーしか持ってないから今日は徹底的に流れのミノーイングを練習するか。ところが、ここの魚達って相当スレているみたいで、ミノーの姿を見ると一目散で逃げていく。上流と下流にロープで区切られているフライ専用エリア以外をウロウロして攻めていたのだか一向に反応する魚は居ない。釣れているのは緩い流れでスティックを使っている釣り人のみ。
川原を見ると日陰に釣り人が、対岸の日陰には魚達が休んで居る。
(^◇^;ゞ あはは!こりゃダメだ。

車に戻って何か無いかとダッシュボードを開けると、開封していないウィーパーがあったので試しに0.9ウィーパーを流れにドリフトさせながらヒラヒラと漂わせていると、やっとヒット!どうやらシルエットの小さいものには少しは反応するみたい。

小さいスプーンで何とかみんなボウズは免れたものの、あまりの貧果に納得がいかない。いつものタックルボックスを持って行けば、もう少し何とかなったかも知れないと思うと、ちょっと残念。

日没(この日は19時だったかな)までが時間だったけど、あまりの暑さと渋さに釣りに飽きてしまったメンバーの顔が「もう、帰ろうよ~」と訴えている。判ったよ、あと10分ね。
最後に、浅場が続く釣り難い区画でミノーをアップクロスでキャストして流れを横切った瞬間、ガツンという気持ちの良いアタリがあり、やっと30cmほどの岩魚をゲット!結局キープはこの岩魚だけで、15,000円の岩魚を全員で美味しくいただきました(涙。

何か納得のいかなかった“うらたん”
もっとコンディションが良くなったら リベンジだ!こればっかり(^◇^;ゞ あはは!




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