あまりの天気の良さに「仕事なんかやってられるかぁ~!休んでヤル~!」と、独り言を言いながら、予定表に休暇のステッカーを貼ったら要求が通ってしまった(嬉。
んじゃ、お言葉に甘えて...。さて、何処へ行こうかな。
ん?ニレ池にハーブの里?←何のこっちゃ?お前はストーカーか?(^◇^;ゞ あはは!
14日はハーブの里かぁ。半日釣行じゃ勿体無いけど、早起き出来たら行ってみるか。
当日の朝...はい。無理でした。
起きたのは4時過ぎで暫く布団の中でダラダラと過ごしてから、出発したのは7月25日以来久しぶりに訪れる「すそのFP」となりました。
まずは上池の受付裏に入ると、おやっ?噴水が増えている。場長も色々と考えているんだなぁ~なんて、思いながらポンドを覗くと少し濁りが入っている感じで、病気鱒が目立ちます。水温が下がると病気になった鱒も元気なままなので、なかなかリストラネットで捕らえるのは難しいみたい。
後で聞いたら、なるほどネ。魚達が産卵行動で追いかけっこしたり、産卵床を掘るので濁ってしまうとの事。そー言えば、去年もそんな事を言ってたなぁ。この時期って熟成した固体ってあまり捕食しないから難しいんだよね。
上池には噴水が増設されていました。
前置きはこのくらいにして実釣です。
初めにキャストするのは、ずっと使うのを楽しみにしていたアングラーズリパブリックのジャングルホップ。
テレストリアルパターンの時期には少し遅い気もしますが、「でも、そんなのかんけ~ね~♪」と、呟きながらキャスト♪おぉ、バッタ系は好きでよく使うけど、今までのウォブリングが強い動きじゃなく、ローリングも入って面白い動き。予想以上に潜るので表層引くにはロッドを立てて、少しゆっくり引く必要がありそうだ。
2投目でヒットしたので記念写真を撮ろうと思ったらカメラを車に忘れて来た。残念。
バッタファンには、たまらない?出来栄えですよ(笑。
その後、まだ使っていない新製品を色々と試すが反応がどーもイマイチ。お前ら、仲間同士でケンカしているのか、女のケツを追っかけているのか知らないけど仕事しろよ~!と、捨てゼリフを吐いて下池へ(汗。
下池へ行くと、ウジャウジャと魚が目視出来るものの、こちらもあまり釣れている様子は無い。とりあえず、ポカポカと日当たりの良い道路側放流ポイント近くが空いていたので、入れさせてもらい実釣開始♪
下池の魚達。ルアーの後ろをフラフラと追尾してくるが、なかなか口を使ってくれない。スピードを徐々に上げると、魚もスピードを上げるが、もう少しのところでUターンしてしまう。
くそ~!喰わせるのがヘタな自分に腹が立ってきた。
ロッドとリーリングスピードで魚のレンジに合わせているのだが、どうやらスピードを上げた時にリップの影響でルアーのレンジが下がって魚の目線より下に行ってるみたいだ。
スプーンの場合は手前まで引いて来た時のレンジキープには通常ロッドを下げる。クランクの場合はリップがあるので、巻きスピードを上げたら、そのルアーが持っている最大潜行深度に潜って行こうとするはずなので、ルアーのスピードを上げながらレンジをキープするにはロッドを上げなきゃならんのか?(^◇^;ゞ あはは!頭が痛くなって来た。
この日は、ハンドメルアーズ達のアワビ貼りに何故か反応が悪く釣れるのは単色ばかりでした。唯一バレット35の側面にアワビドットが入っているヤツが好調でしたが、これはテールにあるオレンジドットがバイトマーカーの役割を果たしていた結果だと思います。
本日のMVPです。
はむクラも試してみました。王禅寺では判らなかったけど、クリアーウォーターで使ってみて結構潜る事が判りました。あの、くびれの秘密は何でしょうネ(汗。
ザンマイの新作クランクでも釣れました。数が少ないのでカラーローテが出来ません(涙。
WLのソニクラ265MRです。簡単に釣れちゃいました。
スプーニングマイスター村田基の概念を変えた、唯一無二の王道クランクって事ですが、
スプーンだと1g前後のマイクロスプーンはセコ釣りで、クランクはいいの?って、意地悪な突っ込みを入れたいですね(笑。
今回はクランクの釣りだけで反応もあまり良いとは言えませんでしたが、久しぶりの魚の手応えが嬉しい半日を過ごせました。