開成FS(2007.12.27)

memphisbelle

2007年12月29日 12:00

クリスマスイブの13時間耐久釣行が終わり、クタクタに疲れた身体を風呂で癒してからPCの電源を入れると、「27日は開成に行きますよ~♪」との、嬉しいメールが入っていた。う~~~ん、休暇が取れるかなぁ?それに忘年会の翌日なので朝の運転が出来るだろうか?

火曜日、水曜日、と全力で仕事を片付け、後は年末の大掃除を残して休暇届を提出♪
後は忘年会。あまり飲まなければ問題無いだろうと思っていたら、休暇を取れない相棒にお酌攻撃されてしまい飲み過ぎたぁ。
翌朝は、やっぱりお酒が残っていたので、風呂でアルコールを抜いていたら出発が8時になってしまった。
大渋滞の保土ヶ谷バイパスを抜けて、東名~大井松田~開成FSに到着したのは10時頃に。

チケットを購入して、みんなを探すと1号池の線路側にZANMAIのオレンジキャップを被ったすぎさん発見♪本当にあのキャップは遠くでも目立つなぁ(笑。

今回は、大好きなハンドメイドビルダーである、TOMの高木さん御夫婦、JunミノーのJunさん、ZANMAIの小平さん、先日川場に御一緒した、すぎさん御夫婦、そして、3人のハードユーザーである篠崎さんとの、今年最後になる?納会でした。
最近、渋いと評判の開成FSを、ビルダーの人達がどの様に攻略するのが楽しみな1日です。

早速準備して間に入れて頂きましたが状況はやはり難しい様子。う~ん、厳しいですか?さて、どうしたものか...。
ポンドの様子を見ると、島手前の水面がなんとなくザワ付いてる感じだったので、ティムコのタイニーシケイダーをキャストすると、ん?ムムッ?何か反応あるじゃないッスか。数投目にヒ~~ット!!やったぜぇ!やっぱりTOPは楽しいね。

ところが、反応はあるもののイマイチ喰いが浅いので、ミニシケイダーのサンスイオリカラで水面直下をゆっくり引いてみると、ヒ~ット!次にキャストすると、またまたヒ~ット!う~ん、気持ちいい~♪ビルダーさん達の冷たい視線?を感じながら、表層を引きやすいTOMのフラット35にチェンジすると、こちらでもヒ~ット!沖の表層直下5cmのパターンで、プチ爆釣を味わってしまった。
    

沖の表層パターンも落ち着いたところで、今度は手前のブレイクをシンキングクランクで泳ぐか泳がないくらいのスローで引くパターン。この前、川場で小平さんから教えてもらったパターンだが、こちらも連荘しないものの、なかなか良い反応でした。
  

昼はフォレストスプリングス名物「鱒カレー」を、天気も良かったので、のんびりテラスで♪色んな話が聞けて、本当に楽しい昼食になりましたよ。


午後は、1号池のレストハウスから見て右側に入りました。
なかなか口を使わず苦労していると、ひとりバシャバシャしている。おぉ~、Junさん、何やらヒットパターンを見つけた様子。近くに行ってみると、非売品のリップレスクランク?です。非売品なんて、ズルいぞ~!なんて、ヤジには耳を貸しません(笑。

今度は高木さんに大物がヒットしたらしく、重い手応えにロッドが弓なりになっています。大物に口を使わせるテクは流石ですね。
  

夕方になって、小平さんがZANMAIの新作ペンシルをテストしていました。今度のペンシルは前作の垂直ペンシルではなく、ドッグウォークが得意なタイプ。お借りしたのですが、自分はペンシルのドッグウォークが苦手。口を使わせる事が出来ませんでしたが、小平さんがやってみると、すぐにヒット!バスと鱒ではアクションを変えないとダメなんだそうですが、流石に色んな釣りをマスターしているだけあって、アクションの付け方は見事です。


17時になり釣りは終了。渋いと言われた開成ですが、パターンを見つける事が出来れば楽しい釣り場だと思います。ポンドの水質も良くなっていますし、富士山を眺めながらの昼食も気持ちいいですよ~♪

駐車場で片付けをしていると、すぎさんのロッドティップが行方不明になり、みんなで大捜索。あっちこっち探しましたが、見つかりません。
う~ん、これだけ探しても見つからないなら仕方ないかなぁ~と、諦めかけていたら、車のワイパーのところに乗っかっていました(笑。
すぎさん、最後まで笑わせてくれます。

そして、篠崎さんから自家製トマトをお土産に頂き帰路に付きました。ご馳走様~♪

今年、最後にふさわしい楽しい釣りになりました。本当に、みなさん、ありがとうございました。

TOMサイト釣行記


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