巻き合わせが必須?

memphisbelle

2006年07月06日 22:30

ロッド:Ufm ウエダ Tuned Back Water BWS-66T
リール:ダイワ EXIST 2004
ライン:DUEL X-TEX ストリームブループロ 2~3lb

上のタックルはスプーニングのメインとして使っているのですが
ロッドのBWS-66Tを購入した時は一時的にスランプに陥った。

ウエダのHPによると 『難易度の高い上級者向けのセッティングが
施され本アタリをリーリングのみでアワせるいわゆる 「巻きアワセ」
のマスターが、この66Tを使いこなす上での必須条件とされる』

となっていたのだが、それまでの自分の釣り方は、
SVFやエアスティックを使っていたために、ラインにアタリが出た時に
ピシッ!と、ロッドで合わせるやり方でした。
ところがBWS-66Tでこれをやるとフッキングが著しく悪くなりました。
特に冬場は鱒の口廻りが硬くなるらしく、バレが多発しました。

仕方なく必須と云われる巻きアワセを練習する事にしたのですが
ロッドとラインを一直線に構え、俗に言うゴルゴ巻きにトライ...。
ロッドとラインを一直線にして、リーリングするのは問題無いが、
ゴルゴ巻きがどーしても恥ずかしくて出来ない。( ̄□ ̄;)!!

ロッドとラインが一直線になるようにして、ラインに変化を感じたら
ハンドルをクルっ!リールを巻いてる左手に違和感を感じたら
ハンドルをクルっ!とにかく、ん?と思ったら、クルっ!

BWS-66Tを購入してから約半年間、ずっと巻き合わせの練習
をして来ました。そして、巻き合わせと同時にロッドをピシっ!では
なく、少し引く感じにすると、より確実にフッキングが出来る様に
なる事が判りました。

最近ではリールを巻く左手に感じる色々な情報が快感になって
きました。その代わりに好きなクランクの釣りが何故かヘタになった
みたいです。でも、やっぱりゴルゴは恥ずかしくて、ルアーによっては
胸くらいの位置では表層が引けず、どうしてもロッドを少し立てての
リーリングが必要になる。ロッドを立ててしまうと、巻き合わせをした
時のパワーがロッドに吸収されてしまい、やはりフッキングが甘くなる。
う~ん...表層での釣りが多くなったこの時期は悩みが増えます。


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