芦ノ湖vol.3(2010.3.14)

memphisbelle

2010年03月15日 22:56

芦ノ湖釣行3回目、いそたろうさんが土曜日に綺麗なブラウンを釣った東岸のポイントよりやや成蹊寄りへ朝一で入った。風が無く静かな湖面、ルアーの届かない沖目に多数のライズが見られる。ライズと言うより表層に漂うワカサギを捕食している様にも見える。あれが、もう少し岸近くなれば期待が持てるのだが...。

先日調子の良かったファット85type1のオレンジゴールドからキャスト開始。約1時間が経過するも何も起こらない。それならと、先日爆発的な集魚力を見せた、Beat up グリーンゴールドに変更した1キャスト目に反応有り!水中でギラっと何かが光ったと同時に僅かな生命反応が一瞬だけロッドに伝わったのだが乗らなかった(涙。たぶん小さなレインボーだと思うけど残念。

その後も、キャストを繰り返すがルアーが虚しく戻ってくるだけ。ポイントがズレているのか?少し、行き難いけどウェーディングしながら樹木の間を抜けると、何と水没している石像を発見。菩薩様?観音様?お地蔵様?良く判らんが可哀相なので、苦労した樹木の間を再度戻って遊歩道の脇に起き、釣れる様に...と、お願いした。その願いが通じたのか、少し流れも出て来て雰囲気が良くなったが、やっぱり魚の御機嫌は良くならず、昼まで粘ってポイントを後にする。
↓東岸のポイント。今年は水位が高くオーバーハングした樹の下を狙うのは難しいなぁ。
水没していた石像を救出?


この日はヤル気満々のY氏。いつもなら帰るコールがあるはずだが、ポイント移動に快諾した。へぇ~、リールもウェーダーも新しいからね(笑。東岸はかなりの釣人が並んでいるので西岸へ向かう。白浜はフライマンでいっぱい。トリカブトにも人影が見える。すれ違うアングラー全員に西岸の状況を聞くが、誰一人として釣果過を上げている人は居なかった。凄いのは、深良水門まで主なポイントを攻めて戻って来たルアーマン。釣りは体力も必要だと思うけど、ハイカー並の走破力だ(笑。

白浜では特別解禁で良く釣れていたポイントが空いていたのでラッキ~とばかりに向かうが、遊歩道から降りる場所が判らなかったのでウェーディングで向かう。静かに...静かに...。すると、後方でドボンと激しい水音が。デカい魚のライズかと一斉に音の方向を見る大勢のフライマン。そこには温泉に肩まで浸かるY氏の姿が...(^◇^;ゞ あはは!
Y氏水没。水が濁って水中の石が見えなかったらしい。
もう足腰が弱っているのだから気を付けなきゃね!
↓白浜のポイント。水没したY氏。後から水中のカメラを発見(笑。
ん?帽子の替えなんか持ってたの?(^◇^;ゞ あはは!


周りのフライマンに状況を聞くが、やはりダメな様で釣れているアングラーは居ない。それでも気合でキャストを繰り返す。小さくてもいいから何か釣れてくれ~!と祈る想いも届かず、朝一からキャストを繰り返していた体の疲れに心も折れた。Yさん、帰りましょう~。

帰りは箱根新道が混んでいると思ったら、東名大和トンネル付近で事故渋滞が発生し、小田厚にも影響が出ていたため激しい渋滞。西湘バイパスで勝負したが、こちらも激しい渋滞。
朝なら1時間ちょいで行けるのに4時間も掛かってしまった。はぁ~、疲れた。
↓こんなミノーでも遊びました。ワカサギ姿もチラホラと。
 


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