すそのFP(4.10)Part-2

memphisbelle

2007年04月12日 21:24

峠道をすっ飛ばしてすそのFPには開始30分前には到着♪久しぶりに上池からスタートです。
朝一の上池なのでTOPから始めますが反応がありません。朝一チャンスをなるべく楽しみたいためスプーン反応の良いレンジを探ると、やっぱりボトムで反応がありました。ところが2尾キャッチで沈黙。隣では表層テロテロ引きでも反応があるのですがパターンとは言えないほどの釣れ具合。う~ん、悩ましい展開です。どこでも釣れるけど続かない。


モカに飛びついたヘンな岩魚

それでも釣れる魚はデカくてパワフル。1尾釣るとドラグが出まくりでラインもヨレヨレ。何回もヨレトレ~ルのお世話になりました(笑。平日だから良かったけど、お客さんの多い休日は考えないと迷惑になりそう。

その後も、スプーンやクランクで色々と攻めてみるのですが、パターンが判らずハンドメイドルアーズ達を使っても反応はイマイチでした。暫らくすると放流があったのですが誰も釣れません。放流したのに誰も釣れないなんておかしいなぁ~と、思っていたらまた放流。あれっ?何でぇ~?平日なのに大サービスじゃん♪すると、場長がやって来て、“どうですか~?”と、聞くので、最初の放流は全く釣れませんでしたよ~と答えると、“う~ん...ブルックを放流したけど”だって。やっぱりネ、何だか仕事しない魚だなぁ~と思ったら。

ところが、場長の顔を見た鱒達が突然仕事を始めちゃいまして、ドーナの赤金で連荘モードへ突入。放流魚以外も活性が上がって、しばらくは爆釣状態が続きましたが、もう腕は上がらないしラインはヨレヨレだし、ちょっと休憩。ヨリトレ~ルで早巻きしていると、何と早巻きのヨリトレ~ルに物凄い好反応。ん?今日の好みは早巻き?それではと、ミノーに交換してアクション付けると、狂ったように反応する魚がワラワラと付いて来る。喰うのがヘタでなかなかフッキングしませんが、ミノーのアクションの反応する魚、喰い損じる魚を見ていると、TOPと同じくらい楽しくて、おっ!ヘタクソ!とか思わず声がでてしまう。ミノーはディープダイバー系が良かったですね。いゃあ、楽しくて時間も経つのを忘れて遊んでもらいました。


この日はミノーの釣りが最高に楽しかったッス。

午後2時頃からは下池に移動です。いつもの道路側は先行者が居るので竹藪側へ回りました。
魚達はヤル気が無さそうにボ~っとサスペンドしておりルアーには反応しません。時々、元気な固体が飛び出して来ますが、やっぱりパターンは明確とは言えず困ったもんです。夕方になり再びTOPが楽しい時間になりましたが、いつもの様にライズが始まりません。気温が急に下がったからなのか、ハッチも見られずTOPでの反応も芳しくありません。それでも、ネバって数匹キャッチしました。

友人は道路側に行って、ボトムクラピーでカケアガリをボトムノックさせて釣果を上げています。道路側のカケアガリは常に安定した釣果が出せるので彼のお気に入りポイントです(笑。


トルクフルな鱒が遊んでくれますよ。

それにしても、“すそのFP”の鱒達は本当に楽しませてくれますね。ロッドを引いて魚を取り込む右腕は上がらなくなり、ネットを持つ左腕も疲れちゃって、もうお腹一杯になってしまいました。久しぶりにナイターも楽しみたかったのですが、疲れ果ててしまったので帰路に付きました。平日の東名って空いてていいですね~♪


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