すそのFP(2008.8.1)

memphisbelle

2008年08月03日 16:15

後ろ髪を引かれる思いで柿田川FSを後にし、すそのFPに到着して一番に確認したかった事は、「アレコレ日記」に書いてあったイトウに効果的だったというハンドメイドミノー「零式」。
杉さんも同じ考えを持っていた様で、早速ミノーをお借りして日陰のある下池へ向かいました。

柿田からそのまま結んであるタイニーシケイダークリアーアワビをキャストすると、1投目から激しい水しぶきをあげて、すそのFP名物になったトルクフルな鱒がヒットしました。
その後も、セミでバシャバシャと絶好調~♪

少し反応が落ちて来たので、クランクをチョイスして様子を見ますがバイトがありません。
ムムッ?やっぱり時間的には難しい時間なので反応が悪いのかなぁ~p(;_;?)q

ところが、ラインじゃなく引いているルアーを見ていると、ルアーと同じスピードで追尾している鱒が白い口をパクパクやっているのが見えました。ん~?喰ってるの?でも、ラインにもロッドにもリールの引き抵抗にも何も変化が無いぞ!

追尾している鱒も、縄張りなのかある程度まで追尾したら途中でUターンしちゃいます。でも、反応があるのなら後はアクションかカラーを変えてやれば何とかなるかな。

ショートバイトをタックルの感度や技術でキャッチする釣りもありますけど、最近考えているのはショートバイトを引っ手繰るバイトに変える釣り方

言い方を変えると掛けの釣りから乗せの釣りへの移行。時間が限られているトーナメントではショートバイトでも獲っていかないと勝てないと思いますが、自分達は遊びの釣りなので時間的余裕があるもんね~♪

ショートバイトをバシッ!って掛ける釣りも面白いけど、クランクをガツン!って引っ手繰る感触はたまらない。色々試してカラシ~黄色~オレンジが当たりでした。

↓セミが絶好調~♪あづみのオリジナルのあづのこ、あづくりも、フックを“すその仕様”にして活躍していました。


さてさて、杉さんの方はどうかなぁ~と、見てみると奥様がスプーンでヒットさせていた。杉さん御夫婦、久しぶりの共同作業で~す(笑。

でも、杉さん、何となく攻め切れていない様子です。3時間券の残り時間も少なくなり不完全燃焼で終わるのか...と、思っていたら、セミを持って比較的ライズが多く見られた場所へ移動すると、間も無くバシャバシャと激しい水しぶきをあげてヒット~♪
セミの使い方が判った様で連荘させています。


杉さん、「セミって面白いなぁ~」だって。あの笑顔が全てを物語っていますよね(笑。
セミにハマりそうな杉さんの笑顔で、すそのFP釣行も終了です。

今回のダブルヘッダーは勉強にもなったし、楽しい釣りも出来たし、納得の休日を過ごす事が出来ました。御一緒して頂いた皆様、ありがとうございました。


あなたにおススメの記事
関連記事