大鳥池のタキタロウ(Vol.1)

memphisbelle

2008年06月26日 00:10

前回のグリーンパーク不忘釣行記からのつづきです。

早起き&長距離ドライブの疲れからか、ビジネスホテルで早い時間から爆睡してしまったため朝の4時には目覚めてしまった。(^^ゞ

さて、あの幻の巨大魚を求めて出かけるかぁ~と、ホテルのチェックアウトをしていると目に飛び込んで来たのは鳥海山の雄姿。
高校時代から約25年の登山経験はあるが鳥海山は行った事が無い。
メタボ体型となった今では山頂は厳しいので、せめて近くまで行ってみるかと、山形自動車道で酒田みなとICまで走り、そこから鳥海ブルーラインを上って鉾立登山口にて暫らく休憩。雲の合間から時折見える鳥海山や日本海の景色を堪能しながら握り飯で早めの昼食。

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朝日連峰にある神秘の湖“大鳥池”
そこに住むと言われる、あの幻の巨大魚タキタロウを求めて向かったのは旧朝日村にあるタキタロウ館
↓タキタロウ館とタキタロウのレプリカ。ZANMAIファット85MDも丸呑みか!

まずは今夜の寝床確保のために近くにあるタキタロウ公園オートキャンプ場にテントを設営し、タキタロウ館のおばちゃんと雑談。
最近はお客さんも少ないとの事だったので、“じゃあ、自分がタキタロウを釣り上げてもっとお客さんが来る様にしてあげるね~”なんて、バカっ話もそこそこに、「前の川は釣れていますか?」と聞くと、「今はダメだねぇ」なんて冷たい御返事。

とりあえず夕食前に、キャンプ場前で少しだけロッドを出してみるかな?と、川原へ向かうと、あれれっ?水が無いじゃん!事前に調べた時は、たっぷり流れがあったのに...。山菜採りをしていたお爺ちゃんに話を聞くと雨が降ってないからだとか。
↓左が今回の流れ、右はお借りしてきた水がある時の流れ

↓タキタロウ公園オートキャンプ場で米沢牛と山形ワインで夕食。やっぱりあっちこっちにある看板。肉の匂いに誘われて出て来ないかと、ちっとビビリながらのキャンプ(汗。


翌朝、いよいよ大鳥池に...。
タキタロウ館を後に、いよいよ車止めとなる泡滝ダムまで向かう。最初は綺麗な舗装道路も途中からジャリ道となり道幅も狭くなる。

川沿いの道は下では水が無かったのに上流に向かうにつれて、なかなかの渓相になり釣り人や山菜採りの車があちらこちらに止めてある。
↓車止めとなる泡滝ダムまでは、約30分ほどで着きますが道幅が狭く対向車に注意。車止めには数台の車が。


さて、次はいよいよ...。


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