すそのFP(2008.8.19)
1週間遅れのお盆休み(有給休暇)を取得し、すそのFPへ行って来ました。
本当は流水エリアの
YGLスポーツフィッシングエリアか、
奈良子へ行こうかと思っていましたが、前回サンプルを使わせて頂いた
ハンドメイドルアーの“零式”が、いよいよ発売されたという「
アレコレ日記」を読んで、すそのFPに決定しました。
箱根の山々は今にも泣き出しそうな雲行きで風も強く何だかイヤな予感。案の定、裾野ICの2km手前で雨が降って来ましたが、すそのFPに到着すると雨は止み何とか雨具無しで釣りが出来そう。この蒸し暑さで雨具は辛いですからね。
↓波立つ水面。裏の小川にはストック池から脱走した大量の魚が(笑。
早速、5時間券と零式の7cmを2個、11cmを1個購入し、今日は久しぶりに上池で実釣開始です。
まずは、
朝一の定番セミ(笑)で、サクサクっとキャッチ。
ミニシケイダーサンスイオリカラでも鱒達に遊んで頂き、まだまだTOPでの反応は得られていたのですが、気持ちが
「零式を早く使ってみたい~」って叫ぶので、朝一フィーバーは強制終了~。
↓やっぱり朝一TOPは楽しいね~♪
以前サンプルをお借りした時の零式はトリプルフックでしたが、発売された零式にはヴァンフックのプラグ用エキスパートフックが装着され、帰宅してから量ったウェイトは、
7cmが5.2gと5.6g、11cmが8.9gありました。
↓零式(7cmが¥2,500、11cmが¥3,200だったかなぁ。違ってたらゴメン)
さて、魚達の零式への反応はどうでしょうか?
まずは、11cmをキャストしますが、8.9gは今回用意したロッドではちょっと重く、ロッドへの負荷が心配だったので、優しくキャストしてタダ巻きから様子を見ました。
ん?前にサンプルを借りた時より動きが緩慢というか、キレが無く、ローリングの動きがスローな感じ。場長も言っていましたが、やはりシングルフックに変更した影響が出ているみたいです。ウェイトを貼って調整してみると、動きは良くなりチェイスが見られますが、喰わせられません。自分の技術の無さにガッカリ(涙。一度だけヒットしましたがバレちゃいました(滝涙。
アクションさせてみますが、この頃から風が強くなり水面が波立ってルアーが見えず終了~。
次は7cmですが、やはり風の影響でルアーの動きが良く見えないため、色々なアクションの付け方を試してみました。この日はあまり激しく動かすより、タダ巻きに時々トゥイッチを入れた瞬間にガツンとくる事が多かったですね。
ところが、
ヒットするものの全てバレてしまいました。
JunやZANMAIは、ちゃんとフッキングするのになぁ。きっとタックルが柔らか過ぎて太軸のエキスパートフックが、ちゃんと刺さっていなかったのかなぁ~と。でも、もっと柔らかいロッドで太軸フックを付けたクランクは問題無かったのに。
まだまだ使ってみないとダメですね~。
↓ZANMAIとJun。そして、伸ばされまくりのフック
今日は殆どがミノーでの釣りで、強烈なすその鱒の引きで腕と手首が痛いです。
すそのFPのタックルバランスって難しいなぁ。
関連記事