久しぶりの3連休♪初日の7月15日(土)、鹿留に行って
来ました。
朝3時の気温は、自宅のある川崎で29℃、友人のいる
町田で25℃、そして鹿留に到着して朝5時の気温が22℃。
やっぱり涼しいッスね。← この時は天国でしたが...。
受付を済ませ、様子見の第一投に選んだのはPALのオレンジ。
すると活性の高い小型の鱒がすぐにヒット♪
そしてアルフの#201、レイブのエリアブラウンでポコポコと高活性
の鱒達に暫く遊んでもらったが、お約束の沈黙タイムが...。
そこで、スプーンでの釣りからクランクへ作戦変更。
魚のレンジからミディアムクラピーを選択するが反応がイマイチ。
そこでディープクラピーで表層から中層を引くとこれが大当たり!
ディープクラピーを3~4秒でリール1回転程度のデッドスローで
引くと、コン...コツッ...と、アタリが頻繁になる。
その中でロッドに重みを感じるアタリを選んでロッドをあおると
高確率で鱒をキャッチ出来た。
スプーンと違い小さいアタリであわせても抜けてしまう事が多い
ので注意が必要だ。
昼を過ぎて益々低活性になる鱒達に口を使わせるポイント
はデッドスロー。しかし、マイクロスプーンだと沖に集まっている
鱒まで届かない。重いスプーンだとスローに引けない。
ブレイクにも鱒は付いているが、沖の鱒とブレイクの鱒を両方
狙うのが鹿留攻略の基本である...と自分は思ってる。
やっぱり、ここはクランクに頑張ってもらうしかない。
低速でもよく動くようにディープクラピーをデットスローで巻き
ロッドでレンジを調整する。色々なカラーで実行していると
突如爆釣になった。カラーはシャーベット♪何シャーベット
なのか名前は忘れた。それとアオジル...この2色だけで
楽しい時間を過ごせたが、デッドスローと聞いて黙ってられ
ないルア~が...それは“ツチノコ”
ツチノコは超が付くほどのデッドスローでもよく泳ぐ。
やはり今回の状況でも期待は裏切らなかった。アワビ張り
より、渋めの色にテールにワンポイント入れたカラーが特に
良かった。ちなみに出動したのはツチノコ40。
テールにフックポイントとして色付けしたツチノコ40達。
それと、ギジーで当ったカラーも良かった。
活躍したディープクラピーのシャーベットとアオジル。
それと先日紹介した“味 其の零”も、ツチノコに負けない
くらいデッドスローでよく泳ぎ良好な釣果が得られた。
もちろんニョロも負けてない(笑。
今回のキモはデッドスロー。
3~5秒でリール1回転ほどのリーリングはなかなか難しい。
当たり前だが、巻きが安定しないと、ルアーの動きも安定
しないのだ。俗にスプーンの基本と言われる1秒/1回転
は、比較的リズムを取りやすいが、安定したデッドスローは
ルアーが見える所で少し練習しないと意外と難しいかも。
魚の写真って、あまり撮らないのですが、ギジーカラーで
釣れた鱒を1枚だけ。鱒君ゴメン。