すそのFP(2008.11.2)

memphisbelle

2008年11月06日 12:45

早川水門の広場でフライマンを眺めながら遅めの朝食を食べた後、芦ノ湖を一周したけど既に観光客で駐車場は満車状態で入りたかったポイントにも駐車スペースが無いため、「ちょっと早いけど、すそのFPへ行くかい?」と、車をUターンさせ国道1号線を三島方面に下る。途中、柿田川FSも脳裏を過ぎったが、三嶋大社へ向かう七五三の車で渋滞しているので却下!直接すそのへ向かった。

お昼頃に到着すると、上池も下池も御客さんがいっぱい。とりあえず、下の駐車場に車を停めて準備して休憩所で様子を見ていると、飯塚場長がやって来た。雑談しながらも御客さんの釣れ具合を気にしている様子。休日は放流してもプレッシャーが高く魚がすぐに沈んでしまい、放流地点の釣人が釣って活性を上げないと効果がなかなか持続しない。釣堀経営も難しいね(笑。

しばらく下池の様子を見ていたら、竹薮側が少し空いたので入れさせてもらい実釣開始。
今回は新しく手に入れた零黒の試釣がやっと出来る。零黒は北関東では爆釣ルアーとして有名らしいが、なかなか手に入れる事が出来ずに気になっていたハンドメイドルアーです。

30mmで約1.5gの軽量ボディは、スプーン用のタックルで対応可能であり、1本のロッドでスプーンとのローテを組むにはいい感じ。今回は、BWS-701Tに3lbのファイヤーラインクリスタル+フロロ3lbという組合せにしてみました。

.....と、気合だけば十分なのに、魚のヤル気が感じられません。浮いている魚はルアーを見ても反応せず、スイッチの入った魚が時々チェイスするも他の魚が多くいるために、追ってもすぐに諦めてしまいます。はぁ~、魚影が濃いのも釣り難い。

隣では相棒が自作のクランクで好調なスタート。活性の高い魚は底に張り付いている様で、ボトムを這わせてコンスタントにヒットさせています。シンキングクランクで反応が得られるものの、直前でUターンする魚が多いのは、隣のおっちゃんが水際の石の上に立って派手なアクションをしているから。
お願いだから少し後ろに下がってください...と、心の中で御願いするも願いは届かず(涙。

薄暗くなってから、やっと釣りにはなったけど、それでも何時もの確変タイムより短い時間でお楽しみは終了~。この日は、午後だけで3回放流していたけど、あまり効果は無かったみたい。やはり人的プレッシャーが大きいのは休日だから仕方無いですね。
人気の釣り場故の悩みでしょうか。もう少しポンドが大きかったらなぁ。

↓先日のトラフェスでゲットした、ZANMAIのオレンジヤマメ。相変わらず好調のミニシケイダーサンスイオリカラ。そして久々の味零と零黒のオレンジ。(笑。



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