BWS-701Tの印象

memphisbelle

2006年09月19日 22:20

3連休前にショップの心遣いで速やかに再納入されたのですが
出掛ける準備が忙しくてじっくり見る事が出来なかった、ウエダの
チューンドバックウォーター BWS-701Tを、開封した。
シャキっとして、意外とバットが強そうな印象を受ける。指で弾く
と、振動が響いて感度は良さそうだ。

初めに目に付いたのが、前作のBWS-66Tがショートグリップ
だったのに対し、約80mm長くなったグリップ。
クランクは引き抵抗がある為、ショートグリップだとバランスの問題
もあると思うが、指が疲れるし握力も低下する。
T-Fine 68UL-SFのグリップに感じていた唯一の欠点もショート
グリップが起因していたので、これは自分としては◎。



リールとのバランスは、微妙だがセルテート2500が一番で次に
ステラ1000S、イグジスト2004は軽過ぎてイマイチみたい。
但し、ウエダはガイド径が小さいのでステラが実用的かも。
使ってみないと何とも言えませんけどね。

次に気が付いたのが、継ぎが2段の印籠継ぎになっている部分。
ウエダのロッドは継ぎが非常に良く出来ているが、この2段印籠は
非常にスムーズに継ぎが出来る。ウエダの拘りなのかな?



室内で色々やってみたいけど、部屋が狭くてこれ以上は実釣
で確認したいと思います。


新しくスプーンも少し購入しました。
1つはウォーターランドから発売された、チェリーバウアー。
シマノのカーディフエリアスプーンを逆にして、岩魚スプーンの
ダイヤカットをマネしただけに見えるが、従来のスプーンとは逆転
発想の構造を取り入れたらしい。う~ん...実力はいかに?



次は、若干反則気味と思えるブレイブのサラマンダースプーン。
長めのペレットに羽を付けたような形状が特徴的だ。
ブレイブ得意のマッチザペレット。自分はあまり好きでは無いが
釣れない時に試してみようと思う。



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