春の北海道遠征が終わって余韻を楽しむ間も無く再開された激務も何とか終わり、後は報告書を書いて経済産業省の安全管理審査を受ければ全て終了~となるので、もうひと頑張り。
報告書を書くために毎日PCに向かって仕事をしているが、どーも目が疲れやすい。ちょうど健康診断があったので、確認の意味も含めて眼底検査をお願いしたら...ショック!右目だけ、あの赤い点滅が見えないぞ。
左目は何とも無いので普段それほど違和感は無いのだが、片目で見ようとすると右目だけ上の方の視野がだいぶ欠けて緑内障が進行しているのが判る。参ったな。
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8月5日(日曜日)、山梨県と神奈川県の県境にある道志川で「第5回 Catch & Clean in 道志川」が行われた。道志川はCatch & Clean として初めて活動をした場所であり、自分としては故郷でもあるので思い入れが大きいんですよ。
2年前に初めて活動した時は10名程度の参加者だったのに、今回は52名もの参加者があり、忙しそうに準備を進める事務局も嬉しい悲鳴ですね。年々理解者が増えて活動の輪が広がるのは本当に心強い。
道志村漁業協同組合管理事務所に集合し、開会式の後に参加者の皆さんはそれぞれのエリアへ分かれてゴミ拾いを開始!
暑いのでウェーダーも穿かず、ハーフパンツにウェーディングシューズという簡単な姿でバチャバチャと川を歩くのは気持ち良く、泳ぎたくなる衝動を抑えてゴミ拾いに精を出した。
定番の空き缶やペットボトルの他に金属類も多く見られた。面白いのが未開封の飲み物やスイカや野菜など。キャンプかBBGの時に川で冷やしていたのかな?(笑。
清掃後は釣りに行く人、温泉に向かう人、渋滞する前に帰路に付く人、様々でしたが、自分は今回お手伝いに来てくれた友達や子供達と一緒にBBQを楽しんだ。
残念ながらビールは飲めないけど、外で食べる飯はやっぱり美味いね。BBQ担当の誰かさん、美味かったけど意外と量が多くて野菜が余ってしまった。
でも、○○○さん、安心して下さい。子供達は翌日に「ウサギ当番」だったらしく丁度良かったみたい。でも、ウサギってモヤシとか食べるかなぁ~(^◇^;ゞ
「来た時よりも少しだけ綺麗にして帰ろう!」Catch & Cleanの合言葉ですが、自分が声を掛ける人に釣り人は居ないので、川や湖に釣りに出掛ける事は無い。
彼ら、彼女らにとっては「みんなで自然を大切にしよう!」みたいな感覚かも知れない。こんな感想が届きました。
「これだけ楽しんで、しかもいい事したなんてサイコー!」
「川の中を初めて歩いたけど気持ち良かった。
綺麗な川にゴミなんて似合わないから自然にゴミに手が伸びていました」
「疲れたけど、みんなと楽しみながらゴミ拾いなんて遊びと一緒だね」
「そこにゴミが無ければ捨てる人も減るでしょ。継続する事が大切ですね。また参加します!」
店の雰囲気を壊してしまうのに快く張り紙を許可してくれた焼鳥屋、食堂、スナック、パブの店長やママさん本当に感謝です。
そして、仕事の合間に話を聞いてくれた仕事仲間や関係会社の人達にも。。。ありがとう。
道志川は来た時よりも少しだけ綺麗になりました!次回は11月11日(日曜日)に芦ノ湖で開催する予定です。