東古屋湖解禁前漁獲調査
2月24日、東古屋湖解禁前漁獲調査に参加して来ました。
開会式の後、毎年この調査に参加していたプリズムデザインの故 西澤さんへ黙祷を捧げてから実釣開始です。
多くのアングラーが実績の高い上流側へ向かいますが、自分達は昨年のパラダイスを目指して下流側へ。ところが、パラダイスは厚い氷に閉ざされて簡単には割れそうにありません。
とりあえず氷の切れ目に探りを入れますが反応はイマイチで、釣れるレインボーも小型ばかり。
それに水温が2.5℃前後と低くレインボーの活性も引くそうです。スプーンをボトムへ落とすと結果は出ますが、やはりスーパーレインボーの姿は何処へ?暫く粘りましたがサイズアップは期待出来ない感じなので、更に下流へ行ってみたものの、やっぱり反応はありません。
ボトムベッタリだとミノーでは厳しいかなぁ~。
昼食タイムとなり上流側が空いて来たので、この状況を打開するため向かってみた。散々スプーンで叩かれたであろうポイントだけど、ミノーはあまり見ていないはず。それに、ミノーなら比較的水深の浅い上流部であればボトム付近にステイしているレインボーにも効き目はある。
すると、こだいらさんがMDやタイプⅢを使い、ニーリングで更に下を引いていた時にヒット!明らかに今までとは違うファイトからスーパーレインボーの予感。
やっと、東古屋湖らしい60cmアップのスーパーレインボーをキャッチ!それも同じサイズを続けてキャッチしている。う~ん...。やっぱり普通に引いているだけじゃ届かないかな~。
グッドサイズに見放され終了間際の事でした。腰の痛みに耐えながらニーリングでZANMAIタイプⅢを引いていた時でした。水中にあるロッドの先に違和感があったので、巻き合わせと同時にロッドを引いてみるとグンっという気持ち良い感触。
あまり大きくなさそうだけど終了前の最後のヒットなので丁寧にやりとりしてボートの側まで寄せた時、そいつは何かに気付いた様に走り出した。ん?何だ?大きいか?一進一退の攻防の末、やっとキャッチしたのは72cmのスーパーレインボー。はぁ~疲れた。
・ZANMAI FAT7cmタイプⅢワカサギカラーでキャッチしたスーパーレインボー。
【Tackle Data】
Rod : ZANMAI Revel trouts 7.6MT
Reel : SHIMANO STELLA 3000HG
Line : VARIVAS SUPER TROUT Advance Big TROUT 8lb
Lure : ZANMAI FAT 7cm type3 ワサカギ 他
今年も楽しめそうな東古屋湖ですね~なんて思っていたら、開会式で漁協の方達も
心配していた事が。残念です。
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