鹿留にて
10月21~22日、今は亡き釣友が大好きだった鹿留に
追悼の意を込めてキャンプ&ちょっと釣りに出かけた。
昼前にはテントの設営も終わり釣友の遺影を前に、
のんびりと酒を飲みながら鹿留湖で釣りを楽しんでいる
人達を眺めていましたが、何やら落ち着かないメンバー
が一人ソワソワしている(苦笑。
自分もこのまま飲んでいると夜まで持たないと思ったので
午後券を購入し、少しだけ空いていた駐車上側へ入れて
もらい釣りを始めるも渋い...鹿留で実績のあるカラーを
キャストするも、小さなバイトばかりで乗らない。
早々にスプーンを諦めディープクラピーのゴマシャーベット
で、やっと塩焼きサイズの鱒が釣れました。
その後も、釣れるのはチビ虹ばかりなので暗くなるのを待つ
事にした。廻りが薄暗くなって来た頃に、再度ポンドへ行き
今度は、ココニョロのグローをキャスト。
すると、サイズアップした鱒が立て続けにヒット♪バレも多数
だが、キャスト毎にバイトがあるので楽しい。
暫く遊んで辺りは真っ暗になると、グローの反応が無くなる。
どこのナイターでも、同じだが外灯がある場所と真っ暗な所
では、明らかにヒットカラーが異なる。
色々と試してみると、この日の場所では、レイブのリップレス
レッドが大当たり。アワビ赤やグリーン、コパーはダメでも、
リップレスレッドだと毎キャストにバイトがある。
カラーの不思議。それと、面白いのは、対岸の外灯と自分が
一直線になる様に、水面に映る外灯の灯りをトレースすると
必ずヒットした。
釣りが終了し、仲間と共に釣友の冥福を祈りながら静かに酒
を酌み交わした。日曜日は大会があり、少し見学していたが
渋そうで苦戦していたようだ。
自宅に帰ると、今話題?のACクランクが届いていた。
想像していたより大きく、フラットフィッシュの様なココニョロの
様な形状は、期待が大きい。次の釣行にはテスト出来るかも。
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